続・笑う蜘蛛の糸

1969年生まれの私、
潮風太子が第2団塊世代特有の視点で書く
コッソリ系ブログです。

少数精鋭型国家形成へのヒント

2024-08-25 01:12:00 | 日記
先日、夏の甲子園が終わり
今年は京都国際高校という
皆、表立っていわないが
いわゆる韓国系高校の優勝で幕を閉じた
どちらかと聞かれれば右寄りの人間です!
と即答する潮風太子ではありますが
この京都国際高校の優勝は
素直に高評価そして賛辞を贈りたい
確かに強いチームだったし
また
なるほど!その手があったか!
と唸ってしまったことしきり
低反発バットの影響もあったとはいえ
地区大会からホームラン0での
優勝は大変興味深い
京都国際高校の全校生徒数は
男女共学138人ほどで、
男子生徒が約半数にして
そのうち野球部員60名との報道に
まず驚いた
男子生徒のほとんどが野球部とな?
とはいえ部員60名というのは
甲子園常連強豪校としては
それほどの多人数チームではない
前述したとおりこの学校は
「韓国系の学校」ということを
念押しに加筆
ちなみに
私学の強豪校では
野球部員が80~100人程度
なんてチームもザラ。

しかも全国からスカウトや
セレクションで選らばれし
本気で甲子園そしてその先の
プロを目指す選手ばかりの
80~100人なので単に
人数が多いだけの
烏合の衆チームではない
京都国際高校の
「野球」については
多数のプロマスメディアでの
報道をみてもらうとして

潮風太子が注目したのは
少数精鋭の教育スタイルこそが
今後の日本の学校教育の進むべき
方向であると
彼らの結果から証明された事実
この現実と向き合うべきか否か
という議論を始める時期が
やってきたのでは?ということ

この少し前
熊本県の木村知事とやらが

一般事務職や高校の普通科は
いらないという発言をして
問題となった

更にこれより前
新潟県上越市長の
「従業員の多くは高卒レベル~」
の高卒者蔑視発言も問題となった

この他にも俗に言う底辺高校不要論
底辺校淘汰、吸収合併による再編で
学校数を減らすか否かの議論が
現在進行形で起きている

私、潮風太子としては
いちいち言葉狩りをして
嬉々としているような
輩連中とは一線を
画しておくことを
まず書いた上で

地べたの目線から
書かせていただく

この最大かつ根本的な問題は
子供の壊滅的減少と
異常な学力格差に始まる

これをマスメディアや多くの
SNS系ネットでは
親の収入格差=子供の学力格差
と評して悦に入っているかのよう

しかし失礼ながら
要するに皆一様に他人事としてしか
捉えられていないように思うのだが
ここが実は大問題なトコロで

「高卒」云々の主張のベースは
いわゆる「高卒者」の
学力の低さを
「学歴上位」の側の人間が
評している点にある

ではなぜこれを解消しようと
誰も考えないのか?

しかし実はコレ
地べたの目線に立ってみれば
簡単に理解できる

いわゆる「底辺校」の
殆どの学生においては
まず基礎学力がナイに等しい
特に数学

3桁のかけ算、割り算、
コンビネーション問題を
筆算で10問ずつ計30問を
制限時間15分でやらせたら
全問正解者は
間違いなく50%以下だ。
彼らに全問正解なんてムリ!
と思うこと自体も異常なのに
そこにすら気づかない誰も
そして彼らを蔑む

ちなみに
3桁の計算は小学校の算数レベル

さて、どうしてこういうコトに
なってしまうのか…

私メが考える理由としては
大きく分けて2つ

1つは小学生時代からの
体罰の絶対禁止に始まる
バカ親からのクレームを
拡大解釈からの
問題が解けるまでの補習の禁止
宿題をやってこなくても
叱責されない故に
別にやらなくてもいいじゃん!
論者の闊歩
結果として基本基礎の徹底を
疎かにしたまま成長してしまう

これが一番脳の成長の妨げに
なってしまうのに

それと
2つ目が以前にも書いた
ADHDの学習障害の子の問題
この2つが問題が最大の原因とみる

学習障害=多動障害
思われがちだが
そうではない単に勉強が苦手
といった人(子)たちの多く
これまで単に「落ちこぼれ」で
処理されてきた人たちの
殆どが実はこれに該当することが
近年解ってきた

ところが
その「落ちこぼれ」の
多く殆どの人が実はその後
ちゃんと実社会で活躍している
というのが実際なのだから
面白い

どういうことか?
多くの学習障害の子
だった人たちが
社会に出てから改めて
仕方なく
「勉強」することとなり
なんとか社会に適応できる
までに克服して
活躍している
というのが答えだ

そこで改めて思う

基礎学習の徹底は
少人数のクラスを
多くすることで可能。
なんなら1クラス10人程度で
1クラス教員2名ずつでもよい

学校を教員を減らす必要などナイ!

