帯広からの帰りの飛行機で窓外を見ると 自分の飛行機が雲に映り、
しかも周りは丸い虹で囲まれていた。飛行とともに影もしばらくついてきた。
これはブロッケン現象のようだ。
帯広からの帰りの飛行機で窓外を見ると 自分の飛行機が雲に映り、
しかも周りは丸い虹で囲まれていた。飛行とともに影もしばらくついてきた。
これはブロッケン現象のようだ。
2019.9
今日は、十勝川の川下り。その前に時間があったので十勝川温泉に近い展望台に行ってみた。
下に見えるのがこれから行く十勝川だ。遠くの山は日高山脈でしょう。
誰もいなく、熊でも出そうなので、早々に引き上げてきた。
十勝川温泉から車で10分くらい上流に行きそこからスタート。
客は、我々2人のみ。
本流に出る前に浅いところがあったのでガイドさんが降りて引っ張ってくれた。
これが十勝川、中流なのであまり波もたたず静かに下っていく、周りには建物などは見えず、気持ちのいい川下りだ。
十勝川温泉は、モール(植物性)温泉といい色は茶色である。下の写真の層で黒い筋になっているところが
300万年~1500万年前の針葉樹や葦などが堆積した泥炭層であり、その成分が出てきたのがモール温泉だそうだ。
風もほとんどなく、ゆったりとボートは流れた。
(上)最近、十勝川(帯広)の方にも鶴が来るそうだ、釧路湿原の鶴が増えてこちらにもえさを求めてきている。
5羽の鶴、2家族のようだ。ボートが側を通ってもあまり気にしていないようだ。
(上)先ほどの鶴とは、別の家族。飛び立った姿はきれいですね。
終点は、十勝川温泉。1時間30分の川下りだった。
2019.9 朝6時、北海道帯広駅からほぼ北へ車で1時間の道の駅瓜幕(うりまく)に集合。
しかしながら、この近くでは風があるため飛べず、車で30分ほどの上士幌町まで行き、フライトは始まった。
気球は幅15m、高さ30m、重さ約100kgだそうだ。
いよいよ離陸
地上があっという間に離れていく
時々、ガスバーナーに点火し、上昇
風と共に流されていくので、風は感じない
正面は大雪連峰
上士幌町の住宅の上を飛行、この町では毎年北海道バルーンフェステイバル(熱気球の競技)が開かれているそうだ。
高校には、熱気球部もあるとのこと。
気球の会社の車が我々を回収するためについてくる
(下の写真)やや右の緑の草地に着陸することを目指す
↓目的地に向かって風が吹かなかったので、結局左の砂利道に着陸した
着陸場所
飛行時間約30分、最高高度 200m