相談員の高橋です。
あけましておめでとうございます。
ホーム下新倉にもちゃんと、お正月が来ました。
少し遡って、昨日の大晦日のお話から。
大晦日は、なんだか不思議なくらい暖かかく、これはもう、大掃除です。入居者さんたちも同意。床掃除から居室の掃除からの窓の掃除。そして洗濯。いい天気で気持ちよく終了〜。
午後は、元旦の日の朝食の「お雑煮」と昼食の「おせち」の準備。
本番は準備が7割の格言のもと、力を合わせて、台所へ。
「為せば成る。為さねばならぬ、何事も」が、このおばーちゃんの口癖。まさにその通りでやんす。
物事は「やるか、やらないか」ですよね。かっこいいいっす。
さて、元旦。
出勤すると部屋が寒い…夜勤のリーダーに聞くと「エアコンが壊れたんですよ。なんか寒いなぁ〜と思っていたんですよね」と。これは非常事態ではないですか。居室のエアコンは大丈夫。共有部分のエアコンがダメ。
業者に連絡。高齢者施設であることを強調して「早く来て〜」と懇願。なんと1時間で来て修理完了。びっくり。東京ガスのファンになりましたよ。
これぐらいのハプニングは元旦だから許す。
お節料理の用意です。
入居者さんと職員が力を合わせて、お稲荷さん作って、栗きんとん作って…完成!
結構なクオリティーでしょ。おばーちゃんにお値段を付けていただいたところ「三千円!」とのお褒めの言葉。
「今日は、朝もお雑煮を食べて、お昼はおせち料理で、お正月らしいお正月。」と仰ってくださいました。
夕方からは「書き初め」です。管理者が家で書いて来たという書き初めには「勤賀新年」と書いてあり(本気の間違いです 笑)、「どんだけ仕事が好きなのよ」と突っ込まれ、「金賀新年なんじゃないの〜」などのヤジも飛ぶ。面白し。
管理者に任せてはいかんということで、入居者さんに書いていただきました。
最初からそうするべきだった。
「謹賀新年」今年もよろしくお願いいたします。