シャバ駄馬男「シャバでひとつ…」

秋田のタレント、シャバ駄馬男のたわいない日常ダイヤリー

俺の連勝記録途絶える…

2013年02月17日 | スポーツ
 今日は、週末の休みとハピネッツのホームゲームの日がようやくピッタリあったので、久しぶりのブースト!

結果は、仙台89ers相手に71ー78で敗戦(T_T)

 遂に「僕が会場に足を運ぶと負けない」記録は、11連チャンでストップとなってしまった(T_T)

初めて負け試合を見たと言うことなのだ!

まあでもやっぱり会場の雰囲気はもう最高!

 2800人を超える観客の中には、ブラウブリッツ秋田のユニフォームを着たサポーターチームがピンクのタオルを振り回していたり、ノーザンブレッツの選手が見に来ていたり、なんかすごくいい感じですそういうのって。

そしてブースターの熱狂!

天気や道の悪さにイライラしてばかりいてはいけない。

 寒くても、とんでもなくアツくなれる、日頃のストレスや鬱憤を晴らせる場所がそこにはある!

 さあリベンジ!明日はテレビの仕事でアリーナに現れますよ!

GO!ハピネッツ!

こしゃるず2012

2012年11月08日 | スポーツ
 秋田市サッカーリーグ各部の1位と2位がトーナメント形式で頂点を争うチャンピオントーナメント。

 シニアの部門もあり、われらがこしゃるずは、ヤング&シニアどちらもリーグ戦無敗でこのステージへ。

 それだけでもすごい事だが、このトーナメントでは、俺も出場したシニアは惜しくも1-2で準優勝だったものの、ヤングは、激闘の末3-3の引き分けから延長でも決着つかず、最後はPK戦を制し優勝。

チームは三冠の栄誉を勝ち取った。



 シニア決勝に関しては、開始5分、こしゃるずキーパーまさかのペナルティエリア外ハンドで一発レッドをもらい、早くも1人少ない状況という想定外の出来事が。

 しかしそこから何とか失点を防ぎながら前半終了間際、こしゃるずのゴールが決まり1-0で折り返す。

これはいけるかと思った後半。

相手は秋田市役所OB。

 かつて秋田商業で全国を経験している人達がウヨウヨいるし、今もなお全国各地で試合を重ねている現役プレイヤー。

40,50代の年代とは言え、ガツガツ走って体力を消耗させるような野暮なことはしない。

 見事なパスワークと正確なロング、止めてける基本的な技術を持ってすれば、走力など必要ないのだ。

 徐々に1人少ないというハンデと、主要メンバーのケガや体力消耗による選手交代の中、わずかな隙とミスを逃さない市役所が相次いで得点。

結果1-2で敗戦となってしまった。

なんといっても痛恨のミスは、後半15分。

 意気揚々と左ハーフに交代で入った俺が、ディフェンスからのパスをトラップで前に流して上がろうとしたとき、そのボールを狙っていた相手にすぐさまカットされ、慌てて取り返しに行くところボールがタッチを割り相手コーナーへ。

 このとき、左サイドハーフである俺は、味方左サイドバックの動きを見ることなく、コーナーの準備中相手に背を向け、ペナルティエリア内へ向かってポジションを取ろうとしたところ、ショートコーナーからセンタリングが上がりそのまま中であわせられ失点。

俺があのときショートを予測し封じていれば…。

いや、コーナーにならないようボールを処理してれば…。

いやいや、その前にイージーにボールを奪われなければ…。

いやいやいや、俺の交代の場面があの時間でなければ…。

 サッカーの得点というのは、ゴールが決まる何プレーも前からきっかけは作られているモノだが、この件に関しては、どんなに遡ってもそこには俺が関わっている。

というわけで敗戦。

敗戦の弁。

「いや~、風邪引いてたんすよ俺!」

ではすまない。

とはいえ、こしゃるずというチームが素晴らしいところ。

 それは俺のように、中学までのサッカー経験で、異常にサッカーが好きというだけでチームの一員として迎え入れてくれ、しかも、チームの歴史上最も大きな舞台で、ものすごい経歴を持った対戦相手に、秋田のサッカーの聖地である八橋陸上競技場での試合に出場させてもらえるという器の大きさというか心の広さ。

 これが、激しいだけではない、もっと楽しくやりましょうという、生涯スポーツとしてのサッカーという理念の元運営されている、アマチュアチームのあるべき姿なんだと思う。

 だからこそヤングもシニアも和気藹々と楽しみ、こうしてファイナリストにもなれるんだ。

 正直今年は仕事の都合でほとんどシーズンに参加できずにいただけに、もっともっと現場でプレイする必要があるんだとつくずく感じた。

試合感ってやーつ?

