今回は千葉ジェッツネタです(^^)
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BリーグとBeを掛けた
今風の言い方で書くと、
「ライム」ってんですかね?
なかなかの韻の踏みで今シーズンのスローガンを掲げた
新生千葉ジェッツ。
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今シーズンは、かなり具体的なシーズンスローガンを掲げ、
リーグ戦を迎えた。
シーズン開始当初は、ややもたつき気味だったものの、
11月に入ると絶対的ポイントゲッターというのが、
いないチームでありながら、
どっからでも得点を獲れる不思議ちゃんチームへ変貌を遂げ、
こういうところはどこか、
例のカモメの球団に似てきた感がある。
ということは、間違いなく力をつけてきたということでもある。
これは長年、カモメの球団を応援しているバカだからこそ、
よ~く身に染みて分かる。
確かに強いチームになりましたホント。
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JR船橋駅北口にある東武百貨店船橋店の垂れ幕、
マリーンズがストーブリーグとなるこの時期は、
千葉ジェッツの垂れ幕だけが単独で掲げられている。
「船橋の力で千葉ジェッツを日本一に!」と。
そして、いよいよ「日本一」が現実のモノとなるかもよ!
という歴史的な1日であるその日の朝、
残念ながら
「千葉ジェッツ」が天皇杯で決勝に駒を進めたということすら、
殆どの市民(いや約90%以上)は、
いや天皇杯に出場していたことすら認知されていなかった。
だいたいバスケットボールにリーグ戦の他、
「天皇杯」があるなんてことを、
どれだけの船橋市民が知っていただろうか?
ましてや、そこに出場していたことも…
これまで過去、
予選の時点で「実業団系」出自のチームに、
コテンパンにやられてきた「歴史」を顧みるに、
ベスト8まで進出しただけでも、
潮風太子からすると「快挙」。
それが今年は決勝進出である。
相手は今季Bリーグ(中地区)では圧倒的勝率(8割)で、
首位を独走中の川崎ブレイブサンダース(東芝)。
ちなみに千葉ジェッツは現在のところ、
Bリーグ(東地区)にて6チーム中3位。
下馬評では、
まぁ川崎が圧勝で優勝するだろうというのが、
常識的バスケファンの評価。
年末に対戦した際には、
ジェッツは2連敗を食らっている相手で、
スポーツ紙各紙も、
せいぜい「千葉決勝へ」って3行広告みたいな、
小ネタ記事としてコッソリと地味に掲載していたほど。
したがって読者のほとんど、
この記事に気づかなかったハズだ。
天皇杯決勝戦は、
NHK教育テレビ(Eテレ)でLIVE中継された。
これもまた夢のような話。
ニコニコ動画とかのようなネットでもなく、
BS、CSでもないホンモノの地上波放送での中継!
当方、所用で出先から急いで帰宅し、
テレビのスイッチを入れると、
もう第3Q・・・
ぶっちゃけ何点差で負けてるかと思いきや、
画面のスコアを見ると、
なんと千葉ジェッツがリードしているではないかぁ!
しかも第2Qでは相手に7点しか
取られていないなんて・・・これは夢か?
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年末の試合で2連敗した相手とは思えぬ戦いぶり。
いや別のチームかと思うようなプレーぶりだ。
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第4Qも終始スピードで圧倒!
チーム発足時のbjリーグ時代から、
課題中の課題であった3Pシュートも、
今では面白いように決まる決まる。
このところ1試合80点以上の安定した得点力は、
この日も健在。
リーグ戦では11月~12月半ばにかけて13連勝を記録したが、
これだって、もう奇跡だのフロックだとは言わせない。
NBAに最も近い男というキャッチコピーの
身長167cmポイントガード富樫勇樹が、
3ポイントシュートにフリースローをバシバシ決めて
メジャーチーム川崎(東芝)を圧倒していく様は、
マンガの世界そのもので、まさしく痛快の一語!
全盛期の田臥勇太(現・リンク栃木ブレックス)を彷彿とさせる。
(※田臥勇太の身長は173cm)
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そしてついにタイムアップで「優勝」~!!
チーム初タイトルにしてメジャータイトルの天皇杯をGET、
とうとう念願の「日本一」に!!
