年明け3日までサボテンのように過ごします。
できるだけ家から出ず、家にあるものを食い、という生活。
午前中は榮太楼飴をなめながら、今年買ったフクロウを棚へ並べる。
午後は部屋のその辺に放っぽりっぱなしの洗濯物をカバンにしまう。うちタンスが無いんよ。
そしてキッチンの隅に山になっているレジ袋を分類する。
大は畳む。小は捨てる。中は・・・中も捨てる。捨てるったって年内ゴミの収集はもう来ないけど。
富士の裾野に沈む夕日を眺めて今日は閉店する。
目が覚めて、飲むヨーグルト飲んで、トイレ行って、ひげを剃り始める。
1階のポストへ新聞を取りに行ったらまだ来てない。
戻ってテレビを点けると、やってるのはニュースじゃない。
おやっと時計を見たら3時だった。
なんだよ。もう1回寝なきゃ。
というか、今日から会社は年末年始の休みなんじゃん。
冷蔵庫の冷凍室の扉が貼り付いちゃって開かない。
無理に引っ張るとゴムが引きちぎれそうなんだけど、
どうすりゃいいんだろ。
ファブリーズに賞味期限はあるんだろうか。
あるんだろうな。
そりゃあるよな。
20世紀に買ったのじゃ、やっぱだめだよな。
年賀状を書く。
61枚。
去年は喪中ハガキを78枚書いた。
3年くらいかかって30枚程度に減ったらいいなあと思う。
「年賀状は書きません」とすっぱり割り切れないのが弱いな。