いつもテレビでサッカー中継見ては、

「何やってんだよ!」

「そこじゃねーだろ!」

などと好き勝手なこと言っていたが、実際ピッチに立ってプレイしていれば、思い通りにいかないことだらけだったりする。

だから俺はもうそういうこと言わない。

いや、言うとしたら、もっと自分でたくさんサッカーしてから言うことにする。

 いずれヤングは優勝、シニアは準優勝ということで、終了後はユーランドホテル八橋で大宴会。



 お酒を楽しむ大人の飲みに対し、傍若無人なヤングの飲みは、まさに自分の20年前を見ているようだった。



 昔を懐かしみ、過去の栄光や武勇伝をつまみに、明日の仕事に影響ないように、酒を味わいながら飲むシニアの横では、一升瓶をラッパしながら、昨日も明日もなく、とにかく今その瞬間を楽しむヤング。

 この温度差ではあるが、お互いが同じサッカーというスポーツを通じ、同じ喜びを分かち合う同士であることは間違いない。

まあ最後はヤングも監督も一緒になってマイクパフォーマンスの嵐。



とにかくこしゃるずサッカー2012は、ほぼ完璧な形で幕を閉じた。

冬はフットサルか。

 とにかく、せっかくこんな良いチームにいるんだから、俺ももう少し現場こなしてチームに貢献できるようにならないとな!


ジャイアントキリング

2012年10月26日 | スポーツ
高校サッカー選手権秋田県大会準決勝。



先週ベスト8で秋商を破った秋田工業は、西目に1-4で敗戦となった。



それでもよくここまでがんばった!

学校の部活動の中では唯一全国への切符を手にしたことがないサッカー部。

 恵まれた環境とは言えず、学校の代名詞はラグビーや陸上が上等であり、全面取れる練習場がなく、いつもグラウンドを探し求め流浪の旅。

それも、来年度は本格的にわずかな練習スペースさえも失われる。

それでも、個々がしっかりしていれば、優勝候補を下し、ベスト4に食い込むことだってできるんだ。

それを今回のメンバーは実証してくれた。



 言いたいことは山ほどあるけど、いずれにせよ彼らが、自分たちの力で八橋陸上競技場のピッチに立ったのは間違いない。

万年ベスト8のポジションが指定席ではないんだ。

今までは、鉄板のベスト4チームに勝つために練習してきたと思う。

 いや、もちろん気持ちはいつでも優勝するためなんだろうけど、練習量で言ったら全国に行くチームのレベルでは正直ない。

ただ、ここ数年、鉄板と呼ばれたベスト4の学校に変化が出てきている。

だからこそこれからは、決勝に行くための練習をしなきゃいけない!

 思い出作りやしがらみ、学校の成績などさておき、優勝できるチーム作りをしなければいけない時に来てるんじゃないかな。

せっかくイイ選手がいっぱいいるんだからさ!

 この時期に行われる選手権は、ほとんど新人戦と言ってもイイくらい、だいたいの学校は3年生が引退してる。

それでも、こうやって最後まで部に残って全国目指そうという3年生がいるんだから、優勝するための練習しなきゃ!

その布石を作ってくれた3年生には感謝です!

だから、この後の新人戦が、真価を問われる時。

20人以上もいるんだからがんばれ2年生!

とにかく、3年生の皆さん!お疲れ様でした!


いざ八橋陸上競技場へ!

2012年10月24日 | スポーツ
今日は、サッカーチームこしゃるずの練習試合。

相手は検察庁。

 11月4日、八橋陸上競技場で行われる、ヤング、シニア、ダブル決勝前の最後の練習試合ということで、混合チームながら動きなんかを確認しながら走りました。

個人的にはグダグダだったんで、今日は写真に写ることやめて撮影側で。

それにしても本当いいチームです!