川崎ブレイブサンダースとブースターの皆さんの、
ガッカリ度はいかばかりかと・・・
まさに青天の霹靂だったろう。
遂に日本バスケ界に新風が吹いた瞬間でもあった。
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しかし哀しいかな、
この日は高校サッカーの決勝戦も重なるなど、
翌日のスポーツ紙(愛読の日刊スポーツ)でも、
紙面の都合上せいぜい、この程度の扱いが目一杯。
どうしても扱いが小さくなってしまう・・・
その日の夜のTVスポーツニュースでも、
このことを伝えてくれたテレビのスポーツニュースの少なかったこと・・・
それでも、こういう記事が読めること自体が、
夢のような話なので、これはこれでヨシとしなければ・・・か。
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チームは勝利に拘り、常に「優勝」を目指す。
を「有言実行」にて達成したのだから、
たいしたもの!!
これは素直に賞賛したい。
今シーズンから指揮を執ってくれている、
この千葉ジェッツが初監督(HC)となる、
大野篤史ヘッドコーチ以下、
キャプテンの小野龍猛(日本代表)を中心とする、
12名のプレーヤーとチアガール、スタッフ、
そして今シーズン1試合あたり平均4千人の動員(Bリーグトップ)の、
原動力となっている熱心なジェッツブースターたちの、
力を合わせての優勝(日本一)という結果。
天皇杯優勝おめでとうございます!そしてお疲れっした!
と書いて伝えたい。
優勝バンザ~イ\(^o^)/
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しかし、そこで一つほど、
あえて皮肉も書かせていただく。
優勝した当日はおろか、翌日になっても、
どこも優勝の横断幕をだしてくれなかった「船橋市内」。
ここ数日になってようやく、
ちらほらと見かけるようになってきた祝・優勝の文字。
が、如何せん殆どの「船橋市民」が千葉ジェッツの「偉業」について、
認知していない為、
当然のことながら県内はもちろん市内での
「優勝記念セール」もなければ、
本拠地である「北習志野」でも「優勝パレード」の予定も
今のところナシ!
これもまた現実なのです。
失礼ながら今回に関しては間違いなく、
「ホームタウン船橋の力」では優勝などしていない!
ということも、
皮肉を込めて、あえて書き残しておかなければなるまい。
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今シーズンから始まったBリーグは前半を終了して、
現在、千葉ジェッツは東地区3位。
この「優勝」で勢いに乗って首位でプレーオフを迎え、
Bリーグ初代チャンピオンとなり、
今度こそ「船橋の力」で優勝を決めたいところ。
それで、ようやく「千葉ジェッツふなばし」となれるハズ・・・
もっと多くの「船橋市民」に「ふなっしー」と
「市立船橋高校」の他に語れる存在に
なっていってもらいたいなと・・・・
思いますホント。
そのためにも「リーグ戦」も制し、
真の不動の王者とならなくては・・・
でしょう。
あ、そうそう!
今回の優勝含め
今季の千葉ジェッツの好調ぶりの原因をもうひとつ
挙げるとするならば。
これは間違いなく疫病神としてお馴染み、
私「潮風太子」が今日シーズン
いまだ1試合も観戦していないというコト!
かもしれないなと。
案外とコレだったりして・・・(汗)
まぁそれでも時間作ってできるだけ早く、
地元船橋アリーナにて、
ジェッツの「勝ち試合」を生で試合観たいんですケドねぇ。
う~ん近くて遠い「船橋アリーナ」か?
それとも「我、招かれざる客ナリ」か?(笑)
なんちゃって。
ではまた次回。
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BリーグとBeを掛けた
今風の言い方で書くと、
「ライム」ってんですかね?
なかなかの韻の踏みで今シーズンのスローガンを掲げた
新生千葉ジェッツ。
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今シーズンは、かなり具体的なシーズンスローガンを掲げ、
リーグ戦を迎えた。
シーズン開始当初は、ややもたつき気味だったものの、
11月に入ると絶対的ポイントゲッターというのが、
いないチームでありながら、
どっからでも得点を獲れる不思議ちゃんチームへ変貌を遂げ、
こういうところはどこか、
例のカモメの球団に似てきた感がある。
ということは、間違いなく力をつけてきたということでもある。
これは長年、カモメの球団を応援しているバカだからこそ、
よ~く身に染みて分かる。
確かに強いチームになりましたホント。
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JR船橋駅北口にある東武百貨店船橋店の垂れ幕、
マリーンズがストーブリーグとなるこの時期は、
千葉ジェッツの垂れ幕だけが単独で掲げられている。
「船橋の力で千葉ジェッツを日本一に!」と。
そして、いよいよ「日本一」が現実のモノとなるかもよ!
