続・笑う蜘蛛の糸

1969年生まれの私、
潮風太子が第2団塊世代特有の視点で書く
コッソリ系ブログです。

無視してよかった「あのチーム」~ジェッツが優勝したよ~の巻

2021-06-09 01:13:54 | 日記
たまには明るい記事も(^^♪

結果として
一切無視を決めんこんだら、
果報となる皮肉(笑)
千葉ジェッツBリーグ
2020-2021シーズンついに、
リーグ優勝をいたしました!!
天皇杯での優勝とはやはり違います。
個人的にはこちらのリーグ優勝の方が、
価値がある優勝だと思っております。
天皇杯の場合は
アマチュアチームも参戦する
一発勝負の大会なので、
組み合わせの運が
結構な比率あるものの、
このリーグ優勝はまさしく、
日本のトッププロのみの、
シーズン通したガチンコ勝負ゆえ、
正真正銘のチャンピオン!
といえましょう。

実際、
ワイルドカードからの激闘は、
どのチームの試合も
激アツ試合ばかりで、
どうしてこれを
地上波のスポーツニュースで、
取り上げてくれないんだろう?
と思っていたほど。
そりゃ
本場アメリカのNBAに比べたら・・・
なんでしょうが、
ここ最近のBリーグのレベルが、
劇的にアップしているのを、
どれだけの「日本人」が、
知っているのやら…
今でこそ「野球」が、
スモールベースボールの確立で、
世界に通用するレベルになったものの、
その昔、
メジャーに比べたら、
日本の野球なんて、
全然レベルが低すぎて・・・
などと大橋巨泉気取りの、
知ったかぶった輩の、
なんと多かったことか。

そういう連中に限って、
今はこう言いいます。
最近メジャーも、
レベルが低くなった・・・と。
バカ言えです。
今や変化球のレベル、
打球の質や飛距離、
身体能力にトレーニング方法、
戦術レベルも体格も格段に違います。
昔の子供の方が、
アタマが良かった!
と言ってる慢性中2病の、
バカオヤジと同じ。

それがWBCで
日本が世界一になった途端…
ま、野球のハナシは
今日はこのへんにして。
千葉ジェッツの優勝ネタを
喜びをもって一筆候。

今シーズンも「あえて」、
千葉ジェッツのネタは完全封印、
させていただきました。
何度書きたかったことか。
何故かは、
もうここの住人の皆さん、
ご承知のところ(笑)
決勝戦も地上波中継があり、
(優勝の決まった試合は、
残念ながらNHKのBSでしたが)
ようやくメジャー路線に、
入ってきた感です。
といいたいところですが、
決勝進出を決めた準決勝戦の翌日。

琉球ゴールデンキングスとの、
激闘記事。
我が生活新聞である、
日刊スポーツさん、
扱い小さすぎ。
思えば2011年10月、
当ブログの前身FC2時代、
bjリーグへ参入した記事に始まり、
私メが書けば書くほど、
負けまくるという「マリーンズ」と、
同じパターンに。
2011年10月15日、
船橋アリーナでのオープニングゲーム、
前年bjリーグ優勝の、
浜松・東三河フェニックスに、
大激闘でのジャイアントキリングに、
感動して書いた途端、
連敗街道まっしぐら…
同年11月、
前シーズン浜松のHC(監督)だった
中村和雄HC率いる、
秋田ノーザンハピネッツに、
コテンパンにやられ、
この時、
中村HCの昭和の部活さながらの、
公然と試合中(ハーフタイム)でも、
選手に対し皆の前で罵声を浴びせ、
怒鳴って叱りつけるという、
昭和型スパルタ式指導法を観て、
「これが現在の日本バスケの
トップレベルなのか…」と、
あ然とした頃が今では懐かしい。

ちょうどこの2年後の、
2012−2013シーズンに、
その秋田ノーザンハピネッツに、
入団してきた「坊や」が富樫勇樹。
そこで中村HCのスパルタ指導の、
薫陶を受けたのち、
その後、アメリカNBAに挑戦、
そして日本へ帰国後に、
例の「落とした財布」の1件にて、
(千葉ブースターには、
有名過ぎる噺なので詳細割愛)
富樫がジェッツへ。
それが今やジェッツの司令塔
(キャプテン)。
つまり日本一の司令塔と。
2017-18年シリーズで、
初めてファイナルに進出し、
横浜アリーナという、
ブースターたちに決勝戦という、
夢舞台を観させてくれたものの、

王者アルバルク東京に、
格の違いを見せつけられる負け方で、
あえなく敗戦。
舞台慣れもあったんでしょう。
悲しいほどに勝負所での、
3Pシュートがハズレまくり。
慣れない距離感だったんですかね?
帰りの新横浜駅までの道中は、
まさに今ぞ昔の中山オケラ街道、
を彷彿とさせるドンヨリとした、
ジェッツブースターの敗者の行進。
「やっぱ大企業
(トヨタ自動車様)には、
とうてい敵わねぇか…」
なんて呟いたものでした。