価値ある引き分けと劇的な幕切れ

2012年05月06日 | スポーツ
書きたいことは山ほどあるけど、今日は、Wみちのくダービーを駆け足で振り返る。

雨と雷の中、八橋陸上競技場に観戦に来てくれたサポーターには本当に感謝。

 0-2とリードされた時はさすがにびびったけど、サポーターのあきらめない声援が、松ヶ枝の豪快なシュートを呼び、お待たせしましたの松田の得点を呼んだ。

追いついて2-2の引き分けは価値ある引き分け。

 共に切磋琢磨し上を目指す東北のライバルとの戦いにはふさわしい結果だっだかもしれない。

 観客数はお世辞にも多いとは言えなかったが、僕のやってるラジオ番組の相棒の子が、女子2人で初めての観戦に来ていた。

「引き分けでもやもやしたけど、メチャメチャ興奮した!」

これです。

この積み重ねがJへの道を切り開くんです!

 試合終了後、プレイオフで、絶対に負けられない戦いを繰り広げているハピネッツの試合会場へ移動。



度肝を抜かれた。

 ホーム最終戦でもあり、セミファイナル進出をかけた最後の戦いであり、Road to 有明の大一番であり…。

 俺が到着したときは、第3クォーターが終わりそうな頃で、大きくリードしていたハピネッツ。

間違いなく、決定戦は確実な感じだったが、そのブースターの数。

秋田市立体育館史上初、ハピネッツホームゲーム史上初の3400人越え。





そのブーストは地鳴りのように五感を直撃する。

そして、決定戦での逆転勝利でセミファイナルへ!

3000オーバーの市立体育館が揺れた。

この日この会場にいた人達は本当に幸せな瞬間を味わっただろう。

どんなストレスも吹っ飛ぶ。

どんないやなこともちっぽけな事に感じる。

 楽しいことを見つけようと行動を起こし、自らその感動を手にすることが出来てる人達は本当に幸せ者だ。

地元を誇れるモノが自分の中にあると言うこと。

究極の幸福論です。

 そして、今日ハピネッツが勝利を得たのは、選手の技術、高いモチベーションはもちろんだけど、それを最大限に生かす強烈なブースターの声援が一番だったのは言うまでもない。

Wみちのくダービー。

 今日ブラウブリッツが決めきれなかった逆転勝利の結末は、ハピネッツが劇的な形で締めくくってくれた。

 なによりも今日一番うれしかったのは、俺と同じく、ブラウブリッツの試合後、ハピネッツの会場に足を運んだ人が結構いたことだ。

ゴールデンウィーク最終日、地元のトップスポーツ観戦に時間を割いてくれる人達がいる。

自分自身を楽しむために。

最高の瞬間を多くの人と共有するために。

秋田県がいよいよそういう県になってきてるんだ。

今度はぜひ、ブラウブリッツの会場を、ピンク色にも染めて欲しい。

 それぞれ同じ東北に切磋琢磨するライバルはいるけど、それよりももっと近くに、地元のために戦う同胞がいるって事を感じて欲しい。

 結局また長々書いてしまったけど、観客数の多い少ないは別として、地元のスポーツチームの戦いを見て感動した人達が、八橋陸上競技場にも市立体育館にもいたことが何よりの喜びだ。

俺はブラウブリッツ秋田のスタジアムDJ。

 J進出のためチームサポーター一丸となって戦っているが、秋田県民として、ハピネッツ愛も持ち合わせている。

一つでも多く興奮し感動し感涙できるものが欲しいから。

こんなに楽しい地元は久しぶりだ!

 とにかく、今日の市立体育館には、日本中のどんな名所と言われる場所でも絶対にかなわない見事な桜が咲き誇っていた。

ブラウブリッツの青い空も日本一の青空になりますように。

余談だが、俺自身ハピネッツの試合を観戦した通算9試合、一度も負けたことがなかったが、今日の結果で11連勝。

これはリアルにすごいと思う。

ただ、このパワーはブラウブリッツにも平等に使いたいところだ!

まずは前代未聞!

最強の桜前線が、北上ではなく、南下します!

覚悟しとけよ横浜!

青も桃も共に!秋田を叫べ!

2012年05月06日 | スポーツ


本日いよいよWみちのくダービー決戦の日!

 常によきライバルとして共に戦う東北の雄が、1時間のずれほどで、サッカー、バスケットそれぞれで決着をつける。

僕はブラウブリッツのスタジアムDJ。

青く染められるスタンドと共に、秋田の勝利を願う。

しかし、今日の俺のカバンには、青とは違う色のタオルマフラーも忍ばせていく。

ハピネッツもまた、絶対に負けられない戦いを強いられているからだ!