という歴史的な1日であるその日の朝、
残念ながら
「千葉ジェッツ」が天皇杯で決勝に駒を進めたということすら、
殆どの市民(いや約90%以上)は、
いや天皇杯に出場していたことすら認知されていなかった。
だいたいバスケットボールにリーグ戦の他、
「天皇杯」があるなんてことを、
どれだけの船橋市民が知っていただろうか?
ましてや、そこに出場していたことも…
これまで過去、
予選の時点で「実業団系」出自のチームに、
コテンパンにやられてきた「歴史」を顧みるに、
ベスト8まで進出しただけでも、
潮風太子からすると「快挙」。
それが今年は決勝進出である。
相手は今季Bリーグ(中地区)では圧倒的勝率(8割)で、
首位を独走中の川崎ブレイブサンダース(東芝)。
ちなみに千葉ジェッツは現在のところ、
Bリーグ(東地区)にて6チーム中3位。
下馬評では、
まぁ川崎が圧勝で優勝するだろうというのが、
常識的バスケファンの評価。
年末に対戦した際には、
ジェッツは2連敗を食らっている相手で、
スポーツ紙各紙も、
せいぜい「千葉決勝へ」って3行広告みたいな、
小ネタ記事としてコッソリと地味に掲載していたほど。
したがって読者のほとんど、
この記事に気づかなかったハズだ。
天皇杯決勝戦は、
NHK教育テレビ(Eテレ)でLIVE中継された。
これもまた夢のような話。
ニコニコ動画とかのようなネットでもなく、
BS、CSでもないホンモノの地上波放送での中継!
当方、所用で出先から急いで帰宅し、
テレビのスイッチを入れると、
もう第3Q・・・
ぶっちゃけ何点差で負けてるかと思いきや、
画面のスコアを見ると、
なんと千葉ジェッツがリードしているではないかぁ!
しかも第2Qでは相手に7点しか
取られていないなんて・・・これは夢か?
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年末の試合で2連敗した相手とは思えぬ戦いぶり。
いや別のチームかと思うようなプレーぶりだ。
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第4Qも終始スピードで圧倒!
チーム発足時のbjリーグ時代から、
課題中の課題であった3Pシュートも、
今では面白いように決まる決まる。
このところ1試合80点以上の安定した得点力は、
この日も健在。
リーグ戦では11月~12月半ばにかけて13連勝を記録したが、
これだって、もう奇跡だのフロックだとは言わせない。
NBAに最も近い男というキャッチコピーの
身長167cmポイントガード富樫勇樹が、
3ポイントシュートにフリースローをバシバシ決めて
メジャーチーム川崎(東芝)を圧倒していく様は、
マンガの世界そのもので、まさしく痛快の一語!
全盛期の田臥勇太(現・リンク栃木ブレックス)を彷彿とさせる。
(※田臥勇太の身長は173cm)
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そしてついにタイムアップで「優勝」~!!
チーム初タイトルにしてメジャータイトルの天皇杯をGET、
とうとう念願の「日本一」に!!
川崎ブレイブサンダースとブースターの皆さんの、
ガッカリ度はいかばかりかと・・・
まさに青天の霹靂だったろう。
遂に日本バスケ界に新風が吹いた瞬間でもあった。
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しかし哀しいかな、
この日は高校サッカーの決勝戦も重なるなど、
翌日のスポーツ紙(愛読の日刊スポーツ)でも、
紙面の都合上せいぜい、この程度の扱いが目一杯。
どうしても扱いが小さくなってしまう・・・
その日の夜のTVスポーツニュースでも、
このことを伝えてくれたテレビのスポーツニュースの少なかったこと・・・
それでも、こういう記事が読めること自体が、
夢のような話なので、これはこれでヨシとしなければ・・・か。
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チームは勝利に拘り、常に「優勝」を目指す。
を「有言実行」にて達成したのだから、
たいしたもの!!
これは素直に賞賛したい。
今シーズンから指揮を執ってくれている、
この千葉ジェッツが初監督(HC)となる、
大野篤史ヘッドコーチ以下、
キャプテンの小野龍猛(日本代表)を中心とする、
12名のプレーヤーとチアガール、スタッフ、
そして今シーズン1試合あたり平均4千人の動員(Bリーグトップ)の、
原動力となっている熱心なジェッツブースターたちの、
力を合わせての優勝(日本一)という結果。
天皇杯優勝おめでとうございます!そしてお疲れっした!