目先のことだけにとらわれるから
子供が減っているのに学校が
多すぎるから教員も多すぎる
これを税金のムダ遣いなどと
平気でいうバカが増える

移民受入れの議論よりまず先
自国の子供たちの教育に
現実的に可能なことから
力を注ぐこと
ではなかろうか
逆説としてバカをこれ以上
増やさぬ策としての
税金投入は決して
やぶさかでなかろう

かつて我々の世代は
掃いて棄てるほどに
子供がいたので
落ちこぼれは落ちこぼれの
レッテルを貼って脱落者として
扱われ
それなりの人生を送ることとなり
勝ち上がった者だけが支配層へと
ステップアップしていった
これにより暗黙の
カーストピラミッドが形成され
この国のバランスが保たれてきた

が、
あれから3,40年が経過
こうして50を過ぎた今
どうなっただろうか?

リストラ噺はまた別記するとして
話を戻す

無意味な普通科をなくして
職業科を増やせ?
職業科の殆どは実は数学力が
求められることを
ご存知ナイのだろうか?

逆に言い換えれば
「数学ぐらいしか」
「手先を使う作業くらいしか」
得意な科目がナイ子が
行く学校であり
数学が苦手、
手先が不器用な子にとっては
苦行に他ならない環境
であることを
なぜ知らぬのか。

はてさて現状
子供たちの
その数学力とやらは
誰が担保するのやら…
それを知っての上での
ご発言なのかと

また数学が苦手な子たちの
選択肢を奪った上で
個性の教育やら
多様性だのと
よくもシャアシャアと
言っている点にも驚かされる

今回の夏の甲子園
優勝した京都国際高校や
公立高校の島根県立大社高校の
大活躍の根本は
守備基本練習の徹底
バントや走塁、
中継・連携などの地味な
基本プレイの習熟、
あとは知恵と作戦の準備力。

ホームランバッターなど
別にいなくとも
これからの新時代の野球では
少数精鋭教育型で
十分に勝負が出来ることを
世に証明して見せてくれた

これをヒントにできないか

いやする気もナイか

いつまでたっても
やれ「不景気」だの
「政治が悪い」だの
能書きばかりで何もしない
不景気という名の免罪符を
持つことで安心を得られた
時代もソロソロ終焉を迎える

それを予感させる
今年の夏の甲子園だった
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周回軌道

2024-07-30 03:41:00 | 日記

またオリンピックが始まって
連日オリンピック関連の番組
ニュースばかりになった
こういうポジティブなニュース
に隠れてしまう
鹿児島や旭川の警察の
重大不祥事とか
国内大手企業
(下請け企業も含む)の
危機的問題についてなどは、
相変わらず
まったく取り上げようとしない。

週刊文春の松本人志のネタは
大々的に取り上げるのに
それに匹敵するほどの
文春の重大スクープ記事は
皆一応にスルーする…
文春のプチ読者として
これも謎だと思っている
とまぁこんな調子

ちょっと前まで
都知事選絡みのニュースか
大谷翔平のニュースばかりで
特に東京都知事選挙の報道は
あたかも今後の日本の政局を
占うかのような口振りの
マスメディアの報道

一地方の首長選挙でしかないのに
大都市東京をやたら誇張したがる

東京で働いている殆どの人間は
潮風太子のような
「地方」在住者ばかりなのに

だいたい東京都は都市としては
金持ち都市で平穏なんだから
そんなに心配することも
なかろうと

世界的にみても
もう半世紀以上
数万人規模の大暴動や
抗議集会が起きていない
世界的大都市なんて
日本の東京ぐらいだろう

案の定、
結果は現職の小池百合子が当選
自民か立憲民主かなんて
マスメディアだけが
騒いでるだけで単に
今より悪くならなさそうな人が
選ばれただけということ
となった。
都民からすれば単純に
学歴詐称なんてどうでもイイ
ということだ

せっかくなので
今回少しばかり
都知事選に触れて
備忘録代わりに
書き残しておこう

都知事選の最中
MXテレビを観ながらの晩酌
今宵は都知事選の政見放送とな・・・

門外漢ながら興味はあったので
ネタ探しついでに観てみるに
アチャ~こりゃ酷い!
当ブログでも以前書いた
千葉県知事選挙の惨状が
今度は東京都知事選で
繰り返されていた。

