続・笑う蜘蛛の糸

1969年生まれの私、
潮風太子が第2団塊世代特有の視点で書く
コッソリ系ブログです。

今シーズンは最下位でフィニッシュ

2017-10-11 13:39:20 | インポート
先週は、なかなか文章がまとまらず、
結局お休みとなってしまいましたm(__)m

「下書き」が、かなり溜まってしまっているので、
とりあえず出せるだけ出します(笑)

まずは取り急ぎナマモノのマリーンズネタから・・・

地元最終戦が10月5日の楽天戦だと「確信」して、
一か月前にライスタのチケットを購入。
ところがココZOZOマリンは屋根ナシ球場。
9月28日、雨天にてオリックス戦が中止となってしまい、
これが10月9日にスライドしたことで、
あれれ地元最終戦は10月9日に。

いやいや、現在の私メ急な予定変更が困難な状況ナリ。
これには参りました・・・ホントついてない・・・

とはいえ、行かないってワケにもいかないので、
今では、すっかりマリーンズファンというか、
にわか野球小僧と化した愚息(長男)を連れ、
翌日、学校など気にせずライトスタンドへ参上!

CS3位で参戦が決まっている楽天と、
井口の引退試合もなきゃ伊東監督の退任セレモニーもナイ、
マスメディア的には、
何の見どころもないマリーンズとの凡庸な消化試合。
しかも平日の木曜の夜。

こんな試合来る「バカ」なんて、
まぁいないだろう・・・
なんて思いながら球場へ行ってビックリ(@_@)

やはり騙されてチケットを購入した「信徒」の皆さん、
キッチリ参戦。
なんと律義なことか。
しかも皆キッチリ赤装束。
どうでもいいような消化試合の1戦に2万人とは、
ZOZOマリンまさしく濡れ手に粟。
恵みの雨というか、なんというか。
ライトスタンド大入り満員、超満員でげした(笑)

マリーンズのゴールデンルーキー佐々木千隼と、
楽天3年目でポスト則本の呼び声も出てきた古川との投げ合い。

半分のスタメンは、ほぼ2軍の上ってなカンジの試合ながら、
2軍~1軍半の選手たちにとっては、
来シーズンいや契約更改がかかっている結構ガチな試合。
ここらで1本、あるいはサイン通りキッチリ「仕事」ができることを、
「球団人事」にアピールしたいところ。

ヘタ打てばトレード要員、それどころか自由契約となりかねない。

そういうところに注目すると、こういう試合もまた、
案外、面白い試合なのだ。

相変わらずマリーンズの「速球恐怖症」には困ったもので、
古川の150km/hレベルの直球に腰が引けて、
バットに当てるのがやっと・・・・
これは、またキャンプでの課題となりそうです。

試合は3回のオモテまでに2点先制されるも、
3回のウラに同点に追いつくと、
9回の裏、アジャ井上の浦和風内野安打と、
執念の熱血ヘットスライディングが実り、
3-2のサヨナラゲーム

愚息絶叫と歓喜の1戦となりましたホッ。

これで、とりあえずアジャ井上は来シーズンも大丈夫そうですね。

前回、観戦した試合で活躍した、
ソフトバンクからテスト入団してきた猪本がクビになってしまったのは、
個人的にはちょっと残念だったものの、
これもまたプロの世界の厳しさというもの。
まぁいろいろあったんでしょうな。

これまでまったく無名だった大木の守備が、
思ったより上手かったのには正直驚き。
それと前回観戦のときプロ初勝利した「関谷」が、
この日転がり込んできた2勝目を挙げ、
なんと今シーズン関谷の勝ち試合2試合観戦という、
ある意味貴重な「経験」ができたので、

87敗ゲーム差39は、まぁ笑って流しましょう。
二木の規定投球回数クリアでの7勝も賞賛しなければ・・・
何気に安定感がでてきたなと。

来シーズンは、てっきり「掛布監督」、今岡2軍監督という、
裏タイガース路線かと思いきや、
初芝でもない、里崎でもない、小宮山でもない、
井口監督での船出。

まぁ、過度な期待はあえてしません。
だから気の利いたエールも敢えて送りません。

かつての1戦必勝山本マリーンズの精神を今一度改めて。

試合で負けても応援で勝つ!!
これがマリーンズスピリッツであり、
「マリーンズあるある」なのですハイ!!!

って思っていたら今朝(10月11日)の日刊スポーツ1面は、
サッカー日本代表でなく珍しくマリーンズのエース「涌井」。

・・・・メジャーですかい・・・・金(税金)の問題でしょうな多分。

エース不在、4番の大砲不在・・・
来シーズンも厳しいシーズンになりそうか。

それにしてもマリーンズだけでもピンストライプ、ビジター黒に青に、赤。
ユニフォーム多すぎやしないか最近の日本球界。
いちいち試合の当日のユニを毎回チェックし準備しての参戦。
ビジネス的意図を感じるものの、
伝統的ユニっていう概念が・・・・ねぇ。

それとストーブリーグになるとタンスにかさばってしゃ~ナイ!

今回の楽天戦も「赤ユニ」VS「赤ユニ」の対決。
サッカーだったらありえませんよ!!

とかなんとか言いながら、またクリーニングに出さなきゃ。
厄落としも兼ねて・・・・


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2 コメント

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Unknown (だいすけ)
2017-10-14 14:56:36
 いよいよ井口ロッテの誕生ですが、
結局は内部昇格。大物HC(例えば
監督経験者の森脇とか、井原とか)
なんかもなさそうですし、井口閥の
お友達内閣になりそうな雰囲気ですから、
やはり今のフロントの支援体制は現状維持が
精一杯で、積極投資はないということ。
つまり、看板は変えたけど、材料(選手
コーチ裏方の人材)を変えないレストラン。
 ホークスのような高級食材と自前の畑
(ファーム)を組み合わせた御馳走が
出てきたり、ファイターズのように
食材を熟成させたりする技を持ってない
のでねえ。
 ペーニャはともかくパラデスも残留?
嘘でしょ?来年良くなる?無理ですよ。
結局新外国人獲得のルートも乏しいので
そうなってしまうんです。
 書ききれないのでこの辺にしますが、
続きはまた某所で、よろしくお願いします。
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Unknown (潮風太子)
2017-10-15 02:33:22
Re:だいすけ様

先日ライトスタンドで近くのファンと歓談した際も、
同じハナシしてましてね(笑)
「お世辞でしか期待してると言えないんですよね」って
名言が飛び出しましたよ。
あと「何も厄年のときに引き受けなくてもねぇ」とも。
ですから、あえて期待しない全くしない!
というスタンスで行こうかと・・・
それにしても清宮獲りをメインイベントと考えているのか?
それとも涌井のメジャー行きで手に入る
「ドル」待ちで補強を検討するとでもいうのか?
行き当たりばったりも甚だしいですな、しかし。

金森コーチ復帰で速球対策とは是如何に?
果てまた巨人をクビになった村田を
二束三文で手に入れ「長打部門」のコーチ兼任という、
算段なのかと邪推しますが、
ってな調子で話し出すと、まぁ止まりませんね。
本当に時間キッチリ取って一杯煽りながら、
裏会議やりましょう。


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