と書いて伝えたい。
優勝バンザ~イ\(^o^)/
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しかし、そこで一つほど、
あえて皮肉も書かせていただく。
優勝した当日はおろか、翌日になっても、
どこも優勝の横断幕をだしてくれなかった「船橋市内」。
ここ数日になってようやく、
ちらほらと見かけるようになってきた祝・優勝の文字。
が、如何せん殆どの「船橋市民」が千葉ジェッツの「偉業」について、
認知していない為、
当然のことながら県内はもちろん市内での
「優勝記念セール」もなければ、
本拠地である「北習志野」でも「優勝パレード」の予定も
今のところナシ!
これもまた現実なのです。
失礼ながら今回に関しては間違いなく、
「ホームタウン船橋の力」では優勝などしていない!
ということも、
皮肉を込めて、あえて書き残しておかなければなるまい。
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今シーズンから始まったBリーグは前半を終了して、
現在、千葉ジェッツは東地区3位。
この「優勝」で勢いに乗って首位でプレーオフを迎え、
Bリーグ初代チャンピオンとなり、
今度こそ「船橋の力」で優勝を決めたいところ。
それで、ようやく「千葉ジェッツふなばし」となれるハズ・・・
もっと多くの「船橋市民」に「ふなっしー」と
「市立船橋高校」の他に語れる存在に
なっていってもらいたいなと・・・・
思いますホント。
そのためにも「リーグ戦」も制し、
真の不動の王者とならなくては・・・
でしょう。
あ、そうそう!
今回の優勝含め
今季の千葉ジェッツの好調ぶりの原因をもうひとつ
挙げるとするならば。
これは間違いなく疫病神としてお馴染み、
私「潮風太子」が今日シーズン
いまだ1試合も観戦していないというコト!
かもしれないなと。
案外とコレだったりして・・・(汗)
まぁそれでも時間作ってできるだけ早く、
地元船橋アリーナにて、
ジェッツの「勝ち試合」を生で試合観たいんですケドねぇ。
う~ん近くて遠い「船橋アリーナ」か?
それとも「我、招かれざる客ナリ」か?(笑)
なんちゃって。
ではまた次回。
優勝おめでとうございます。
以前から日本のスポーツ
エンターテインメントの空白だった2月に
プロバスケットがフィットすると大きいと
思いますよ。
確かに雪や荒天も多い冬の時期ですが、
プロ野球もサッカーも相撲もない
1月下旬から3月上旬に、スキーや
スケートのウィンタースポーツ以外に
メディアの注目を集めることが
できれば、バレーやラグビーを
越えてサッカーや野球に迫ることも
可能なのでは?
あとは、注目を集めるスターの登場ですね。
Jリーグ創設時のジーコやリネカーみたいな
NBAのスターが、半年くらい遊びに来て
くれればね。高知にマニーラミレスが
来るって決まって、行かねばと思う野球
ファンがいますからね(自分含む)。
何にしても、今年来年あたりまでに
Bリーグ創設効果があるうちに次の一手を
どう打つか。興味ありますよ。
いやいや、あれから数日が経過しましたが、
全然、地元では盛り上がっていない状況でして(笑)
ある意味ビックリですよ。
せっかくの日本一達成ながら、
こんなことがあるのかと・・・
だいすけ先生の仰る通り、
身長167cmの富樫勇樹の登場により、
小学生たちに夢を与えることになりましたし、
指導者の数もバレーやラグビーより多いことですから、
今後、どうやって選手層を厚くしていけるか?
というところにかかってくるんでしょう。
例えば現在の日本のバレーボールなんか、
そこが頭打ちになっている原因ですしね。
しかし四国の田舎リーグに、
あのマニー・ラミレスですか・・・
どうせ「ここは日本の3Aだ」のハッタリかまして、
上手いこと言って契約させちゃったんでしょう多分。
ただ、バッティング練習と試合のレベルが同じだってコトに、
気づいてしまって彼が激怒しないことを祈っておりますよ。
クスリさえやらなければ来シーズンから、
マリーンズのマニーラミレス誕生ってなコトも、
あながち夢じゃないですからねククク(^^)