昨日に引き続き、花の祭典の中で行われた
「フローリストによるフラワーショー」のMCを担当した。
2日目は、午前午後合わせ10組の出場なので、昨年も登場したそうそうたるメンバーが集合した。
感想は昨日の通りで、相変わらず今回も大感動をしてしまうわけだが足を運べなかった人達にも本気で見てもらいたかったんで、今回はずらっと画像を並べてみた。
フラワーおの 小野貴信氏の、昨日に引き続き花そのものを楽しむステキな作品。心が通っている。
生花の'roten'華善 元吉本興業所属という経歴を持つ進藤淳氏は、掟破りの演出で今年も登場。昨年は歌いながら。今年は、目隠し状態で左のものと同じものを作るという離れ業。
演出的には20世紀少年風に、目隠しというか、ともだちが作った…。
秋田中央生花 佐藤成立氏の、和と洋の絶妙なマッチングを表現する様はさすが。お客様にもわかりやすいテクニックやアドバイスも披露。
花小町 伊藤明氏は、大きなスタンドを利用し、ダイナミックにアレンジ。華やかさの中に渋さもきいている。
MCのパートナー、フローリストはなまん 阿部純一氏の今日の作品は、これ見よがしの秋。ひめりんごや割れた花瓶、花の使い方など、とにかくさすがの一言。
花のヤマト 吉川伸吾氏のこだわりは、インスピレーションを感じた瞬間の花を素材としてチョイスすること。今回は、ダリアをふんだんに、贅沢にディスプレイ。さすが、花業界の王子様。
マルワ生花店 佐藤和弘氏は、自宅の庭からチョイスした素材で、秋の紅葉狩りをコンパクトに演出。作者のやさしさがにじみ出るステキな仕上がり。
とりは、花のしぶや 渋谷康隆氏の作品 3色のパプリカの模型を器に見立て、それと同系色の花を立てる。32歳のイケメンフローリスト。やることが、イイ意味でいやらしい♪
とにかく今年も参加できてマジでうれしかったし楽しかった!是非次回もよろしくです!
帰り際、また買ってしまった花。前回気になっていたがあっという間に売り切れてしまった「蒼い薔薇」を今年はゲットした♪