公式政見放送なのか
パロディー版なのかすら
分からない内容に唖然
そして爆笑!
もはや面白YouTubeレベル
平和ボケの極み

今回の都知事選には
都合56人の立候補者
そしてその殆どは
YouTubeでの再生回数狙いの
愉快犯的な連中ばかりで
どうみても都知事に本気で
なる気など毛頭ナイ印象

中にはIT企業家の安野貴博
みたいに都知事より
今すぐにでも国会議員になって
あのデジタルなんとか庁の
長官だかになってもらい即
オマヌケだらけの我が国の
IT政策の為に働くべきでは?
という場違いな人物もいたが

概ね
テレビに出たいヤツみんな来い
状態となってしまった

それにしても酷い
いや
むしろ悪質化してきたといっていい
それともアップデートしたとでも
言えばイイのか?

祭り事と見れば百花繚乱で
面白いっちゃ面白いけれども
そんなこと言ってる状況じゃ
ナイと思うんですがね

特に
今回の都知事選では
ネット界隈において
石丸伸二なる人が新たな
話題の中心となっていた

チョイと前まで広島県
安芸高田市の市長を
やっていた人物で

今や
ウチのバカ息子2人や
普段は政治どころか
組合選挙すら無関心な
職場の同僚までが知るほどの
有名「政治家」だそうな

一通り石丸伸二関連の
YouTubeも観てしまったが

無知でボケ気味の
高齢ロートル議員たちを
おちょくり刺激して
要領よくキレさせ
「どちて坊や化」にして
まんまと術中に嵌め
それを動画にして晒す

市議会という公的な場において
自身に断然有利な新手の
ディベート戦術展開し
楽々と「論破」して
「魅せる」など

なかなか面白そうな人
ではあるけれども
あんまり
趣味のよろしくない方だなぁ
という印象も同時に持った

令和版宮台真司2号、
あるいは令和版田中康夫2号
の雰囲気が
どことなく漂う

またそれに呼応するかのように

ネットメディアはじめ
大手マスメディアまで
まさに寄生するかのように
寄って集って
更には
こぞっていっちょ噛み狙いの
多事争論に加わる
自称文化(常識)人の
面々の登場続々と…

皮肉を書くワケじゃナイけども
潮風太子目線でいくと
必ず一定周期で
こういう石丸伸二ようなスターが
どこからともなく登場する

一定の法則性に則った
周回軌道の如く

そして衛星のように
それに集り群がる輩連中の
存在もまたしかり

潮風太子世代は
こういう流れをこれまで
ウンザリするほど見続けてきた。

毎度のことながら
やがて2年も経つと
「一体あれはなんだったんだろう」
と急に冷めてしまう
その繰り返し

ちょいとばかし
まともなオトナに聞けば
オチまで分かろうものも
今や
ネットに勝る叡智無しという
固定観念からネット情報だけで
いとも簡単に洗脳され
妄信的になる人が
若い人たちの間、
いや、我々世代においても
蔓延し始めているので
私メ自身にも戒めをもって
こうしてあえて苦言の一筆ナリ
はて、これどうしたものかと
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暑中お見舞い申し上げます

2024-07-24 00:04:00 | 日記
本当にお久しぶりです(;^_^
気づけば3か月も
ご無沙汰しておりました
この3か月間、
ワタクシ的にも仕事的にも
そして家族的にも
信じられないような
絶対的ピンチの連続で

もはや私もこれまでか・・・
というところまで
追い込まれましたが
幸運にもなんとか絶対的危機から
回避することに成功し
とりあえず職場も家庭も
ようやく平常な状況となり
こうしてホッとブログを再開
できる運びとなりました

今後、更なる難局が待ち受けますが
ここから
反転攻勢に出たいと思います

そんな話はさておき

とにかく連日暑いっ!
37度ってナニ?
ってカンジで(汗)
年取ると尚更のこと
もうバテバテです

すっかり
忘れてましたがこの間、
私メいつの間にか
55歳になっていました!
もはや初老ですトホホ

と同時にこれは
磯野波平の年齢を超えた
ということでもあり
よって、今後ヤツのことは
「波平」呼ばわりです!

