よかったと思います。日本代表。初戦だし。
それより、あの雪の中では、平均気温が25度、20度を下回ると掛け布団がほしくなるわよね~的なタイの人たちにしてみたら地獄じゃねえ?
そんななか、激しいコンタクトと退場者も出しながらがんばったタイ代表にもエール。
案の定スロースタートな展開から、職人遠藤のフリーキックで先制するも、小学生でも気をつける「得点の直後」…まさかの失点。
その瞬間
「あちゃ~、やっぱ簡単にはいかないもんなんだね~」
と、ぷち落胆した人は結構いたはずね。
だって、「よっしゃあ!」って言ってすぐ失点じゃあさあ。
「あのゴールは仕方ねえ。あれはいいシュートだもんなあ」
としかいえなくてな。
1対1の状態で試合が進むと、俺のいつもの愚痴モードがスイッチオン!
「3次予選で、しかもホームだったら引き分けでも駄目なんだって!勝たなきゃ」
「こんな試合してたらW杯は無理だって」
「まず選手元気ねえ。声でてねえし。」
「ペナルティエリア入ってから小さいパスまわすな!シュート打て!」
「大久保~!そこオーバーヘッドだろ!」
「駒野~!憲剛~!シュートで玉浮かすなよーっ!」
「っつうか遠藤の先制フリーキックも、軌道低くてミスキックじゃね?タイの壁がだめだっただけじゃん」
過去をもほじくり返す最悪の状況の中、いらつきタイムがしばらく流れます…
「内田~!山瀬みたくタテに勝負~っ!監督がなんて言おうと~!」
「スペース消せよ!啓太引っ張られてるじゃん!憲剛!遠藤!」
はっと我に返る。
「俺のダークサイドに、俯瞰で観て文句ばっかり言ってる駄目な俺がいる!」
フォースの力で闇を抹殺!駄目な俺!消えてなくなれ~!!ぶしゅっ!
はい消えた
危ない危ない!
てめーが走ってもねえのに、代表クラスのスキルがあるわけでもねえのに、難癖つけて批難否定ばっかりしてるようなスポーツライターと一緒になっちまうところだったぜ!
気を取り直して試合観戦
すると大久保!
「よかったなあ大久保!やっぱ代表ゴールっていいよなあ」
すると中澤!
「ボンバーヘッド!あなたかっこよすぎっ!」
すると巻!
「ハハハハ!背の高さ生かしてないヘッドじゃあん!(←もう余裕コメント)
オシム前監督観てるぞ!よかったな!」
結果4-1で勝利。
途中いらいらするも、まあよかった。が…
もちろんクレーマーのように批難はしないけど、正直不安はある。純粋に代表を応援しているからこそイライラもして言いたい事いってしまったりする。やっぱさ、無責任に
「はいみなさんがんばったね。ご苦労さん。足痛くない?怪我してない?帰ったらすぐお風呂ね」
なんてこともいえない。スポ少親の会じゃないんだから。2010年に一緒に歩んでいく、その思いを託したメンバーだからこそ、断腸の思いでヒールに撤し叱咤激励してるんだよね。
そういう意味で言わせてもらえば、昨日の試合はフィールドプレイヤーが何となく10人ではなく、9人だったような気がするんだす。おわかりですか?そのほかにも不安要素はいろいろあった…
でもなぜ僕が、オープニングで「よかったと思います」といったのか!
それは「勝った」から。
10対9だろうが10対0だろうが1対0だろうが、いい試合だろうが悪い試合だろうが、W杯出場に一番必要なのは「勝ち点」なのだ!
P.S.
もう一つ悲しいコメントをさせてもらうなら、昨日のW杯3次予選ホーム初戦という、岡田ジャパンの大事な船出を見守らねばならないはずが、埼玉スタジアムの来場者数は3万弱?
ちなみに昨日行われた、カペッロ新監督率いるイングランド代表対スイス代表の、いわゆる単なる親善試合の観客数は9万人弱です。なんすかこれ(←川平風)
どうせまたW杯が近くなってくると増えるんだろうね。おそらくこの国がこのままじゃW杯優勝は夢のまた夢でしょう
それより、あの雪の中では、平均気温が25度、20度を下回ると掛け布団がほしくなるわよね~的なタイの人たちにしてみたら地獄じゃねえ?
