シャバ駄馬男「シャバでひとつ…」

秋田のタレント、シャバ駄馬男のたわいない日常ダイヤリー

これぞプロの仕事だビートルズ

2011年02月20日 | プライベート
本日行われた、秋田ビューホテルのディナーショーに行ってきた。

「ザ・パロッツ」という、ビートルズの完全トリビュートバンドのライブ。



 弦の一本、歌の一節一節、細かな音色まで、ビートルズの楽曲をコピーするときにはすべてにおいて意地悪なほどチェックが入る。

 ビーオタの前では、ビートルズのコピーバンドは下手なことは出来ない。

そんな中このパロッツは、世界のビートルズマニアが認めた稀少のバンド。

サウンドからプレイまで、まさにビートルズそのままなのだ。

次から次へと繰り出されるヒットチューンはまさにそのまんま。

ジョンが、ポールが、ジョージが、リンゴが、それぞれがそれぞれの曲でしっかりボーカルをとる。

声まで似てる。

お祭りの余興に出てくるビートルズ愛好会ようなバンドとは次元が違いすぎる。

そこに本物のプロを見た。


「プロ」

 プロフェッショナルとは、専門的な知識や技術を有しているもの、その分野に置いてそれを職業としている人。

 自分の仕事に対して報酬があるのであれば、どんな人でもそれはプロの仕事となる。

そのために人は努力をし、自信を磨きあげる。

そして、プロでい続けるためには、努力をし続けること。

今の俺はどうだろう。

持ってる技術をいつまでも使いっぱなしにしてないだろうか。

努力し続けることを忘れてしまってないだろうか。

 あまりにもクオリティーの高すぎるプロのステージを見せつけられて、改めて自分自身と向き合ういい機会を得た。

「もう一度1から努力しよう」

 そして、ディナーの最後に出たデザートにアップルタルトを見つけた瞬間、俺が椅子から転げ落ちたのはいうまでもない。