お久しぶりの更新となってしまいました。
多忙な上、腰痛(激痛)になるわ、
そのうち春休みが始まってしまわ、
夜もパソコンを占拠されてしまうわで、
なかなか更新できず、
おいでいただいた皆様には大変失礼をいたしました。
さて、早速本題へ。
この春から上の「あんちゃん」が小6、
下の「ウリ坊」が小2となるので、
さすがに、もう「いらない」だろうということで、
幼児期に遊んでいた「オモチャ」の処分を決断。
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当初はリサイクルショップに売って・・・などと企んでいたものの、
いざ、処分するために整理してみたら、
損傷、破損、欠損著しく約90%以上売り物になるようなモノでなく、
しかも大量ということで直接、ごみ処分場へ持参して処理するハメに。
この重さ、処分場にて計測したところ実に76kg!(上の画像)
軽貨物車で運ぶも御覧の通りパンパン!!
しかし、ここで重大ミス!
あらかじめタイヤの空気圧を高めにすることをウッカリ忘れてしまい、
ドサっと積んで輸送中、ごみ処理場目前にて右前輪がパンク。
とりあえず「ゴミ」を処分したのち処理場の駐車場で、
スペアタイヤと交換作業・・・久々のタイヤ交換。
コレがいけなかった・・・翌日アイタタタ・・・という次第。
つくずく子供の成長と共に己の老いを思い知らされることに。
子供の成長といえば愚息(長男)のサッカー。
とうとう最終学年の6年生ということで、
ここで動きが・・・
BチームのキーパーをやっていたDくんが、
「野球をやりたい」ということでチームを退団することになった。
以前4年生のときに書きましたケド、
例のウチのバカ息子と共に「不祥事」を起こし、
共に謹慎処分を食らった「親友」だっただけに、
こちらとしてもガッカリ・・・まぁ本人も相当に悩んだとのことだけれど、
一度しかない人生悔いのないように・・・ということで、
断腸の思いにて決断したとのこと。
退団時、愚息への手紙を泣きながら書いてくれたという。
結局、その不祥事の件がキッカケとなり、
ウチの愚息との謹慎中、
別の子の台頭もあって、
キーパーのポジションを奪われたDくん。
彼はAチームへ再昇格できなかった。
本当に申し訳ない気持ちで一杯です。
バカ息子の親として。
m(_ _)m
そのほかにも、あと2人が「中学受験」のため退団。
もちろん愚息と同じBチームの選手。
ドラマ下剋上受験の通り中学受験は、
5年生から始まるので、
この時期が限界だとのこと。
いやむしろ「出遅れ」だという。
要するにAチームへの昇格が絶望的となった状況に、
むしろ、このチームのネームバリューを利用して受験をした方が、
「得策」というのが彼らの考え方。
これは例年のことでもある。
「この学校の受験のためにサッカーを辞めさせました」は、
面接時の常套句である。
ではAチームはどうか・・・というと、
最近、某Jリーグチームのスカウトが練習場や試合会場に、
チェックしにくるようになった。
当然、Aチームの選手たちのモチベーションは上がる一方。
いよいよプロサッカー選手への道が見えてきた。
ということは、
もうウチの愚息含めBチームの選手たちが、
Aチームへ昇格することは無くなった、
ということも同時に意味する。
試合も合宿もコーチも、ほぼ別行動になるためだ。
もちろんウチの愚息が練習をしなくなったコトは書くまでもナイ。
連日ゲーム三昧、個人練習もしない。
テキトーにやってても怒られもしないし、
試合に勝っても負けても所詮マイナーなローカル大会では、
結果を一切求められることがナイので、
これではモチベーションも上がらないし、
三浦カズの言うトコロの「もっとうまくなってやろう!」とも思わなくなる。
もはや参加することに意義がある。である。
散財も甚だしい・・・
民間のクラブチームゆえに試合には出られる。
「お客様」でもあるので。
その上、厄介なことにチームのネームバリューはあるので、
腐っても鯛で学校では、とりあえず一目置かれる存在。
アホな愚息にとっては己のアイデンティティを守る
唯一の最強アイテムだから本人も辞めたいとは絶対に言わない。
もはや「名前」にしがみついてるだけなのだ。
情けないハナシで…
こちらとしては、さっさと辞めて次に移ってもらいたいのだけれど・・・
中学受験しかりサッカー「受験」しかり、
レースは小学5年生から始まっているということ!