それでも初のリーグ準優勝に、
ジェッツブースターたちは
大満足のシーズンでした。
ところがその翌シーズン。
2018-19年シリーズも、
ジェッツは決勝の舞台、
横浜アリーナへ!
相手はまたもや絶対的王者、
アルバルク東京と。
私メ験を担いで決勝の舞台の観戦を、
自粛するも結果としては、
まったく関係なく、
またもやアルバルク東京の前に、
またしても撃沈。
しかしながら、
この頃すでに、
天皇杯連覇など常勝軍団へと、
ジェッツは変貌を遂げ、
観客動員数もリーグトップという、
Bリーグを代表する
チームになったこと、

「これもすべて島田様おかげ」と、
(当時弱小チームで素人経営だった
ジェッツの社長を引き受けてくださり、
見事に成長させた最大の功労者=
現Bリーグチェアマン島田慎二氏)
bj時代を知るジェッツブースターは、 
皆で手を合わせながら感謝したもの。
「さぁ来シーズンこそ!」
と思った昨シーズンは、
クソコロナのおかげでパー。
そんな苦労の末に、
あの全国区大スター田臥勇太擁する、
宇都宮ブレックスとの決勝戦。

歓喜のリーグ優勝を果たしたと。
現Bリーグチェアマン島田慎二氏から、
優勝トロフィーが
キャプテン富樫祐樹に、
手渡されたシーンは何とも
感慨深かったですハイ!
その昔、
子供用に勝ったジェッツのシャツも、
今ではもう2人とも
着られなくなってしまい、
箪笥の肥やし化してしまったものの、
いやいや、
これまた我が家の
千葉ジェッツふなばし史の一品として、
後世に遺す一品と
なっていくことでしょう。
捨てずにとっておきます。
この大偉業は後世改めて、
評価されることでしょうから。
それにしても!
肝心要の地元北習志野の、
ジェッツ熱の温度の低いこと。
これなんとかならんもんですかね?
ジェッツの旗艦駅を掲げている、
本拠地船橋アリーナの最寄り駅である、
地元新京成電鉄の北習志野駅。
6月8日現在、
駅の一か所にポツンとポスターが、
ひっそりと1枚貼られているだけ?
それも準優勝のときのポスターと、
同じフォーマットとは?
なかなか人気の数字ってのも、
マスメディアのいう
「炎上」指数と同じで実態と必ずしも、
一致しないもんだなと・・・

今後、
アノ廃止された船橋オートの跡地、
12号駐車場に
1万人規模の新アリーナを、
建設し移動とのニュース。
今までのように地元で、
ふらっと試合に行かれなくなる半面、
地方からのアクセス面含めて、
それもアリかな~と、
つまらんおやじダジャレで
今回は締めさせていただきますか。
\(^o^)/
千葉ジェッツふなばし
「リーグ優勝おめでとう!」
そして乾杯!!

ではまた次回。

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2 コメント

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Unknown (だいすけ)
2021-06-16 08:02:24
太子、遅ればせながら
ジェッツ優勝おめでとう
ございます。
 詳細は不勉強で知りませんが、
あの宇都宮を破っての栄冠。
リーグ戦での優勝は、
真の強豪チームという
ことですよね。
 そう言えば、マリンのビジョン
にも他球場の途中経過とともに
Bリーグの千葉の試合速報が
出てましたので、
地元の注目度も高いのかと
思っていたのですが、
そこまでではないのでしょうか?
 さすがにこのご時世、
プロ野球だけでなく、
さまざまなスポーツや、
エンタメが注目される中、
バスケ業界は着実に成長して
いるようで、羨ましい限りです。
 今後も続報期待してますよ。
返信する
Re:だいすけ様 (潮風太子)
2021-06-17 12:38:47
なかなかこの手のネタが
出てこないようなので、
記録残しのつもりで、
書かせていただいた次第ですが
(;^_^
どうも日本では野球やサッカーほど、
バスケは人気が根付かない印象を
否めません。
ルールも覚えるのが案外と面倒だったり、
これはラグビーもそうなんですが・・・
それでも毎回ながら一時でも、
注目されることは重要だと思いますので、
これからも気長にコッソリと、
バレないように観察(発信)していこうと
思っております(笑)
さてさて球場でビールを飲みながら、
野球観戦というのが、
これほど「贅沢なコト」だと、
思ったことは今まで無かったですよね。
これが夢のようなハナシってんですから、
いかに歴史的異常な状況なのかと。
シーズン終了前までにはワクチンを打って、
球場で一杯やりたいですねぇ。
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