そんななか、激しいコンタクトと退場者も出しながらがんばったタイ代表にもエール。
案の定スロースタートな展開から、職人遠藤のフリーキックで先制するも、小学生でも気をつける「得点の直後」…まさかの失点。
その瞬間
「あちゃ~、やっぱ簡単にはいかないもんなんだね~」
と、ぷち落胆した人は結構いたはずね。
だって、「よっしゃあ!」って言ってすぐ失点じゃあさあ。
「あのゴールは仕方ねえ。あれはいいシュートだもんなあ」
としかいえなくてな。
1対1の状態で試合が進むと、俺のいつもの愚痴モードがスイッチオン!
「3次予選で、しかもホームだったら引き分けでも駄目なんだって!勝たなきゃ」
「こんな試合してたらW杯は無理だって」
「まず選手元気ねえ。声でてねえし。」
「ペナルティエリア入ってから小さいパスまわすな!シュート打て!」
「大久保~!そこオーバーヘッドだろ!」
「駒野~!憲剛~!シュートで玉浮かすなよーっ!」
「っつうか遠藤の先制フリーキックも、軌道低くてミスキックじゃね?タイの壁がだめだっただけじゃん」
過去をもほじくり返す最悪の状況の中、いらつきタイムがしばらく流れます…
「内田~!山瀬みたくタテに勝負~っ!監督がなんて言おうと~!」
「スペース消せよ!啓太引っ張られてるじゃん!憲剛!遠藤!」
はっと我に返る。
「俺のダークサイドに、俯瞰で観て文句ばっかり言ってる駄目な俺がいる!」
フォースの力で闇を抹殺!駄目な俺!消えてなくなれ~!!ぶしゅっ!
はい消えた
危ない危ない!
てめーが走ってもねえのに、代表クラスのスキルがあるわけでもねえのに、難癖つけて批難否定ばっかりしてるようなスポーツライターと一緒になっちまうところだったぜ!
気を取り直して試合観戦
すると大久保!
「よかったなあ大久保!やっぱ代表ゴールっていいよなあ」
すると中澤!
「ボンバーヘッド!あなたかっこよすぎっ!」
すると巻!
「ハハハハ!背の高さ生かしてないヘッドじゃあん!(←もう余裕コメント)
オシム前監督観てるぞ!よかったな!」
結果4-1で勝利。
途中いらいらするも、まあよかった。が…
もちろんクレーマーのように批難はしないけど、正直不安はある。純粋に代表を応援しているからこそイライラもして言いたい事いってしまったりする。やっぱさ、無責任に
「はいみなさんがんばったね。ご苦労さん。足痛くない?怪我してない?帰ったらすぐお風呂ね」
なんてこともいえない。スポ少親の会じゃないんだから。2010年に一緒に歩んでいく、その思いを託したメンバーだからこそ、断腸の思いでヒールに撤し叱咤激励してるんだよね。
そういう意味で言わせてもらえば、昨日の試合はフィールドプレイヤーが何となく10人ではなく、9人だったような気がするんだす。おわかりですか?そのほかにも不安要素はいろいろあった…
でもなぜ僕が、オープニングで「よかったと思います」といったのか!
それは「勝った」から。
10対9だろうが10対0だろうが1対0だろうが、いい試合だろうが悪い試合だろうが、W杯出場に一番必要なのは「勝ち点」なのだ!
P.S.
もう一つ悲しいコメントをさせてもらうなら、昨日のW杯3次予選ホーム初戦という、岡田ジャパンの大事な船出を見守らねばならないはずが、埼玉スタジアムの来場者数は3万弱?
ちなみに昨日行われた、カペッロ新監督率いるイングランド代表対スイス代表の、いわゆる単なる親善試合の観客数は9万人弱です。なんすかこれ(←川平風)
どうせまたW杯が近くなってくると増えるんだろうね。おそらくこの国がこのままじゃW杯優勝は夢のまた夢でしょう