ひげログ

髭の透析患者

現状報告

2012-06-13 | 検査・治療
大学病院に来て早一ヶ月が過ぎました。

2種類の点滴治療を終えひとまずギラン・バレー症候群の治療は終了です。

来週には転院します。

再び麻痺した顔面にはあらたな点滴はせず内部リハビリで治していきましょう、だって。

主治医曰く、点滴治療後に顔面の麻痺が悪くなる患者がけっこういるらしく、

その多くは時間が経てば治るらしいです。

顔面以外は順調に回復しています。

1ヶ月前ここに来た時は首から下はほぼ完全に麻痺。

それが今では、1人で寝返りができ、ベットの上で膝を立てられるようになりました。

味覚の方は顔面と同じく厳密にはまだ麻痺が残っているらしいのですが、

食事は普通においしくいただけるようになりました。

手足のしびれは今も24時間続いているのですが、

ひところの感電して火傷しそうなしびれに比べたらだいぶ和らいだ気がします。

...神経の回復段階でどうしてもしびれが起きるらしいです。

発病時3ヶ月で杖付き歩行をめざしましょう、って言われました。

これでも予定通りに進んでいるのかな。

あとは転院後リハビリをしっかりがんばるだけですね。