これは確かだということが今回分かった。
いやいや、もっと正確に書くと小学1年生から始まっていた。
と書いた方が正しいか?
小5の今から野球始めてもレギュラーは厳しいけど、
それでも頑張れるか?とDくんは、
野球チームの監督に入団時、
念を押されたという。
つまり、日本もそういう時代になったのだ。
最近、
千葉県立幕張総合高校の受験において、
スポーツ特待生優遇により、
「正規受験」の受験生が合格圏内から、
弾き飛ばされる不公平な受験が行われていると、
マスメディアが批判的に報道した。
一見すると、もっともそうなハナシに思える。
かつての古い考え方の人達からすると、
「正々堂々」だとか「平等」だとかという屁理屈が成立するものの、
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案外とネット民たちは冷静で、
こんな風にマスメディアの報道を揶揄していた。
もちろん、こんな「常識コメント」は一切報道されることはナイ。
ワイドショーのコメンテーターの台本にもナイ。
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むしろレースが小学生の時点で始まっているということを、
「純情無垢な受験生」には予めキチンと教えてあげない周囲に、
問題があるのだが・・・
以前にも書きましたケド、
一応、
おさらいで手短にこの手の受験の仕組みについて改めて一筆。
(注・千葉県に限って?のハナシですが)
中学受験に失敗、あるいはユース入団試験に失敗。
となると、すぐさま出直し高校受験でリベンジ!となる。
それこそ改めて必死に勉強に励むワケです。
市の代表、県の代表選手を目指すワケです。
が、こういう状況であることを知らない子には、
何のことやら・・・?でしょうね。
千葉県公立高校のスポーツ推薦の仕組みとノウハウについて。
まず3年生の秋までにキチンと「結果」を出すのは当たり前として、
最近では2年生あたりから進学希望高校の練習を「見学」というのがトレンド。
そこで名前を売っておくのは今や常識。
当たり前のことながら、
これは事実上セレクションの意味を持つ。
それとてサッカーの世界だと、
ユースの落ちこぼれという、
ありがたくない称号を背負ってのリベンジとのこと。
かくして3年生に入り、
無事「結果」を残したら、
すぐに県の教育委員会から、
県推薦スポーツ特待生の「賞状」の入手する手続きを取る。
この時も出場する試合や大会には必ず、
査定に関わる関係者や担当職員、
●●協会の会長、役員だとか、
△△連盟の理事一行が来るか否か?など、
事前に情報を入手しておくのが鉄則。
その上で県から「お墨付き」を頂戴するという仕組み。
すると既に相思相愛の関係にある、
「スカウト」したい側の高校の顧問が学校へやってきて、
いよいよ「5者面談」(本人・両親・担任・校長・顧問)が行われ、
段取りの説明を受けると。
そこで「とにかく勉強してくださいね!」と念を押され、
当然のことながら「受験確約」を取らされるそうで・・・
合格最低点圏内ならば例の「伝家の宝刀」で一刀両断!という仕組み。
これでは一般組は更なる上のハードルを、
越えなければ受からない。
もっとも、
これこそがこの強豪校の偏差値アップ、
文武両道の金看板となるカラクリ。
こういうスポーツ強豪校の高校を受験する場合には、
この程度の「基礎知識」は知っておいた方がイイでしょうし、
知り合いに、純情無垢な受験生がいたら、
コッソリ教えてあげることも、
オトナの優しさだと思いますホント。
頑張れ!受験は根性だ!とか安っぽい気休めを言うのは、
よっぽどタチが悪い。
かように思うワケです。
それが現在の日本の地べた目線の現実なのですから・・・・
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それぞれのターニングポイントがやってきた今日この頃。
梅は咲いたか桜はまだかいな・・・・
愚息の春眠暁を覚えずは、
眠れる獅子だからなのか?
単にナマケモノだからなのか?