暑いので何か飲み物でもと思い

行きつけの店「ファミリーマート」へ
そこでメロン牛乳を発見!
今から40~50年前なら
こういうメロン果汁入りの
「牛乳」なんていったら
そりゃもう
贅沢ドリンクの部類で
まぁ飲むことなんざ
風邪でもひかなきゃ
飲めませんでした

それが今じゃ
全然売れ残り商品じゃないですかい!
まぁ今の子供は牛乳なんて飲まない
そこが問題
日本畜産業の未来が本当に心配

かくして
齢55歳の潮風太子
キンキンに冷えたコレをゴクリ!
あ~なんて贅沢な時代だ・・・
と独り言ボソボソ
カルシウム摂取もこれからの
老後の人生を考えると必須

牛乳に始まり牛乳に終わるは
これからの日本人の人生訓となろう

すっかり、
このところの大騒動の連続で
飲みに行くこともできず
家での晩酌のみ

近所の某肉屋のもつ煮と
缶ビールor缶チューハイで
深夜コッソリ晩酌の日々

500円でこの量、
この味なら納得も
失礼ながら
マリスタのライトスタンド
センター寄りのサンマリンと
船橋競馬場の田久保のモツ煮
(船橋オートでも名物だった)
と比べてしまう哀しさよ

どうしても日本人は
米とモツ煮には
各々拘りが強い
これも典型的な日本人の特性
三つ子の魂百までとは
よく言ったモノ
セブンイレブンに行ったら
こんな缶酎ハイが売っていたので
ついぞ購入

キンキンに冷やしてパッ缶すると
あら不思議?
下からニョニョニョと
スライスレモンが
浮き上がってくる仕組み
ほぉ~っ!と唸る
ただしコレ
キンキンに冷えていないと
泡が先に缶ビールのように
出てきてスライスレモン浮上の
イベントが台無しになるので
ご注意あれ!
当方2缶目のとき失敗…
ご参考まで

とはいえ
こんなところに小さな幸福を
感じる初老の真夏始まる

皆さんくれぐれも熱中症それと
また流行の兆しの「コロナ」には
お気をつけいただき
このバカ暑い酷暑の夏を
元気に過ごしてまいりましょう!
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桜散り金も散るなり春うらら

2024-04-20 01:27:00 | 日記
超多忙の日々が続いておりましたが
4月からの労働法改正のおかげ
と言えば皮肉になりますが
先日突如、会社から有休休暇の
強制消化の指示(笑)

とはいえ相変わらずの
人不足の現状変わらずで
結果、多数の強制休暇発動の
反動は当然のことながら
更なる人不足のスパイラルを
生むことに

こういう業界・企業が
この国にはかなりあるのが実態
というのが現実です
はてさて、

こうしてまたいつも通り
春が来て桜を見るに
今更ながら
改めて日本人で良かったぁ(*´-`)
なんて思いますネ。

そんな中
ロサンゼルスドジャースの
大谷翔平の(元)通訳
水原一平氏が
スポーツネットカジノで
都合約67億円負けたと。
でもってその種銭
24億円だかを
雇い主である大谷翔平の
銀行口座から勝手に引き出して
調達していたとのニュースが
連日ワイドショーを中心に
これでもかこれでもかと一日中…

面白いもので連日、
200億円とか67億円だの
24億円やらと
聞き続けていると
こちらまで金銭感覚が
おかしくなってきたか
大谷翔平の年棒約110億円
(10年間の複数年契約では
1100億円の複数年契約)を
物差しにしてしまうが故に
こうした現実離れした金額にも
日を追って
たいして驚かなくなっていく
多くの一般大衆

211億円勝って278億円負けたから
差額67億円の負け…が
あたかも我々世代換算にして
競馬で2万1100円勝って
2万7800円負けたから
6700円の負けぐらいの感覚に
変換され理解され始めているのが
ちと笑えたりする。

こういう超異次元な金額にも
今では
たいして驚きもしなくなって
皆の怒りも失くなりつつある

とはいえ、ちなみに
我が国プロ野球NPB球団の
年棒総額(2023年度版)を
チョイと検索してみたら
我らが千葉ロッテマリーンズの
総年俸(全選手分)と
水原一平氏が大谷翔平の口座から
引っ張って
博打の種銭にしたとされる
金額にほぼ同じ…

更に書くと
大谷翔平、水原一平両氏が
在籍していた
北海道日本ハムファイターズの
全選手総年俸を遥かに
上回る金額とは
なんとも皮肉なハナシだ
更についで書きすると
これまた親愛なる地元
プロバスケットボールチーム
我らの千葉ジェッツ
営業総収入にほぼ匹敵する
金額であることも
興味深い

チーム人件費でみると
千葉ジェッツ約3チーム分
に相当する金額を
水原一平氏は
スポーツ賭博とやらに
たった1人で散財して
ポイしたということになる
と書いたら
改めてこれがいかに
FBIまで登場する重罪
であるかと思うが