 今日は、青もピンクもなく、それぞれの会場で、秋田のW勝利のためにサポーターもブースターも共に戦おうじゃないか!

 ハピネッツは昨日敗れてしまったために、セミファイナルへ進むためには必然的に、今日の第2戦に勝利し、その後前後半5分ずつの決定戦を戦うこととなる!

ということは、、、

ブラウブリッツの試合が終わってから市立体育館へ行っても間に合うのだ!

 なんといっても、俺が今季ハピネッツの試合を生で観戦した9試合、一度も負けてないんだよねハピネッツは!

だから俺は行く!

秋田のW勝利のために!

今日はサポーターでもブースターでもいい!

青い集団がピンクの会場にそのまま飛び込んでもいいじゃないか!

ブラウブリッツサポーターよ!

一足先にソニー仙台戦勝利のお土産をひっさげて、市立体育館へ行こうじゃないか!

緑初々しい季節、そこにはまだ満開の桜があるぜ!!

W勝利を願い、今一度大花見大会といきますか!!

まさしく GO! GO! ハピネッツ!

2012年02月25日 | スポーツ
2月25日土曜日、ハピネッツVSアルビレックス新潟。

 この日は試合前イベントとしてテレビの公開収録があり、ゲストにあやまんJAPANと我が家が登場した。

 バスケのバの字も知らない人、スポーツ観戦などしたことがない人等が県立体育館に詰めかけそのイベントを楽しむ。

 でもそれがきっかけでバスケが好きになったり、生スポーツ観戦に初めて興奮する人がいたはずであり、こういうイベントはそういう意味でもとても大切だ。

だって、試合はもちろん見たいけど、あやまんJAPAN見てぇもん!

生ぽいぽい。



小さい子供の前で全力で「おっぱい」だの「S〇X」だの「テコキ」だの容赦なし。

我が家はさすが、アウェイ的な雰囲気ももろともせず爆笑を誘う。



そして対新潟戦。



いまだ、俺が観戦に行った試合は負けなしのハピネッツ。

もうこれは俺的に結構なジンクスだ。



ただ今日はちょっぴり焦ったね。

第2クウォーターまでは取り立てていいとこなし。

3ポイントも全く決まらず、加点されない。

 ディフェンス仕切れない場面も多々あったけど、第3クウォーターからは見違えるような展開で、見事逆転勝利。



こういう試合は本当にテンションが上がる。

もうすぐ3月。

サッカーも始まる。

 今日の会場のものすごい熱気は、本当に地元チームへの思いそのものであり、ブースターやサポーターのありがたみを改めて噛みしめる日でもあった。

 ブラウブリッツも、ノーザンブレッツも、地元の俺たちが盛り上げずして誰が盛り上げるのか。

好きなチームの勝ち負けによって次の日の仕事にまで影響を及ぼしていた俺。

プロ野球なら巨人だったり、サッカーだったら代表戦だったり。

 そんな思いを地元チームと共に味わえるなんて、それが出来ない県だっていくらでもあるんだと思えば、これ以上無い優越感。

秋田を楽しむ材料はいくらでもあるね!

やあでも、今日みたいな試合は酒が美味いっ!!

今年初ハピネッツ!

2012年01月08日 | スポーツ
今年初のハピネッツ観戦。

ブラウブリッツはシーズンオフなんでね。

 このどか雪でテンション下がりそうなところも、ちゃんと探せば楽しいことはいくらでもまわりにある。

地元秋田のプロチームのスポーツ観戦なんて最高じゃん!

オープニングはビッキーの太鼓から。



 応援練習やキッズ達との入場など、軽快な演出などもあって、試合前から会場はヒートアップ。



そして怒濤のように試合が始まった。





 今期からチームを任されている闘将仲村HCは、そのパフォーマンスがとにかく話題で、早く生で見てみたい方だった。



監督が最もエンターテイナーだな。

 ショーアップが神髄のBJリーグは、試合中やタイムアウト中も常に音楽が鳴り響き、ライブやイベントを観戦しているかのような展開が続く。

ハピネッツのチアダンスチームが常に会場を盛り上げる。



そこには、秋田県人特有の、引っ込み思案でしょしがり屋さんの雰囲気はない。

心からチームを応援し、観客と一緒に喜び騒ぐ。

小さい子供が一生懸命応援する。



子供にしてみればお祭りにでも来ている感じなのかもしれない。

だが、それでいいんじゃない?

