ホーム下新倉と人と街

和光市の下新倉にある、グループホームとデイサービスの職員のごく普通の日常のつぶやきです。

日常

2020-01-24 20:13:18 | 相談
相談員の高橋です。

ホーム下新新倉は「みどり保育園」が併設されています。
午前中は園児たちのにぎやかな声が聞こえ、昼ごはんの時間になり、お昼寝の時間になると静寂に包まれます(笑)。
そして、おやつタイムを終えるとまた、子どもたちの声が聞こえてきます。

良い環境だよな…と思います。
もっともっと自然に。
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お買い物〜♬ お買い物〜♬

2020-01-20 14:17:42 | 相談
相談員の高橋です。
ホーム下新倉では、朝にチラシを見ながら「今日の昼ごはんは何にする?」会議が開かれます。
近隣では、マルエツ、いなげや、坂下ショッピングセンターあたりが、私たちの市場です。
すでに常連さんになっているので、店員さんとも顔見知りの関係ができています。
そして、近々、近所にベルクが開店するので、私たちも期待で胸が高鳴っています(笑)。

朝の会議で作るもの、買う物が決まると、早速、買い物へGO。
買い物に行きたい方を募り、出発。


買い物は、探して、見て、選んで、決定して…というプロセスが普通に組み込まれた素敵な時間。
買い物の時に意識していることは、私たちは黒子。買い物レクみたいものではなく、普通の買い物と同じ。
みなさんが自分で探して、見て選んで、決定して。私たちは少しのお手伝い。


買い物は楽しい。その場で「焼き芋食べたいね〜」と買っちゃう。
当たり前のことを当たり前に。
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人参で何を作る?

2020-01-19 13:12:25 | 相談
相談員の高橋です。
グループホームに併設される通所介護。こちらも地域密着型。
ホーム下新倉の周りは、畑がたくさんあります。
本当にありがたいことに、朝採れたお野菜をいただける機会がたくさんあります。
「今日は、白菜もらったけど、何を作る?」とか「みかんいっぱいもらったよ〜」などなど。みかんはもらったそばから、机の上に置いておくと、午前中には大抵無くなっています(笑)。おばーちゃんって、みかん大好きですよね。みかんとコタツがあれば、世界中から争いごとがなくなるんじゃないかしらん。

先日は、掘り立ての人参をいただきました。人参をいただいた時は、きんぴらやかき揚げを作ることが定番でした。
「人参をね、タラコと炒めると美味しいのよね。」とおっしゃるご婦人が。「それ、作ってください!」とすぐさま、利用者さんとタラコを買いに下新倉の住民が愛する地域密着型スーパーの「坂下ショッピングセンター」へGO。こちらのお店、安くて面白いものが売っていて、何度行っても飽きません。


帰宅すると早速、タラコの下準備を開始。


毎度、華麗な手つき。人参を切って、タラコを絞って、炒めて〜
いつも、豪華なお昼ご飯です。野菜が多いの。素敵でしょ。味噌汁、煮物、炒め物…なんで、私たちが作るのと母たちが作るおかずは、こんなにも味の深みが違うのだろうか。同じ調味料、同じ材料を使っているのに、確実に違う。もう、これは、コタツに入ってみかんを食べながら考えるしかない。




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明けましておめでとうございます。

2020-01-01 18:19:04 | 相談
相談員の高橋です。

あけましておめでとうございます。
ホーム下新倉にもちゃんと、お正月が来ました。

少し遡って、昨日の大晦日のお話から。
大晦日は、なんだか不思議なくらい暖かかく、これはもう、大掃除です。入居者さんたちも同意。床掃除から居室の掃除からの窓の掃除。そして洗濯。いい天気で気持ちよく終了〜。


午後は、元旦の日の朝食の「お雑煮」と昼食の「おせち」の準備。
本番は準備が7割の格言のもと、力を合わせて、台所へ。


「為せば成る。為さねばならぬ、何事も」が、このおばーちゃんの口癖。まさにその通りでやんす。
物事は「やるか、やらないか」ですよね。かっこいいいっす。


さて、元旦。
出勤すると部屋が寒い…夜勤のリーダーに聞くと「エアコンが壊れたんですよ。なんか寒いなぁ〜と思っていたんですよね」と。これは非常事態ではないですか。居室のエアコンは大丈夫。共有部分のエアコンがダメ。
業者に連絡。高齢者施設であることを強調して「早く来て〜」と懇願。なんと1時間で来て修理完了。びっくり。東京ガスのファンになりましたよ。

これぐらいのハプニングは元旦だから許す。
お節料理の用意です。


入居者さんと職員が力を合わせて、お稲荷さん作って、栗きんとん作って…完成!


結構なクオリティーでしょ。おばーちゃんにお値段を付けていただいたところ「三千円!」とのお褒めの言葉。
「今日は、朝もお雑煮を食べて、お昼はおせち料理で、お正月らしいお正月。」と仰ってくださいました。

夕方からは「書き初め」です。管理者が家で書いて来たという書き初めには「勤賀新年」と書いてあり(本気の間違いです 笑)、「どんだけ仕事が好きなのよ」と突っ込まれ、「金賀新年なんじゃないの〜」などのヤジも飛ぶ。面白し。

管理者に任せてはいかんということで、入居者さんに書いていただきました。


最初からそうするべきだった。
「謹賀新年」今年もよろしくお願いいたします。
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