鹿児島県立松陽高等学校公式blog

学校での活動等をお知らせします。

音楽科研修旅行4日目②

2019-01-12 23:33:38 | ・音楽科-研修旅行

テルを出発し、まず「中央墓地」に行きました。ここには、シューベルト・ベートーベン・モーツァルト・ブラームスなどの著名な音楽家たちが眠っています。

 

ベートーベンのお墓の前にて、全員で記念写真を撮りました。

その後、バスで移動し、ヨハン・シュトラウス記念像に行きました。これはヨハン・シュトラウス2世が没してから22年後の1921年にウィーンの市立公園「シュタットパーク」に建立されたものです。

ヨハン・シュトラウス2世は、オーストリアのウィーンを中心に活躍した作曲家・指揮者で、 「美しく青きドナウ」(ワルツ)などを作曲しました。その父は、「ラデツキー行進曲」などを作曲したヨハン・シュトラウスです。

その後、「古楽器博物館」に行きました。

 

いろいろな楽器がルネサンス時代から現代に至るまで年代順に展示されていました。さすがは音楽科の生徒たち、それぞれの楽器に対して興味深く見学していました。

ウィーンでの最後の研修、中心部にあるケルントナー通りをガイドさんに案内してもらいました。

 

シュテファン大聖堂・ペスト記念塔も案内してもらいました。大聖堂の中も見学することができました。この大聖堂で、1782年モーツァルトとコンスタンツェの結婚式は行われました。

   

その後、ケルントナー通りなどをそれぞれ散策しました。これでウィーンでの研修はすべて終わりました。

 高速道路を約3時間かけてザルツブルクに移動しました。

夕食は宿泊するホテルでバイキングでした。

  

 今夜(1月12日)のザルツブルク泊で、オーストリアでの宿泊はいよいよ最後となりました。

 

 


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音楽科研修旅行4日目①

2019-01-12 05:04:48 | ・音楽科-研修旅行

早いもので、ウィーンでの研修は本日までになりました。

   

 

日本外務省の資料によると、オーストリアの面積はほぼ北海道と同じです。また、オーストリアの人口は約880万人で、その首都ウィーンは人口約190万人の一番大きな都市です。だから、時間帯によっては渋滞があります。

 

昨日午後は道路が渋滞していましたが、ベテランのバス運転手さんが途中から渋滞を避けたルートを通ってくださり、時間的にも計画どおりに研修を実施することができました。

 さて、本日の予定は「中央墓地」、「古楽器博物館」、「ケルントナー通り」、「シュテファン大聖堂」に行き、研修を行います。その後、約3時間かけてザルツブルクに移動します(ザルツブルク泊)。

本日のウィーンの天気予報は曇で、最高気温は4℃、最低気温はマイナス1℃です。また、夕方から移動するザルツブルクの天気は雪時々曇の予報が出ています。本日の研修の様子等はまたご報告いたします。


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平成30年度美術科研修旅行3日目

2019-01-12 02:14:39 | 風景

◾️いよいよノートルダム寺院、そしてルーブル美術館へと向かいます!


◆9:00 若干小雨が降る中,ノートルダム寺院に向かいます。

観光地とはいえ早朝ということもあり、人影もまばらな印象です。

そのため,建物の内部構造やバラ窓なども細かく鑑賞することができました。天井が高く,石による重厚な造りはよりいっそう厳かな雰囲気を高めていました。

 

◆10:30 ルーブル美術館へ向かいます!

4時間ほどという短い時間の中で,より多くの作品を鑑賞できるように頑張ります!

絵画だけでなく彫刻作品も含め,本物の傑作を肌で感じることができた感動を忘れることはできないでしょう。

 

◆15:00 オランジュリー美術館でモネの睡蓮を体感します!

ルーブル美術館近くにあるオランジェリー美術館にも足を運びました。

楕円形の空間を上手く使ったインスタレーションはモネの世界観を体感する事ができます。

 本日の研修は,まさに美術作品との対話するということがテーマだったように感じ

ました。偉大な芸術家が制作に取り組んでいたと思われる同じ視線,距離感で作品を鑑賞することで作家の息吹も感じながら,細部に至るまで鑑賞することができました。偉大な作家からのメッセージを受け取り,今後の制作に活かして欲しいです。


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