今年も、やはりやってきました。
花粉症・・・
デカイくしゃみが3連発したと思ったら、
それがスタートの合図。
毎年、毎年この繰り返し・・・
とはいえ、
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昨年から服用を始めた「アレグラ」。
このクスリのおかげなのか?
これに目薬とマスクで相当に花粉症が緩和されるようになり、
以前のような地獄のような苦しみからは解放されました!
かな?多分・・・・
今年はあらかじめ2箱まとめ買いで準備万端。
4月のアタマまでの辛抱。
約3700円の出費は少ない小遣いの中からは、
ちょいとイタイものの背に腹は代えられず、
自分への投資ということで・・・・
とまぁ当たり障りのナイもっともらしい、
事なかれ主義の内容でヘンだな?と思った方は、
ここの常連の方々(笑)
毒ネタ不要という方々はここまでで。
また次回。
というのも、
先週、書いたネタをアップした途端、
どういうわけかド~ンと消えてしまったので、
ガックリきてお休みしてしまいました・・・という次第。
内容がマズかったか?
文章中に不適当な文面があったからか?
削除された可能性も否定できないので、
今回は冒頭を「ほのぼのブログ」風の書き出しでカモフラージュしつつ、
「アタマ」ではヒットさせにくくさせる書き方にて試してみます。
先日、久しぶりにミャンマー出身のA女史と歓談。
その会話の中で以前から聞こうと思っていた「ロヒンギャ」について質問。
ロヒンギャとはミャンマーにいるイスラム系少数民族で、
今のところミャンマー国内で虐待を受けている民族とされている。
そのロヒンギャが日本へ数多くやってきて政治難民としての認定を、
日本政府に対して求めていると、
最近ニュースで知った。
しかし日本政府は極めて冷ややかな対応と。
慈悲深いアウン・サウン・スーチー女史の国で、
どうしてこういうことが起きているのか?
もっとも、この手のニュースに胡散臭さをついぞ感じてしまう、
性悪な潮風太子は、どうもヘンなハナシだな…
と前々から思っていたので、
こういうハナシは
ミャンマーの人から直接聞いて判断すべきと、
いい機会、早速A女史に聞いてみることに。
これが地べたの目線の考え方。
すると彼女は単純明快にして、
かつ痛快に解説してくれた。
実は彼女はじめ多くのミャンマー人たちが、
この件についてイラついているという。
彼女の解説を簡単にまとめるとこうだ。
まず流浪の民ロヒンギャたちが、
ミャンマーへ緊急避難する形で、
ミャンマー北部の僻地に間借りする感じで住みついた。
これが発端。
しかしそれは、
あくまで居住を認めてあげただけのハナシで、
自国の国民とは同等の扱いはできませんが、
それでもよいですか?と。
それこそ背に腹変えられぬロヒンギャは、
安全に住める場所をお与えいただけるだけで、
ありがたき幸せ。
もう充分にございますとばかりに、
ミャンマーの特定地域に住み着くことに。
あとは自分たちで自立してもらいたいと。
しかしミャンマーも慈悲深い国とはいえ、
ヨソ者をもてなせるまで豊かな国ではナイ。
そうでなくともミャンマーは多民族国家。
当時は内戦などの混乱状況でもあり、
後からやってきたヨソ者たちの権利を優先させるワケにいかない。
かくしてミャンマー人とロヒンギャとの、
住み分け共存生活が始まる。
最初のうちはお互い共存共栄の関係だったが、
しだいにロヒンギャにも教育の権利を、
人権を!と言い出した。
更なるヨソ者たちが彼らに知恵をつけたらしい。
とうとう居候がモノを言うようになりだしたと。
国民IDがなければミャンマーでは、
教育も受けられないし、まともな就職もできない。
あくまで国民ではナイ人達というスタンス。
それでも国が貧しかったときは、
それで良かった。
ところが近年、ミャンマーにも近代化の波、
いや中国、日本といった富裕国が、
ミャンマーに進出してきたことで起きた、
経済格差にロヒンギャたちが不満を持ちはじめた。
彼らには活躍の場そのものが与えられていない。
そこで次の移動先として目を付けたのが「富裕国家」にして、
慈悲深い「おもてなしの国」日本であると。
これまた誰ぞが知恵をつけたのだろう・・・というのが、
一般的なミャンマー人の見方。
日本で難民認定されれば「母国」で待遇以上どころか、
夢のような手厚い難民生活が出来るようになると・・・
そう思ったらしい。
狙いは、かの「生活保護」とな?
