シャバ駄馬男「シャバでひとつ…」

秋田のタレント、シャバ駄馬男のたわいない日常ダイヤリー

第30回秋田県花の祭典

2009年11月07日 | イベント
 またお世話になってます!

 昨年も仕事させて頂き、殊の外感動してしまったあの日から早1年。今年も、秋田県花の祭典の中で行われる「フローリストによるフラワーショー」のMCを担当。今日と明日の2日間、アルヴェで行われている。



 相変わらず花の香りがいっぱいのきらめき広場には、各フラワーショップのフラワーアレンジ作品や花の即売、競技会出展作品の展示など、まあまあ、とにかく心が素敵になる空間。

 で、初日の今日、午後2時から行われたフラワーショー。いわゆる、個人のテーマに基づいて、各ショップのフローリストが、オーディエンスの目の前で制限時間内に作品を作り上げるというもので、その手際の良さと作品のセンスは感動もの。まさにクオリティーの高いヘアーショーを見た気分なんだよね。

 今日は午後だけだったんで俺もまだゆっくり見てはいないけど、本当個性的な作品が目白押し。実況の俺に解説を入れてくれるはなまんの阿部さんもまた大小様々な作品を出展してる。





 とりあえず今日帰るとき、ウインターローズとポインアイスパンチを思わず購入。


花持って歩いてると、なんだか

「俺、今すげぇ格好イイっしょ♪」

と、心地よい勘違いを起こさせてくれる。

 とにかくかなりイケてるイベントなんで、明日絶対に見に来て!

ちなみに今日の作品はこんな感じでした。

花京都 堀川航氏は、白黒のコントラストに赤白の花束をアレンジ。あいかわらずおしゃれに仕上げる。


フラワーおの 小野貴信氏は、ふんだんな緑の下地にさらに花を生ける。緑が長持ちするので花だけを差し替え楽しむことも可能。


永沢フラワー 永沢祐貴氏はクリスマスをイメージし、赤と緑にラメ入りの青い木をディスプレイ。最後はスプレーのりを吹きつけ粉雪を降らせた。そしてTシャツがクリームソーダだった!


フローリストはなまん 阿部純一氏は、秋田の短い秋をゆっくり鑑賞しようというテーマの作品。素材は商品ではなく、自身で山から調達したもの。さすが。