愚息の体たらくぶりに頭がイタイ。
くしゃみする度、腰に激痛が走る…
また来週。
多忙な上、腰痛(激痛)になるわ、
そのうち春休みが始まってしまわ、
夜もパソコンを占拠されてしまうわで、
なかなか更新できず、
おいでいただいた皆様には大変失礼をいたしました。
さて、早速本題へ。
この春から上の「あんちゃん」が小6、
下の「ウリ坊」が小2となるので、
さすがに、もう「いらない」だろうということで、
幼児期に遊んでいた「オモチャ」の処分を決断。
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当初はリサイクルショップに売って・・・などと企んでいたものの、
いざ、処分するために整理してみたら、
損傷、破損、欠損著しく約90%以上売り物になるようなモノでなく、
しかも大量ということで直接、ごみ処分場へ持参して処理するハメに。
この重さ、処分場にて計測したところ実に76kg!(上の画像)
軽貨物車で運ぶも御覧の通りパンパン!!
しかし、ここで重大ミス!
あらかじめタイヤの空気圧を高めにすることをウッカリ忘れてしまい、
ドサっと積んで輸送中、ごみ処理場目前にて右前輪がパンク。
とりあえず「ゴミ」を処分したのち処理場の駐車場で、
スペアタイヤと交換作業・・・久々のタイヤ交換。
コレがいけなかった・・・翌日アイタタタ・・・という次第。
つくずく子供の成長と共に己の老いを思い知らされることに。
子供の成長といえば愚息(長男)のサッカー。
とうとう最終学年の6年生ということで、
ここで動きが・・・
BチームのキーパーをやっていたDくんが、
「野球をやりたい」ということでチームを退団することになった。
以前4年生のときに書きましたケド、
例のウチのバカ息子と共に「不祥事」を起こし、
共に謹慎処分を食らった「親友」だっただけに、
こちらとしてもガッカリ・・・まぁ本人も相当に悩んだとのことだけれど、
一度しかない人生悔いのないように・・・ということで、
断腸の思いにて決断したとのこと。
退団時、愚息への手紙を泣きながら書いてくれたという。
結局、その不祥事の件がキッカケとなり、
ウチの愚息との謹慎中、
別の子の台頭もあって、
キーパーのポジションを奪われたDくん。
彼はAチームへ再昇格できなかった。
本当に申し訳ない気持ちで一杯です。
バカ息子の親として。
m(_ _)m
そのほかにも、あと2人が「中学受験」のため退団。
もちろん愚息と同じBチームの選手。
ドラマ下剋上受験の通り中学受験は、
5年生から始まるので、
この時期が限界だとのこと。
いやむしろ「出遅れ」だという。
要するにAチームへの昇格が絶望的となった状況に、
むしろ、このチームのネームバリューを利用して受験をした方が、
「得策」というのが彼らの考え方。
これは例年のことでもある。
「この学校の受験のためにサッカーを辞めさせました」は、
面接時の常套句である。
ではAチームはどうか・・・というと、
最近、某Jリーグチームのスカウトが練習場や試合会場に、
チェックしにくるようになった。
当然、Aチームの選手たちのモチベーションは上がる一方。
いよいよプロサッカー選手への道が見えてきた。
ということは、
もうウチの愚息含めBチームの選手たちが、
Aチームへ昇格することは無くなった、
ということも同時に意味する。
試合も合宿もコーチも、ほぼ別行動になるためだ。
もちろんウチの愚息が練習をしなくなったコトは書くまでもナイ。
連日ゲーム三昧、個人練習もしない。
テキトーにやってても怒られもしないし、
試合に勝っても負けても所詮マイナーなローカル大会では、
結果を一切求められることがナイので、
これではモチベーションも上がらないし、
三浦カズの言うトコロの「もっとうまくなってやろう!」とも思わなくなる。
もはや参加することに意義がある。である。
散財も甚だしい・・・
民間のクラブチームゆえに試合には出られる。
「お客様」でもあるので。
その上、厄介なことにチームのネームバリューはあるので、
腐っても鯛で学校では、とりあえず一目置かれる存在。
アホな愚息にとっては己のアイデンティティを守る
唯一の最強アイテムだから本人も辞めたいとは絶対に言わない。
もはや「名前」にしがみついてるだけなのだ。
情けないハナシで…
こちらとしては、さっさと辞めて次に移ってもらいたいのだけれど・・・
中学受験しかりサッカー「受験」しかり、
レースは小学5年生から始まっているということ!