周りにはバスケット経験者や観戦マニアがうんちくを語りながらヒートアップ。

それもいい。

 バスケ知らない人や小さい子が、点が入る度立ち上がって手をたたき喜び、得点者やファールした人がコールされればパンフレットを広げ選手の写真を一生懸命探す。

それがいい。



 スポーツ観戦とは、スポーツを好きな人達だけが楽しめるものではなく、イベントや祭り、コンサートといった感覚で、一人でももちろんだが、家族や恋人、仲間と共にその雰囲気を味わったり、喜怒哀楽を共有したり、そういった社交的な場であるべきなんだ。

今までの秋田にはまったくなかったものだから、ぴんとこない人は山ほどいるかも。

だからこそ、1度でもいいから足を運ばなきゃいけないんだよね。

 そうやってせっかく足を運んでも、それが負け試合でがっかりするときもあるかもしれない。

でもそれがスポーツ。

なによりも地元のチームという思いが強ければ強いほど、喜びや悔しさは増幅する。

そういう思いを持ってもいいし、その会場の雰囲気を単純に楽しんでもいい。

とにかく、本当に軽い気持ちで会場に足を運ぶという感覚が根付くことだな。

 今年一年また、バスケット、サッカー、ラグビーなど、俺は俺なりに、秋田のスポーツがもっともっと盛り上がるよう、自分に出来ることをするつもりだ!

何せ今年はオリンピックイヤーなんだからな!

24時間テレビとサッカーで俺祭り

2011年08月21日 | スポーツ
 昨日今日と、潟上市にある秋田県フットボールセンターで、秋田県サッカー協会主催、24時間テレビ協賛のサッカーフェスティバルが行われた。





 様々なカテゴリーで様々なチームが参加し対戦するフェスティバルで、俺の所属するこしゃるずFCも参戦。



ってなわけで、2戦行われる試合のうち1戦目に出場。

相手は高校生のサッカー同好会チーム。

そしてこの日、サッカーフェスティバルは、シャバフェスとなった。

 前半途中から出場した俺は、出来たばかりのきれいな人工芝のグラウンドを軽やかに駆け回る。

ジムに通い6キロ絞られた俺の体は、明らかに軽かった。



走っても疲れない。

効果が出てる。

さて、来週はどんなメニューで身体を作っていこうか…。

なんて言ってる場合じゃない。

サッカーサッカー。

そうこうしてるうちに、味方の打ったシュートをキーパーがはじき、それを俺が押し込みゴール!



キーパーが前に出たところをループシュートで2点目。

後半、右サイドからのパスをしっかり押し込み3点目。

試合終了間際、左サイドからのセンタリングを右太ももでトラップしゴール。

なんと、1人で4得点も挙げてしまったのだ!!!



すげぇええ!

と、言いたいところだが、試合自体は11-0での勝利。

ゴールを打てる人があえて打たずお膳立てをしてくれたおかげ。

それでも、うれしいじゃん。

まあ評価できる点としては、4得点のうち、2点は右足で決めたってとこかな。ウフッ。

いやいや、カーニバル&フェスティバル!

気がつけば大所帯のこしゃるず。




今年は全然参加が出来ず残念だったけど、やっぱサッカーはいいね。

実はすねあてを忘れ、車に入ってた段ボールを分解し即席で作成。



ハングリー精神が結果を生んだな。

能代商業が成し得たこと

2011年08月16日 | スポーツ
勝利の女神は気まぐれだ。

瞬きをした瞬間に手のひらを返す。

 14年ぶりの夏1回戦突破から始まった能代商の戦いは日々成長を続け、最強打線や豪腕投手、超高校級といったような肩書きが無くとも、見事な戦いぶりで堅実に勝ちを積み重ねていった。

