鼻の頭の脂を役立てる。

よく滑る鼻の頭の脂ですけど、
うちにある将棋の駒に擦り付けてみた。
なかなかいい艶が出る。
将棋の駒が鼻の頭の脂臭くなったりはしなかった。
飴色になるかどうかはまだわからない。
そういえば昔なんかの映画で、油紙を書類の印影の上に載せて
鼻の脂を擦り付けて朱肉を溶かして転写するシーンがあったような。
白昼の死角？

鼻の脂をチョイとつけると、とてもよく滑る。

鼻のあたまの脂を指でぬぐって、その指で風呂の縁に
手をついて寄りかかったら、ものすごい勢いで滑って、
風呂の縁に肋骨を打ち付けた。
息ができなくて死ぬかと思った。
朝っぱらからまったく。

増水

風呂の水を抜いたら、洗い場に水がたまり始めた。
足がどんどん増水した中に埋まっていく。
排水溝が毛とヌルヌルで詰まってる。

ネクタイもした方がよいのだろうか。

家にいてＴシャツとトランクスで座椅子に座って本読んでると
冷房の風が腕や足に当たる。
あんまりよくなさそうな気がすので、めっきり着なくなった白ワイシャツと
会社スラックスと黒ソックスで過ごしてみる。

あせもできた。

首のあせもはたいへんかゆい。
へその周りのあせももかゆい。
膝の裏のあせももこれまたかゆい。
何年ぶりだろう、シッカロールをバタバタ叩くのは。

革靴が役に立つと思ったのだが。

定年退職後めっきり履く機会のなくなった黒の革靴が不憫な感じがしたので
それを履いて散歩に出てみた。
Ｔシャツ・短パンに黒の革靴の老人は異様に見えるらしく、
どうもすれ違う人が遠巻きによけて行くように感じる。

なんだか歩きずらい。

昨日からイボ痔が出っ張って、散歩のとき尻に妙な違和感がある。
なんでこんな真夏に出っ張るんだ。
冬の風物詩じゃなかったんか。
パンツ１週間替えなかったからか。