超多忙の日々が続いておりましたが
4月からの労働法改正のおかげ
と言えば皮肉になりますが
先日突如、会社から有休休暇の
強制消化の指示(笑)
とはいえ相変わらずの
人不足の現状変わらずで
結果、多数の強制休暇発動の
反動は当然のことながら
更なる人不足のスパイラルを
生むことに
こういう業界・企業が
この国にはかなりあるのが実態
というのが現実です
はてさて、
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こうしてまたいつも通り
春が来て桜を見るに
今更ながら
改めて日本人で良かったぁ(*´-`)
なんて思いますネ。
そんな中
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ロサンゼルスドジャースの
大谷翔平の(元)通訳
水原一平氏が
スポーツネットカジノで
都合約67億円負けたと。
でもってその種銭
24億円だかを
雇い主である大谷翔平の
銀行口座から勝手に引き出して
調達していたとのニュースが
連日ワイドショーを中心に
これでもかこれでもかと一日中…
面白いもので連日、
200億円とか67億円だの
24億円やらと
聞き続けていると
こちらまで金銭感覚が
おかしくなってきたか
大谷翔平の年棒約110億円
(10年間の複数年契約では
1100億円の複数年契約)を
物差しにしてしまうが故に
こうした現実離れした金額にも
日を追って
たいして驚かなくなっていく
多くの一般大衆
211億円勝って278億円負けたから
差額67億円の負け…が
あたかも我々世代換算にして
競馬で2万1100円勝って
2万7800円負けたから
6700円の負けぐらいの感覚に
変換され理解され始めているのが
ちと笑えたりする。
こういう超異次元な金額にも
今では
たいして驚きもしなくなって
皆の怒りも失くなりつつある
とはいえ、ちなみに
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我が国プロ野球NPB球団の
年棒総額(2023年度版)を
チョイと検索してみたら
我らが千葉ロッテマリーンズの
総年俸(全選手分)と
水原一平氏が大谷翔平の口座から
引っ張って
博打の種銭にしたとされる
金額にほぼ同じ…
更に書くと
大谷翔平、水原一平両氏が
在籍していた
北海道日本ハムファイターズの
全選手総年俸を遥かに
上回る金額とは
なんとも皮肉なハナシだ
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更についで書きすると
これまた親愛なる地元
プロバスケットボールチーム
我らの千葉ジェッツ
営業総収入にほぼ匹敵する
金額であることも
興味深い
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チーム人件費でみると
千葉ジェッツ約3チーム分
に相当する金額を
水原一平氏は
スポーツ賭博とやらに
たった1人で散財して
ポイしたということになる
と書いたら
改めてこれがいかに
FBIまで登場する重罪
であるかと思うが
逆説的にみると
日本人の金銭感覚の
可笑しさを象徴している
今回の事象とみることも
できやしないかとも。
今年の春闘で
わが社の賃上げ率
ここ30年ほどでは
過去最高の賃上げとなった。
が、春闘終結が確定した途端、
今度は会社側から
これまで黙認案件だった
わが社伝統の
みなし残業やら
細かい作業手当てカットが
数日おきに発表され
順次履行されていくに
結果として
春闘賃上げ発表額より
実際には
その25%程度という
おマヌケけぶり。
「でも基本給が上がった分
残業手当てもアップするので、
その分を差し引いてもプラス
ですよ」という説明に
「1円たりとも手当てが
引かれたら意味ねぇだろが」
と指摘すると
「どういう意味ですか?」と
現在の組合代表たちの
間抜けな返答にアタマを抱えた。
どうやらこの先も永遠に
残業100時間超えの生活が
続くと思っている呑気な連中が
多くいることを
改めて知って驚いたと同時に
呆れた次第。
働き過ぎるがあまり
ギャンブル依存性にも似た
残業依存性に取り憑かれている
多くの貧民労働者が
わが社の多くの社員も含め
この国を支えているという
実態がそこにある。
こうした残業崇拝思想が
この国では未だ
ごく当たり前にまかり通る。
嫌なら辞めればイイ
というヤツだ。
欧米諸国のような
労基ルールを作れども
日本人の多くの労働者たちが
彼ら欧米人のような
思考に至るまでには
まだ相当な時間と犠牲を
要するらしい
かくいう自分も含むて…
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先日、某スーパーマーケットの
レジで並んでいたら
ロッテチューインガム
ジューシー&フレッシュの
復刻版をレジ前にある
いわゆる「誘惑の棚」にて
発見!
値札をみると116円の表示
懐かしさと小さな感動で
衝動買いをするか…
ここは我慢してやめよか…
レジに並びながら1人葛藤
すること約2分ほど…
結局、誘惑に負けて
「衝動買い」してしまった
が、あと1ヶ月ほどで
55歳になろうかって男が
たった116円で悩むとは
我ながら本当に情けないハナシ
オンラインカジノで
200億円だかの世界とは
真逆の対極にある
貧民どもが多く暮らす
地べたの世界から
僻みと皮肉を込めて
こっそり一筆候
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