しもまゆの写真日記

おいしいものを食べるのが、一番幸せ。日常的に感動したもの綴ったブログ。

世界遺産登録「沖ノ島 神宿る海の正倉院」

2017-08-02 08:50:10 | 都市 風景 街の中で
藤原新也さんの写真展
「沖ノ島」に行ってきました☆



ユネスコの世界文化遺産にも
登録された「沖ノ島」



私の郷里・山口県からも近い?!



写真家の藤原新也さんは、
門司出身なんですね〜



この写真展、なんと
会場内の写真撮影が、自由!



スマホで写真を撮影しながら、
作品を、鑑賞しました。



荒い対馬海峡を渡って、沖ノ島へ。



禊をしてから、沖ノ島に入ります。



島の空気感が伝わってくる写真です。



新緑の中の陽だまりと
古代から残る国宝の数々。



原生林の木の根っこ。



神秘的な巨大岩。



人が来ても、逃げないトカゲ。



神木。



顔料みたいな質感の写真は、
絵画的な感じがします。

そういえば、藤原新也さんは、
東京芸大の油画科出身ですね。



島のマイナスイオンが
感じられるような写真。。



耳の形の岩には、
足を踏み入れてはいけないとか。



祭祀の写真も。



まるで生き物のような造形の樹木。



かたつむりと落ち葉。



鳥の羽の写真の向こうには、大きな風景写真が!



勾玉やガラスの破片の写真。



奥の壁面には、幅6メートルもある
大きな風景写真が、展示されています。

(15人がかりで、セッティングして、
徹夜で搬入したんだそうです)



いにしえの時から、変わらぬ月。



島の漁師さんと船、そして海。



祭祀に使われた陶器。



モデルさんが絹の衣装をまとい、
「田心姫」の姿をイメージ。

雨と風が吹き荒れていたけれど、
15分間だけ、夕陽が現れ、
「撮影を許可された」ような思いだったとか。。



天気の良い時にしか、
海の向こうに見えない沖ノ島。



来場者数が5万人以上のこの写真展、
最終日のサプライズで、
藤原新也さんのトークも?!



5分だけ話すつもりだったそうですが、
結局、1時間ものトークショーに!



テレビでは、放映されずカットされた
エピソードが聞けて、貴重な時間でした