SHINKO の ブログ日誌

今日を大切に生き、明日を信じて未来を語りたい …

南アフリカ感動紀行ー5

2006-10-16 | 旅行

3日目夕刻、ザンベジ川でのサンセットクルーズを楽しんだ後、4日目いよいよ世界三大瀑布のビクトリアの滝、観光へ向かいます。チョベ川の下流がザンベジ川と交わっており、この川を挟んで4つの国(ボツワナ、ジンバブエ、ザンビア、ナミビア)が隣接している。この75km先にビクトリアの滝がある。ザンベジ川はザンビアとジンバブエの国境にあり、ジンバブエ側は、ビクトリアフォールズ、ザンビア側は、リビングストン、と呼ぶ。
このザンベジ川の中流に、ビクトリアの滝、があります。19世紀、スコットランドの探検家、デビッド、リビングストンは、ヨーロッパ人として初のアフリカ大陸横断を達成する。この旅の途中で彼が発見したのが世界最大の落差を誇るこの大瀑布でした。その迫力ある姿に感銘を受けたリビングストンは、この滝に当時のイギリス女王の名前のビクトリアと名づけました。 乾期とはいえ、すごい迫力の水量でザンベジ川から滝つぼへ落ちた水は、激しい水煙を巻き起こして上空数百mまで舞い上がり、頭から全身ビッショリと濡れてしまいました。
濡れたカメラが心配でしたが、何とか無事でした。
 
ザンベジ川をこの小さな船で国境越えしました。

 
 
 
 
 
 
ジンバブエ側からみた滝の姿ですが、カメラマンの腕が悪くて、申し訳ありません。

 
ビクトリアの滝を発見した探険家、デビッド・リビングストンの像です。