理研の小保方晴子さんは、理研首脳部の会見資料を見せられて、――「驚きと憤り」だったそうで、なんとなくその怒りもわかる。ちょっと理研の保身の方向感覚は、ふつうではなさそう。
共同署名者は、免責で、悪いのは小保方ひとりだなんて、ね。
この件であんまり触れられていない重要なことは、下記――でしょうか。
① 小保方さんは、これまで誰も挑んだことのない分野の研究にまい進し、世界に先駆けて、常識的な研究限界を「突破」しようとしていた。
② 「それを突破」したと、彼女自身は、確信した。
③ 確信できたから論文を作成した。
④ その論文の構成その他には、不幸にして不適切なミスがあった。
⑤ にもかかわらず、共同署名者が名を連ねた。
果たして、小保方さんは、「突破」したのか、あるいはなにかを誤認したのかは、わたしには、わからない。
しかしながら、小保方さんは、世界に先駆けて、何かを「突破」しようと努力を重ねてきたわけで、その点を擁護というか、評価する視点が欠落している感じ。
理研は、そうした突破を試みる研究者とその予備軍を、本来、支援しなければならないはずなのに、この場合は、「未熟な研究者」と決め付けて、自らの保身とか研究費確保とかのもろもろを背景に、糾弾してしまった。――オソマツと思う。
この件では、「なぜ二番でいけないのですか」の迷言ではないですが、一番手を目指す研究者たちを萎縮させるような、結末だけは見たくない。。と思うわけ。
小保方さんは、戦うというだけれど、研究の方向に挑むのではなく、理研相手に消耗する方向で戦うわけで、かわいそう。
共同署名者は、免責で、悪いのは小保方ひとりだなんて、ね。
この件であんまり触れられていない重要なことは、下記――でしょうか。
① 小保方さんは、これまで誰も挑んだことのない分野の研究にまい進し、世界に先駆けて、常識的な研究限界を「突破」しようとしていた。
② 「それを突破」したと、彼女自身は、確信した。
③ 確信できたから論文を作成した。
④ その論文の構成その他には、不幸にして不適切なミスがあった。
⑤ にもかかわらず、共同署名者が名を連ねた。
果たして、小保方さんは、「突破」したのか、あるいはなにかを誤認したのかは、わたしには、わからない。
しかしながら、小保方さんは、世界に先駆けて、何かを「突破」しようと努力を重ねてきたわけで、その点を擁護というか、評価する視点が欠落している感じ。
理研は、そうした突破を試みる研究者とその予備軍を、本来、支援しなければならないはずなのに、この場合は、「未熟な研究者」と決め付けて、自らの保身とか研究費確保とかのもろもろを背景に、糾弾してしまった。――オソマツと思う。
この件では、「なぜ二番でいけないのですか」の迷言ではないですが、一番手を目指す研究者たちを萎縮させるような、結末だけは見たくない。。と思うわけ。
小保方さんは、戦うというだけれど、研究の方向に挑むのではなく、理研相手に消耗する方向で戦うわけで、かわいそう。