 野球というスポーツを小学生の頃からこよなく愛し、自分で言うのも何だけど、そこそこ強打者とまで呼ばれたもんだ。

 中学では、坊主になるのを嫌いサッカー部に入部するが、それでも野球はやるのも見るのも大好きだった。

 時は流れ大人になり、大好きなジャイアンツの試合をひたすら観戦する俺は、その勝敗が次の日の仕事にも影響する、まあよくいる熱烈なファン。

 しかし、そんなジャイアンツ最強のセリーグの図式が崩れ始め、魔の8回に必ず逆転を許すという、巨人の最悪の方程式が確立した頃、俺はジャイアンツを見限った。

好きなんだけど、別れを告げた。

ジャイアンツを見限るイコール、野球熱の急激な降下。

野球と二本柱で好きだったサッカー熱に完全にスイッチしてしまう。

買うゲームは、ファミスタからウイイレへ。

 決別したジャイアンツの試合もにわかに気になっていた時期もあったが、次第にそれもなくなっていく。

そんな折、WBCなるイベントが、俺の、完全に眠っていた野球熱を揺り起こした。

先攻後攻のスリル。

一球一球のせめぎ合い。

日本の優勝。

気がつけばジャイアンツも若手が成長し、リーグ優勝できる、強い球団に戻っていた。

確かに野球中継を見ることは少なくなったけど、それでもやっぱり野球も好きなんだよな俺。

 県代表として県民の声援の元、全国を舞台に戦うスポーツとしては、やはり甲子園で行われる高校野球がナンバー1だろう。

 ヤクルトの石川と、ソフトバンクの和田が高校時代に投げ合って勝利したのが、石川の秋田商業。

これ以来13年間夏の勝利がないと言えば、本当に長かったことを実感する。

 能代商業が成し得たのは、その記録を打ち立てたことがすごいわけではなく、一戦一戦を成長しながら勝ってきたそのプロセスが、多くの高校球児や野球ファン、スポーツ観戦ファンはもちろん、様々な立場の人達に感動と勇気を与えたこと。

 前記の通り大それた肩書きがなくとも、自分達を信じ、自分達がしてきた練習の成果をしっかり出すことで、自ずとその結果がついてくるのだ。

何よりも彼らには、地方大会をしっかり勝ち抜き、県代表になったという誇りと自信があるから。

 肩書き欲しさに能力もないままその席に着き、いざピンチになったとき責任を取れないような政治家どもは、果たしてこういった好ゲームから、自分たちの愚かさに気づき修正しようとする心をもっているもんだろうか?

3月11日以来、日本国民は、政治家に何一つ助けられたとは思っていない。

 被災者に笑顔や前向きな姿勢があるのは、そのほとんどが、勇気、愛、絆、あきらめない気持ちといった、スポーツや音楽から生まれたもののおかげだ。

話は大きくなったけど、少なくとも、東北の活躍は東北の人達を奮い立たせる。

俺自身、秋田だ岩手だ宮城だなんて境界線今はいらないと思ってる。

 道州制ではないけど、秋田県人であると同時に、東北人という、むしろそこにより強い信念を持って生きなければと思う。

毎回毎回自分よりも遙かに年下の人達に勇気や感動をもらってしまって申し訳ない。

自分より遙かに年上のお偉いさん達よ。

早く勇気や感動をくれねぇかなー。

あなたたちにしか出来ない事でしっかり感動させてくださいよ。

そんなことはどうでもいい。

とにかく本当にお疲れさん。

激闘の保坂君はもちろん、とにかく胸張って秋田に帰ってこい!

秋田だけじゃなく、東北全体が君たちに感謝してるはずだ。

その思いは明日の光星学院(青森)につなごう!

ありがとう能代商業。

強い強い!

2011年08月10日 | スポーツ
こんなに韓国戦をゆっくり見たことはないな。

恒例の、スポーツバー、スポコンカフェでのパブリックビューイング。



 過去2回、キリンカップでは0-0のしあいを2本見ただけで、イマイチパブリックビューイングを楽しめてなかったが、今日は違ったな。



過去に韓国をこんなに圧倒する試合あったか?

代表が強いのはわかる。

 それ以上に俺自身が今日いい感じなのは、ブラウブリッツがアウェイで勝利し、今期初の連勝を飾った事である。

ダブルショーック!!ならぬダブルラッキー!

ブラウは連勝するわ代表は圧勝するわ能代商業は勝つわ…

なんか今年の夏、、、、いい!