逆説的にみると
日本人の金銭感覚の
可笑しさを象徴している
今回の事象とみることも
できやしないかとも。

今年の春闘で
わが社の賃上げ率
ここ30年ほどでは
過去最高の賃上げとなった。
が、春闘終結が確定した途端、
今度は会社側から
これまで黙認案件だった
わが社伝統の
みなし残業やら
細かい作業手当てカットが
数日おきに発表され
順次履行されていくに
結果として
春闘賃上げ発表額より
実際には
その25%程度という
おマヌケけぶり。

「でも基本給が上がった分
残業手当てもアップするので、
その分を差し引いてもプラス
ですよ」という説明に
「1円たりとも手当てが
引かれたら意味ねぇだろが」
と指摘すると
「どういう意味ですか?」と
現在の組合代表たちの
間抜けな返答にアタマを抱えた。
どうやらこの先も永遠に
残業100時間超えの生活が
続くと思っている呑気な連中が
多くいることを
改めて知って驚いたと同時に
呆れた次第。

働き過ぎるがあまり
ギャンブル依存性にも似た
残業依存性に取り憑かれている
多くの貧民労働者が
わが社の多くの社員も含め
この国を支えているという
実態がそこにある。

こうした残業崇拝思想が
この国では未だ
ごく当たり前にまかり通る。
嫌なら辞めればイイ
というヤツだ。

欧米諸国のような
労基ルールを作れども
日本人の多くの労働者たちが
彼ら欧米人のような
思考に至るまでには
まだ相当な時間と犠牲を
要するらしい
かくいう自分も含むて…

先日、某スーパーマーケットの
レジで並んでいたら
ロッテチューインガム
ジューシー&フレッシュの
復刻版をレジ前にある
いわゆる「誘惑の棚」にて
発見!
値札をみると116円の表示
懐かしさと小さな感動で
衝動買いをするか…
ここは我慢してやめよか…
レジに並びながら1人葛藤
すること約2分ほど…

結局、誘惑に負けて
「衝動買い」してしまった
が、あと1ヶ月ほどで
55歳になろうかって男が
たった116円で悩むとは
我ながら本当に情けないハナシ

オンラインカジノで
200億円だかの世界とは
真逆の対極にある
貧民どもが多く暮らす
地べたの世界から
僻みと皮肉を込めて
こっそり一筆候
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気づけば春近し

2024-03-23 00:02:59 | 日記
謹賀新年と銘打ってから
更新できず大変失礼したしました
なんとか生存いたしております(汗)

今年で55歳の私メでありますが
まぁさすがにこの歳
いろんなことが起きます。
このところの出来事を
ちょいとまとめたら
ソコソコの小説が書けそうで(笑)

思春期の子供との親子関係やら
社内での結構深刻な内紛の
調停役に回るハメになったり
私メが教育担当になった途端に
私メの職場には
丸2年まったく
人が入ってこなくなって
挙げ句の果てには
頻繁に指導者教育を
受けさせられる私メ

通常勤務の合間にやる
研修においては
パワハラにセクハラの定義
社内コンプライアンス
についてだの学び
指導の心得とやらを叩き込まれ
気づけば指導する側の方が
頻繁に「教育」を受けるという
なんとも本末転倒な
有り様。

しかるにブラック系職場の
人不足問題の深刻さと滑稽さが
こんなところにまで…
であります。

そんな底辺生活者の日々を
これからも地べたの目線にて
書き残して参りますので
改めましてお付き合いのほど
m(_ _)m


それともう一言
連日この1ヶ月よくも悪くも
大谷翔平、大谷翔平!ですが

地元のバスケットボール
「Bリーグプロチーム」
である千葉ジェッツ!
天皇杯2連覇達成です(^-^)v
その1週間前には
フィリピンセブ島にて
東アジアの強豪が集う
EASLという国際大会で
Bリーグ初の優勝を飾るなど
破竹の勢いの千葉ジェッツ!
ですが…
相変わらずマスメディアの扱い
ホントに小さいです。
でも本当に強い
バスケのチームなんです。

まぁそもそも地元船橋市は
おろか
お膝元の北習志野界隈も
まったくお祝いムードなし!
でもありますケドね…

でも、もうちょっと…ねぇ
頑張って結果を出した人には
必ず称賛と評価をキチンと
してあげること!
って「教育」を受けた
ばっかりなもんで…
ついオヤジの小言ばりに
ボソボソと一筆をば

ではまた
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