シャバ駄馬男「シャバでひとつ…」

秋田のタレント、シャバ駄馬男のたわいない日常ダイヤリー

あれから8年

2019年03月11日 | プライベート
3.11
 震災における他県からの避難者受入状況は、今月時点でおよそ217世帯、人数にして550人あまりの方々が秋田県内で暮らしている。
 昨年のアンケートでは、回答数の半数以上の方々が秋田に定住している、もしくは定住したいと答えられたそうだ。
皆さんにとって秋田はどんなところですか?
今の時代「教訓」を生かす間もなく次々と襲ってくる災害。
 それでも経験は確実に身になるし、誰もが何らかの形で復興支援に関わった事もあるのではないだろうか。
出会いもその一つ。
 当たり前の日常を再確認する日は人によってそれぞれ違いがあるかもしれないけど、日本でも、SNS関係の利用度が急激に上昇したのはおそらくこの時期あたり。
誰かと繋がっていたい。
 絆や縁、出会いや別れに思いをはせるには、3.11はやはり特別な日なんだと思う。
 大切な人を想い、大切な時間を無駄にせず、大切な出会いに感謝する。
「出会い」は、様々な理由で疲弊してしまった人々の心に光を射すものだと僕は思います。
皆さんにとって秋田はどんなところですか?
 秋田でのたくさんの出会いが、もちろん同郷も含めた多くの皆さんの心の光となりますように。
(写真は、震災から半年後に訪れた陸前高田市)