成田からエジプト航空直行便でカイロまで13時間あまり朝3:15に到着、そこから朝6:30の国内便で約1時間ルクソールに向かう。
ルクソールはカイロの南約510kmのところにある。
この付近を次のように回った、カルナック神殿⇒ルクソールTemple(神殿)⇒王家の谷(そばに王妃の谷)
カルナック神殿はエジプト最大規模の遺跡で新王国時代(BC1550年~BC1069年)のもの。
(模型)画面の手前がナイル川でそこから王が儀式のため正面入り口に向かったそうだ。
神殿正面入り口、朝の9時だというのに灼熱の太陽、わずかな日陰を求めて移動する。
神殿の正面入り口 入ったところから左右に小さいスフィンクスのお迎え。
神殿の柱列
オベリスク(高さ29.5、重さ323トン)
主神殿の壁画
(夕方)
ルクソール神殿入り口付近
ルクソール神殿はカルナック神殿の付属神殿として、エジプト第18王朝(BC1550年-BC1295年)のファラオのアメンホプテ3世に
よって中心部分が建立された。この道路の先はカルナック宮殿に続く。
上記写真の道路の後ろを振り向くと(下の写真の)第一塔門とオベリスクがある。
オベリスクは、左右で対になっているものがここには左側に1本しかない。右側のオベリスクはフランスに寄贈されて現在パリのコンコルド広場にある。
左は、パリコンコルドひろばのオベリスク
ラムセス2世像
ここは、教会の入り口、ここまで土砂で埋もれていたので、元は地面の高さだった。
ラムセス2世像
付け髭は現代のネクタイのようなおしゃれなものだという。
(宿泊)
ナイル川に浮かぶソネスタ・ゴッデス号