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そこで彼らが味方につけたのが日本の慈悲深いサヨク系「弁護士」たち。
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こうしてネットや大手新聞を使い自分たちの不遇ぶりを伝える。
こんなに酷い目にあっているのです!と。
ところが、その一方で彼らの横暴にして暴力的な立ち振る舞いについては、
一切こちらでは伝えられない。
この手の情報が出かかるとデマだといって即刻削除されるという。
ミャンマー人なら誰でも知っている
「凶悪事件」についても、
それ「デマ」だからで一蹴。
バレそうになると今度はミャンマー政府の非人道的な対応を批判するという、
すり替えで対応。
自分たちが虐待を受けているというニュースは、
率先して国際的人権団体や特ダネ狙いの
大手マスコミを使ってバンバン流す。
さすがに温厚な「正規」ミャンマー人たちもこれには憤る。
これじゃ我々が悪者じゃないか!と。
実際A女史ですら(笑)
何度、「某」新聞社に抗議のメールを入れようかと思ったことか・・・
というコトだそうな。
家もなく可哀そうだから自分の家に住まわせてあげた家主が、
その居候にヨソで悪口を言われている状況に同じ。
「俺はあの家で差別されている」と。
彼らは本当にしたたかだと・・・・も。
「でも日本人イイ人ばかりだから簡単にダマされちゃうと思う」と、
彼女は警告する。
「自分たちは常に正しい・・・曲げない人達だから、
そういうのに日本人慣れてない・・・そこがヤバい」。
今のところ日本には60日ルールによって、
あくまで緊急避難民としての難民でこそ認めているものの、
通常旅券やってくる「自称難民」への難民認定を殆ど認めていない。
これをメディアや人権団体は批判している。
欧米並みには程遠いデスヨと。
「彼ら認めちゃうとドッとやってくる絶対・・・そういう人たち」。
彼女はそう締め括り警鐘を鳴らしてくれた。
能天気な日本人からすると「情けは人の為ならず」で、
これもまた世界貢献と考える。
たとえ年寄りの年金をカットしてでも、
本当に困っている人たちの生活保護費をカットしてでも・・・
インチキして生活保護受給している輩に対しても「優しい国」日本。
重罪での刑期服役を終えシャバに出てきても、
ロクに働かず生活保護でのんびり暮らすことが出来る日本。
日本人の慈悲深さもホドホドにしないとイケナイなと彼女の警告に、
耳を傾けた潮風太子。
我が国のミャンマー人難民の多さはロヒンギャによるもの。
というのも確かに頷ける。
しかし、
これから日本も超々高齢化社会となっていき、
社会保障制度が不安定になっていく。
そこで難民が増え続けていくという構図・・・・
ヨソ者たちの面倒をトコトン見きれるの?
だろうかと…
なんでこんなことを書いたかというと、
連日、大々的に報道されている金正男暗殺事件。
こういうニュースを見て「北朝鮮はそのうち崩壊するだろうな」。
と、ほとんどの人たちは北朝鮮を子バカにしながら、
笑いのタネとして観ている。
自分たちより劣っている連中の「失敗や揉め事」を見るのは楽しい。
コレが多くの日本人のホンネだろう。
イジメの構図の根幹でもある。
さて、では北朝鮮が皆の期待通り「崩壊」したとしよう。
すると、すぐさま日本海を渡って「政治難民」が、
とてつもない数やってくる確実に。
さんざん権力側でイイ思いをしてきた連中が。である・・・
彼らは60日ルールにも該当するし、
間違いなく「政治難民」。
はて、そういう連中を「おもてなしのココロ」で引き受けられるのか否か?
