昨日ビューホテルで行われた、来期からサッカー市内リーグ1部昇格のこしゃるずの主要メンバーである村崎君の披露宴。今回は同じチームエイトとして、俺ちゃんは司会ではなく久しぶりの出席という形で配慮してもらった。
飲みたくて…
大潟村の大農家であるご両家は、大変ご近所ということもあり気心の知れた方々ばかりの宴といった感じ。
大地の恵みに育まれたお二人はまさにお似合いのカップルである。
そして、そんな宴に便乗し、年末でもあるということで、ひそかにこしゃるずの忘年会も同時進行し始めていた。
何かにつけては飲み会の席をもうけるメンバーにとって、今日はれっきとした大義名分があるわけだ。
お酒がすすむにつれ、加齢臭の塊でもあるわれらのテーブルでは、こういった席でのセオリーでもある、会場スタッフの女の子にちょっかいを出し始める。
「年は?彼氏いるの?この中で誰が一番若いと思う?つきあうとしたら?」
俺としては久しぶりの披露宴出席だったので、そのやり取りの懐かしさに思わず目をうるませた。そして、彼女に
「申し訳ない」
というほんの少しの気持ちも添えて…
こうなってくると誰が一番彼女の気を引くかという事になる。
そこで腕を見せたのは、放尿耐久日本記録を持つメンバーの1人。
甘いスイーツを、手作りのスプーンでほおばろうとする愛嬌を見せる。
が、
「スプーンはこちらです」
と、さらっと交わされ撃沈。身内でのバカウケネタで終わってしまった。
そんな裏余興をよそに、感動の結婚式は続く…
その後2次会を経て3次会へ。
この時点でまだ午後6時前。相当飲んでいるはずだが、オヤジたちのテンションは上がる一方で…
この時点で新郎新婦の姿はなく、完全なる忘年会へと切り替わることとなる。そしていよいよカラオケの宴へ向けて4次会へ。
こしゃるずメンバーでカラオケへ来たのは俺的には初。そしてみんな歌う気満々。しかも選曲は強制的に80年代のヒットナンバー。
かくして、第1回こしゃるず杯、点取り屋による点取り対決が始まる。
放尿耐久日本記録保持者は、仲間を従え軍歌をセレクト。点と笑いの両方を取りにいく。
しかし、こしゃるずメンバーとしてまだ1得点もあげていない俺が、80点以上のアベレージをキープし追随を許さない中、のっぴきならない事情で無念の途中退場。
あのあとどうでしたか?
雪が吹雪く寒空の深夜、1人ご祝儀袋を片手に徒歩で家路に就く俺。
「あーみえてもみんな、サッカーしてる時めっちゃ格好いいんだよな~」
と、今日一日を振り返りながらも、まったく女っけのない10時間の宴。年々メンバーとの距離も近づいている気はするが、いざサッカーとなれば若輩者の俺。今後も叱咤激励のほどよろしく頼みます。
とりあえず来年の目標は、下画像で熱唱しているぎっ○ょさんにため口をきくことからはじめようか…
などと思いにふけりながら、
「こんなに飲んでも、あんまり酔っぱらってねえな。なんだ、ようやく大人の飲み方わかってきたか?俺!」
と、スーツを脱ごうとしたら、ポケットに、自分のものではないネクタイが入っていた……。
飲みたくて…
大潟村の大農家であるご両家は、大変ご近所ということもあり気心の知れた方々ばかりの宴といった感じ。
大地の恵みに育まれたお二人はまさにお似合いのカップルである。
そして、そんな宴に便乗し、年末でもあるということで、ひそかにこしゃるずの忘年会も同時進行し始めていた。
何かにつけては飲み会の席をもうけるメンバーにとって、今日はれっきとした大義名分があるわけだ。
お酒がすすむにつれ、加齢臭の塊でもあるわれらのテーブルでは、こういった席でのセオリーでもある、会場スタッフの女の子にちょっかいを出し始める。
「年は?彼氏いるの?この中で誰が一番若いと思う?つきあうとしたら?」
俺としては久しぶりの披露宴出席だったので、そのやり取りの懐かしさに思わず目をうるませた。そして、彼女に
「申し訳ない」
というほんの少しの気持ちも添えて…
こうなってくると誰が一番彼女の気を引くかという事になる。
そこで腕を見せたのは、放尿耐久日本記録を持つメンバーの1人。
甘いスイーツを、手作りのスプーンでほおばろうとする愛嬌を見せる。
が、
「スプーンはこちらです」
と、さらっと交わされ撃沈。身内でのバカウケネタで終わってしまった。
そんな裏余興をよそに、感動の結婚式は続く…
その後2次会を経て3次会へ。
この時点でまだ午後6時前。相当飲んでいるはずだが、オヤジたちのテンションは上がる一方で…
この時点で新郎新婦の姿はなく、完全なる忘年会へと切り替わることとなる。そしていよいよカラオケの宴へ向けて4次会へ。
こしゃるずメンバーでカラオケへ来たのは俺的には初。そしてみんな歌う気満々。しかも選曲は強制的に80年代のヒットナンバー。
かくして、第1回こしゃるず杯、点取り屋による点取り対決が始まる。
放尿耐久日本記録保持者は、仲間を従え軍歌をセレクト。点と笑いの両方を取りにいく。
しかし、こしゃるずメンバーとしてまだ1得点もあげていない俺が、80点以上のアベレージをキープし追随を許さない中、のっぴきならない事情で無念の途中退場。
あのあとどうでしたか?
雪が吹雪く寒空の深夜、1人ご祝儀袋を片手に徒歩で家路に就く俺。
「あーみえてもみんな、サッカーしてる時めっちゃ格好いいんだよな~」
と、今日一日を振り返りながらも、まったく女っけのない10時間の宴。年々メンバーとの距離も近づいている気はするが、いざサッカーとなれば若輩者の俺。今後も叱咤激励のほどよろしく頼みます。
とりあえず来年の目標は、下画像で熱唱しているぎっ○ょさんにため口をきくことからはじめようか…
などと思いにふけりながら、
「こんなに飲んでも、あんまり酔っぱらってねえな。なんだ、ようやく大人の飲み方わかってきたか?俺!」
と、スーツを脱ごうとしたら、ポケットに、自分のものではないネクタイが入っていた……。