インターハイって響き。

2011年07月28日 | スポーツ
今日から北東北総体がスタートした。

全国から訪れる、高校生各都道府県の代表が秋田、青森、岩手、宮城の各地で熱戦を繰り広げる。

 ご多聞にもれず、俺もその熱戦を早速味わいに、ラジオの本番前、すぐ近くの球技場に足を運んだ。



地元秋田の秋田南高校と、金沢桜丘高校のサッカーの試合。

少し遅れて駆けつけると、すでに秋田南は2点のビハインド。



 決定的なPKを決めることが出来ず、その後も、何度かチャンスは作るものの、攻めきれないまま前半終了。


 俺の所属するサッカーチームは、基本的には秋田南高校OBがメイン構成のチームであり、そのメンバーも会場に足を運んでいた。

後半早々追加点を許し、終わってみれば0-5で敗戦。


 破れはしたものの、この大舞台でサッカーできたことは、南高生にとって何にも代えがたい思い出になるだろう。



 インターハイ出場というのは、今後人生を生きていく上でとてつもなく大きなブランドの一つだ。

この大会に出場できたことを気兼ねなく誇りに思えばいい。





シニアリーグ順位決定戦

2011年07月10日 | スポーツ
 30度を超えるうだるような暑さの中、40歳以上のオヤジ達が、汗だくになりながら芝のグラウンドを走り回る。

しかも午前と午後のダブルヘッダー。



 滝のように流れる汗はひくことを知らず、2リットル流れ出ては2リットル引水するという繰り返しか。

 この期に及んで休憩時間サンオイルを塗り、日向でのんきに日焼けを楽しんでると、2試合目分の体力がゆっくり奪われていたようで、足はもつれるは目眩はするわ…。

教訓、こんな時は日陰で休まないとね。

中には試合以外でも審判にかり出される人もいて。



 審判でのナイスミスジャッジと、キーパーをしたときの奇跡のヘディングクリアという2つの伝説を作るにふさわしい男の後ろ姿だ。

 今回は2試合目のPKのみの得点だけだったが、楽しく出来るサッカーにますます没頭しそうだ。

それよりもこんな日はサッカーしちゃいかん。

おじさん達は死ぬ。


さあそれではブラウブリッツの仕事に行くか!

新屋豊町の歓喜

2011年07月07日 | スポーツ
秋田市のサッカーシニアリーグ最終戦。

シニアリーグと言えば、40歳以上から参加できる、いわゆるオヤジ達のリーグ。

 とはいえ、かつては強者と呼ばれたサッカーの猛者達が年を取っただけで、そりゃあもうそうそうたる方々が名を連ねる。

 スピードは失ってもスキルは天下一品であり、そもそも秋田のシニアリーグは、全国でもトップレベルの強さだ。

 参加している市内リーグ、こしゃるずの流れから、40歳以上のメンバーが自動的な感じで登録となった山王こしゃるず。

 せっかく登録してもらったにもかかわらず、スケジュールが全く合わなくて参加できない日が続いていたが、今年の最終戦でようやくギリギリ滑り込みの参加となった。

そしてこしゃるずとしての公式戦。

ついに歓喜の日がやってきた。

 前半はFWで挑んだが、トップとして自分が今どこにいるかわからず、前で張りながら常に裏ばかりを狙っていたので、ボールをもらえるところに顔を出すことを一際しない俺…。

 あまりボールを触れないまま前半終了で、このまま選手交代かと思われたが、後半も行けの合図が。

後半スタートと同時に

「シャバさん左入ってください!」

いつものポジションに移動。

「やばい、運動量が増える」

 そんな心配をよそに、容赦なくサイド起点の展開がますます増えていく。

 俺1人がどんなにあたふたしても周りがスペシャルストなので、仕事量を増やさせてしまってはいるが、とにかく点取るだけを考える。

すると、右サイドからゴール前に向かってグラウンダーのパスが!

一人前にいる味方がボールを触るか!?

「これ、もしスルーしてくれたら俺のタイミングだ!」

その後ろからゴール正面に向かって走っていた俺は、わずかな期待を…って!

「あーっ!スルーしたっ!」

前回の練習試合のタイミングと一緒。

「チャーシューメーン!!」

左足でストン!

GOOOOOOOOOOAL!!!!

こしゃるず市内リーグシニアリーグ通じてついに公式戦初得点!!

 試合中ほとんど役に立ってない俺が、周りのスペシャリストのみなさんから最高のお膳立て。

結果、2-0で山王こしゃるずの勝利!

願えば運は必ず巡ってくるのだという、

「とかいってそんなこたぁ実際ないんだけどね」

ってくだらないマイナス思考なやつを尻目に、俺はやってのけた。

七夕の夜、いい大人だとしても、願い事をしてみるのもいいかもね。