やってくれば当然、ロヒンギャどころのハナシじゃなくなる。
政治難民のハードルを安易に下げるということは、
この国にとって多大(巨大)なリスクを伴う。
そうなった場合、多くの日本人たちはどう考えるだろう?
面白可笑しく「お気楽」にこれらの報道をするのは結構、
ただ、こういうニュースの如何わしさもチャンと感じるように、
我々は常に見ていかなければイケナイこれからは・・・・
なまじ北朝鮮が崩壊されると困るというのが現実である。
ということも認識するべきだろう。
寝たきりの親の面倒を在宅で急に診るコトに・・・
という状況に近い。
在宅介護の地獄は経験した者でなければワカラナイ。
そこで年金受給額の減額・・・とな。
政治難民最優先につき・・・と。
もっと長期的にモノゴトをみなければイケナイ時期に、
この国も突入していることを実感する。
最近のバカッターのニュースやら、
犯罪者にやさしく慈悲深い判決報道の数々を
みている外国人からすると、
なんて「ユルい」国なんだろうと思うのは、
ゴク当たり前のコト。
日本人なんか騙すのチョロい。と…
そういうところに、つけこまれる日本。
今の日本人が思ってるほど、そんなに世界は甘くない。
世界は広くそして、もっと厳しい。
学校の社会科の授業でそういうコトをやらないのは何故だろう?
また来週。
仰る通りで、いかにして優良外国人を獲得するか?
どっかの野球チームみたいな課題だと思います。
今回書いたモノとは別に、
もうひとテーマとして
「外国人労働者を奴隷と勘違いしている輩ども」
というものも草稿で書いており(いずれ本ネタにしようかと)、
ある一定の条件、レベルこれは本人と雇用する側ともにですが、
これを早急に制度化しなければならないだろうと思います。
本当に「彼ら」の状況は酷い状況になってきており、
これもキチンとしたルール作りが必要で、
適当に考えて今のように都合よくこき使っていると、
遅かれ早かれ思わぬ国際問題になりかねないだろうな・・・
とみております。
もう移民の必要性重要性はすでに我が国のスポーツ界はじめ、
IT企業などをみれば一目瞭然で例えば現在取材を進めている、
「過疎の団地で暮らすインド人たちが日本を救う」
というネタなんですが、
こんな話も書いてもいいくらいでして、
彼らのような救世主たちと、
三国人まがいな「たかりガイジン」とは、
ちゃんと「分別」するべきだろうと考えます。
最初が肝心でキチンと線引きをしておくことで、
「差別問題」というトラブルも回避できるハズなので、
今のうちに打つべき手を打つことと、
受け入れる側のキャパシティーも整備しておくべきでは?
ということで今回あえて書き残しておくことにした次第です。
さて、人はイイのに本業である助っ人仕事が要領よくできない、
こんな不思議ガイジン選手が毎年やってくる我がマリーンズ。
今年も期待とイライラのシーズンが近づいてまいりました。
試合スケジュールと有給休暇を取る日程の件で会社との、
駆け引きが始まっております。
さぁ、いつマリン詣としますか・・・少々お待ちをm(__)m
不思議ガイジンの奇跡とやらを今年こそは見たいもんですね!
大テーマですね。
私は、移民受け入れ賛成派なんです。当然、治安の
悪化とか若者の失業とか、移民先進国のドイツや
フランスで起こっている現象は、確実に起こるでしょう。
しかし、それにもまして超高齢化と、人口減少の
我が国で、社会保障や経済を、ある程度の水準で
支えるには必要ではないかと。
仮に隣国でまさかの事態が起こったとしても、
とても水際で完全阻止できるとは思えないし、
国際的な世論も、「鎖国」を許さないでしょう。
大切なのは、移民にも教育をつけ、しっかりした
善良な納税者として日本を支える仕組みを作る
ことだと。
我々の後の世代が我々と少なくとも同水準の
暮らしをするには、それしかないのでは。
ちょっとマジメに書いてしまいましたが、もう
すぐアッチの方も開幕。また今季も引き続き
よろしくお願いしますね。