島TAKE日記2

散策・旅行などのチョットしたメモです

白馬・・・黒部ダム、立山連峰(3日目)

2021-10-09 10:20:29 | 旅行

3日目、今日の目的地は黒四ダム、しかしながら

昨日行った蕎麦屋の亭主がそこまで行くのなら立山ロープウエイに乗るべきだというので、

黒四ダムの先の大観峰を目指すこととした。

朝6時にホテル出発、7時に扇沢駅駐車場に到着。

件の蕎麦屋の主人曰く、秋になると予約の観光バスが優先的に駅の駐車場に入るので、

そこに停められないと徒歩15分の駐車場になってしまうという話を信じて早めに来たが駐車場はガラガラだった。

始発7:30の電気バス(昔はトロリーバス)で出発

事件発生!

16分ほどで黒部ダムに到着、ダムに向かう階段を下りた時のことだった。

右のふくらはぎのあたりでブツッという音(他の人には聞こえないかも)とともに痛みがはしる。

手すりにつかまりながら何とか下に降りた。

腓腹筋断裂だ。20年以上前にはテニスをしているときに何度か経験があった。

ダムの事務所に行き、テーピング用テープは無いかと聞いたがない。

見るとそこには包帯とガムテープがあったので、それをもらい包帯をまず巻きその上に

ガムテープをきつく巻きテーピングもどきをした。

包帯はガムテープをはがすときにすね毛が取れていたいので、その予防のためだ。

お見苦しいものをお見せしてすみません。

これくらいの怪我には慣れているので、予定通りの行程で行くことにした。

大観峰に行くには、ダムの上を横断してケーブルカー乗り場に行く・・・約15分。

ダムの上はまだ早いので日が差していない。

 

5分で黒部平。ここから立山ロープウエイで大観峰へ

黒部平から見たロープウエイで行く大観峰。

このロープウエイはワンスパン方式というものだそうだ。要するに途中に1支柱が1本も無いというもの。

ワンスパン 1700mは日本最長とのこと。

 

 

 

 

 

 

当初目的の大観峰に到着。

大観峰の屋上テラスを独り占め、でもほかの人はもっと高いところを目指しているのか全然いません。

ここで帰るのも中途半端と思い、さらに切符を買い室堂まで行くこととした。

立山トリーバスで10分、室堂(2450m)に到着。9:30

右の高い山が立山連峰 最高峰の雄山(3003m)、この真下をさっき乗ったトロリーバスが通っているようだ。

ミクリガ池

双眼鏡で、富山湾越しに能登半島が見えた。

 

黒四ダムに戻ります。

 

 

ダムの放水側に虹が出ていた。

 

 

 

 

ここは放水の近くで見るところですが、

こんな階段を降りていかなければいけないので、私はあきらめました。

 

 

今日は、天気が良くていい景色を堪能できました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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白馬・・・栂池(2日目)

2021-10-07 16:48:15 | 旅行

栂池高原駅(839m)からゴンドラ20分、ロープウエイ5分で栂池自然園駅(1829m)、

10分ほど歩いて自然園の入り口。

9時過ぎにトレッキングスタート。

 

山の方は雲が多い状態だ。

 

このような木道や階段、岩がごろごろしているところをしばらく歩く

モウセン池、このような湿地帯がずーっと続いている。

 

歩くこと1時間、白馬大雪渓が見られるところにやってきた。

他の人の話では大雪渓ではなく、小雪渓になっているとのこと。

 

⇩左側の尖った山は杓子岳(2812m)

ほんの数分雪渓が見えたかと思うとすぐにまた雲に隠れてしまう。

視線を右にやると白馬岳(2932m)が見えた。

この先、自然園を一周するコースがあるがヤセ尾根、急な階段の表示があるので引き返すことにした。

帰る途中の浮島湿原。

 

紅葉には少し早いようだが少し色づいている。

午後1時には、自然園を後にした。

 

 

 

 

 

 

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白馬・・・八方池(1日目)

2021-10-05 14:56:59 | 旅行

9月28日 8時ちょうどのあずさ5号で信濃路へ出発、

新宿駅のアナウンスで「8時ちょうど発・・・・」と何度もいうのは狩人の曲「あずさ2号」の歌詞を意識してか少しおかしかった。

普通は「8時発・・・」でいいと思うのですが・・・。

白馬到着 11:41

今日は、八方池に行くことにしている。

まずは八方駅へ6人乗りのゴンドラだがコロナ感染防止のため少人数でのる。

グループ単位で我々は二人だけ時間は8分。

続いてリフトを2つ乗り継ぐ時間は7分と5分。

 

 

 

八方池山荘(標高1830m)に着く。

山荘でカレーを食べ1時過ぎに出発。

 

この階段を上って登山路に入る。今のところ雲が多くて視界は今一つである。

 

八方ケルン(標高 1974m)

ケルンの黒い部分を見ていると人間の顔のように見える。

後ろを振り向くと少し薄日が出てきたかな?

 

この木道を降りると八方池、右へ登っていくと唐松岳(標高2696m)方面。

 

我々は、八方池へ、標高2060m

天気がいいとこの右の上に北アルプスの白馬岳など白馬三山が見えるらしいが今日は残念。

所要時間は、約1時間。

 

帰り道、下の方には白馬村が見えるようだ。

 

ところどころには、このような木道があり比較的歩きやすかった。

⇩長野オリンピックのダウンヒルスタートハウス

下りリフトからの景色

 

 

 

 

 

 

 

 

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