続・笑う蜘蛛の糸

1969年生まれの私、
潮風太子が第2団塊世代特有の視点で書く
コッソリ系ブログです。

我が身を投影してみたり・・・

2019-12-27 01:30:59 | インポート
久しぶりに我が家のPCの前(笑)
おっと!師走を通り越して、
クリスマスまで終わり、
もういくつ寝るとお正月♪
という状況(汗)
かれこれ一か月も更新できず、
申し訳ございません。

もっとも、このサイトから師走というセリフを書くのも、
今年で最後。
来年は別のサイトで「師走です!」ってなカンジで書いているハズ…です。
引越し準備中です(^^)
またその節はコッソリご案内まで。
残り少なくなったヤプログからの発信、
今回もコッソリと一筆。
久々ということもあり、
重いネタが続いたので、
リハビリがてら遅ればせながらですが、
今回はマリーンズネタなどを。

無事、佐々木朗希クン!
千葉ロッテマリーンズに入団です(^^)
ドラフト会議当日のアノ納得いかないような、
無機質な表情を見たカンジでは、
正直、また小池、長野パターン(入団拒否)か?と、
嫌な予感も頭をよぎりましたが、

なんてこたぁナイ!
ヤクルトにドラ1で入団した、
同じ高校生、
星稜高校から入団の奥川の、
契約金&初年度年俸発表を待って、
奥川より下回らないように念には念を押しての、
後出しジャンケン方式での発表とは、
なかなか気が利くようになりましたな(^^)
そうなんです、
こういうコトって案外知られていませんが、
こと「プロ」の世界では重要なコトらしいです。
「格」ってヤツですね。
弱小球団マリーンズとて、
これからの球界の宝ってホンモノを扱うワケですから当然!
くだらないとお思いでしょう?
イヤこういうことって一般社会もそうでしょう現実問題。

私立の専門学校卒と国立(都立)の高専卒では、
同じ歳の入社でも、やはり同じ扱いってワケには、
いかんでしょう・・・ってなアレと同じです。
もっとも、これは技術系工業界のハナシですケド・・・

その一方で未来の超ド級エース入団とあらば、
旧タイプのエース涌井が楽天に移籍と・・・
でもって今シーズン、シーズン当初はどうなることか?
と心配されていた鈴木大地も、
今シーズン、
キャリアハイの成績を残しながら、
これまた楽天にFA移籍。
で、これまた行って来いの形で楽天の先発ローテの一角、
美馬がマリーンズにFA移籍・・・。
そのほかにもソフトバンクの福田が巨人を振って、
マリーンズにFA移籍。
いやいや、これだけにとどまらない移籍の嵐、
楽天のガイジン投手ハーマン、
やはり楽天の若手内野手、西巻が、
それぞれ楽天を自由契約ののちマリーンズへ・・・

マリーンズの中継ぎ酒居と、
楽天の中継ぎ小野がそれぞれに人的補償で、
変則トレードのような恰好と、
マリーンズと楽天で都合7人もの入れ替え。
なんか書いててもややこしくなってきましたが、
とにかく佐々木朗希のドラ1獲得を機に、
一気に「変革期」を迎えたマリーンズと楽天。

サラリーマンの世界だって「転勤」や「配置転換」は、
当たり前なんですから、
コレ仕事がデキる人としての「異動」ということなら、
それぞれで頑張って結果を残すしかないワケで・・・

そこはソレで新天地で活躍して、
本物の「プロ」としての矜持ってモンを、
見せてもらいたいですね。
涌井にしてやられた!って悔しがったり、
美馬を獲っておいて大正解!とか、
ハーマン覚醒!!なんて言いながら、
試合結果に一喜一憂して、
翌日の日刊スポーツの記事を読む。
プロ野球ファンの真骨頂ナリですよハイ。

と、まぁそんなキレイごとばっかじゃナイのもまた、
「プロ」の世界。
サラリーマンにとって「左遷」よりも酷なのは、
「リストラ」!
特に我々のような中高年世代は。

やはり、このリストラ問題、
全くと言っていいほど地上波系大手マスメディアは、
深刻に報道しませんが、
コレは大変な状況ですよホントに。
野球のハナシから逸れちゃうので、
ここは閑話休題、
ハナシ元に戻します。
野球選手の場合でいうと「自由契約」→「現役引退」・・・
横浜DeNAベイスターズの筒香がメジャー挑戦!という、
華々しい記事の横、小さい穴埋め記事のところに、
マリーンズ阿部和成引退の記事がヒッソリと・・・