これは確かだということが今回分かった。
いやいや、もっと正確に書くと小学1年生から始まっていた。
と書いた方が正しいか?
小5の今から野球始めてもレギュラーは厳しいけど、
それでも頑張れるか?とDくんは、
野球チームの監督に入団時、
念を押されたという。
つまり、日本もそういう時代になったのだ。
最近、
千葉県立幕張総合高校の受験において、
スポーツ特待生優遇により、
「正規受験」の受験生が合格圏内から、
弾き飛ばされる不公平な受験が行われていると、
マスメディアが批判的に報道した。
一見すると、もっともそうなハナシに思える。
かつての古い考え方の人達からすると、
「正々堂々」だとか「平等」だとかという屁理屈が成立するものの、
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案外とネット民たちは冷静で、
こんな風にマスメディアの報道を揶揄していた。
もちろん、こんな「常識コメント」は一切報道されることはナイ。
ワイドショーのコメンテーターの台本にもナイ。
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むしろレースが小学生の時点で始まっているということを、
「純情無垢な受験生」には予めキチンと教えてあげない周囲に、
問題があるのだが・・・
以前にも書きましたケド、
一応、
おさらいで手短にこの手の受験の仕組みについて改めて一筆。
(注・千葉県に限って?のハナシですが)
中学受験に失敗、あるいはユース入団試験に失敗。
となると、すぐさま出直し高校受験でリベンジ!となる。
それこそ改めて必死に勉強に励むワケです。
市の代表、県の代表選手を目指すワケです。
が、こういう状況であることを知らない子には、
何のことやら・・・?でしょうね。
千葉県公立高校のスポーツ推薦の仕組みとノウハウについて。
まず3年生の秋までにキチンと「結果」を出すのは当たり前として、
最近では2年生あたりから進学希望高校の練習を「見学」というのがトレンド。
そこで名前を売っておくのは今や常識。
当たり前のことながら、
これは事実上セレクションの意味を持つ。
それとてサッカーの世界だと、
ユースの落ちこぼれという、
ありがたくない称号を背負ってのリベンジとのこと。
かくして3年生に入り、
無事「結果」を残したら、
すぐに県の教育委員会から、
県推薦スポーツ特待生の「賞状」の入手する手続きを取る。
この時も出場する試合や大会には必ず、
査定に関わる関係者や担当職員、
●●協会の会長、役員だとか、
△△連盟の理事一行が来るか否か?など、
事前に情報を入手しておくのが鉄則。
その上で県から「お墨付き」を頂戴するという仕組み。
すると既に相思相愛の関係にある、
「スカウト」したい側の高校の顧問が学校へやってきて、
いよいよ「5者面談」(本人・両親・担任・校長・顧問)が行われ、
段取りの説明を受けると。
そこで「とにかく勉強してくださいね!」と念を押され、
当然のことながら「受験確約」を取らされるそうで・・・
合格最低点圏内ならば例の「伝家の宝刀」で一刀両断!という仕組み。
これでは一般組は更なる上のハードルを、
越えなければ受からない。
もっとも、
これこそがこの強豪校の偏差値アップ、
文武両道の金看板となるカラクリ。
こういうスポーツ強豪校の高校を受験する場合には、
この程度の「基礎知識」は知っておいた方がイイでしょうし、
知り合いに、純情無垢な受験生がいたら、
コッソリ教えてあげることも、
オトナの優しさだと思いますホント。
頑張れ!受験は根性だ!とか安っぽい気休めを言うのは、
よっぽどタチが悪い。
かように思うワケです。
それが現在の日本の地べた目線の現実なのですから・・・・

それぞれのターニングポイントがやってきた今日この頃。
梅は咲いたか桜はまだかいな・・・・
愚息の春眠暁を覚えずは、
眠れる獅子だからなのか?
単にナマケモノだからなのか?
愚息の体たらくぶりに頭がイタイ。
くしゃみする度、腰に激痛が走る…
また来週。