12年間マリーンズ一筋で一軍では主に、
中継ぎとして登板し52試合104イニング登板で、
3勝6敗2ホールド。
プロ入りしても3年間は2軍で鳴かず飛ばず・・・

ちなみに阿部の入団した年の高校生ドラフト1位が、
かの唐川。
実は以前書いた「浦和球場」の回で先発していたのが、
この阿部。
で、どういうわけか、
その後も「鎌ケ谷スタジアム」の回でも、
先発していたのが阿部(笑)
だいたい2回、3回まで投げると、
阿部が入団した翌年入団の筑波大卒の異端投手、
坪井俊樹が第2先発のような形で出るというのが、
阿部先発時の典型的なパターンで、
申し訳ないが、
このパターンは正直、タナボタ試合のパターンだった。

そんな阿部が4年目で一軍のマウンドに上がったとき、
「あ~なるほど、こうやって高卒ピッチャーは育てていくんだ・・・」
と、一つプロ野球の奥深さを知ることができた投手の一人。

結果としては特段ブレイクしたコトもなかったけれど、
やはり12年も「プロの世界」でやれたことは、
特筆モノ。
お疲れ様でした!とコッソリ一筆。

淘汰に始まり淘汰に終わる・・・
これもまたプロ野球の世界の一面ナリ。
こういう選手たち一人一人を自分に投影して、
「応援」するのがプロ野球観戦というモノ。

ということで来シーズンもまた「ゴールド会員」登録で、
マリーンズを応援することになるワケですが、

継続入会はいいんですケド。。。
まだ入会品を迷って選んでいないウチ早々に、
クレジット決済の支払い請求が・・・・先に(汗)?
え、じゃあナニを送ってくるのよ!!
な~んかゴールドっつう割にパッとしないんですよね最近は。
かといってチケット入手の都合もあったりで、
やはりゴールド会員じゃないとね・・・ってコトでして・・・。

惚れた弱みに付け込むしたたかなマリーンズ商法(笑)
ドラフト同様スキがありませんな・・・
来シーズンこそ同様にスキのない野球で、
「てっぺん」目指して頑張ってくださいよね!

とまぁ、今回は人のいい
マリーンズ大好きジジイの優しいネタで、
お許しのほどm(__)m

ということで次回はまた「毒吐きネタ」となります。
あと年内2つほど投下予定です。
まだ今しばらくお付き合いのほど・・・・
ではまた早々、次回にて。


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2 コメント

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Unknown (だいすけ)
2019-12-29 14:29:06
 今回は弊ブログとちょっとネタが
被っちゃいましたが、無風がデフォの
我がマリーンズ の、この激動の
ストーブリーグには、特に小池や
長野らの悲哀を知るオールドファン
としては嬉しさと戸惑いで
一言発信したくなりますよね。
 阿部は覚醒しなかったけれど、
小野晋吾だって六年目で初勝利。
高校生投手は結構長い目で見て
くれるチームカラーですね。
 まあ来期のM-Eの試合には
要注目ですね。
返信する
Unknown (潮風太子)
2019-12-30 00:41:21
Re:だいすけ様

巨人を蹴ってロッテ入りなんて時代が来るとは・・・
山室社長退任でどうなることかと思いましたが、
結果的にストーブリーグの話題をかっさらう形に。
あと、まったく報道されていませんが、
岡、山本、安田がプエルトリコのウィンターリーグへ、
武者修行中とチーム内も活発な動きになって参りました!
ついでに今年のM-1チャンピオン、
ミルクボーイとマリーンズの縁、
同ファイナリストだった「ぺこぱ」の
松陰寺太勇にいたってはガチのライスタ族だとか・・・
いやいやMの時代到来です!
オリンピックの影に隠れて、
コッソリ優勝ってパターンですかね(笑)
2020年は、かの5年周期の節目パターン。
前回不発だった2015年の分とまとめてドカン!
と参りましょう!
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