ホテルを出発し、まず「中央墓地」に行きました。ここには、シューベルト・ベートーベン・モーツァルト・ブラームスなどの著名な音楽家たちが眠っています。
ベートーベンのお墓の前にて、全員で記念写真を撮りました。
その後、バスで移動し、ヨハン・シュトラウス記念像に行きました。これはヨハン・シュトラウス2世が没してから22年後の1921年にウィーンの市立公園「シュタットパーク」に建立されたものです。
ヨハン・シュトラウス2世は、オーストリアのウィーンを中心に活躍した作曲家・指揮者で、 「美しく青きドナウ」(ワルツ)などを作曲しました。その父は、「ラデツキー行進曲」などを作曲したヨハン・シュトラウスです。
その後、「古楽器博物館」に行きました。
いろいろな楽器がルネサンス時代から現代に至るまで年代順に展示されていました。さすがは音楽科の生徒たち、それぞれの楽器に対して興味深く見学していました。
ウィーンでの最後の研修、中心部にあるケルントナー通りをガイドさんに案内してもらいました。
シュテファン大聖堂・ペスト記念塔も案内してもらいました。大聖堂の中も見学することができました。この大聖堂で、1782年モーツァルトとコンスタンツェの結婚式は行われました。
その後、ケルントナー通りなどをそれぞれ散策しました。これでウィーンでの研修はすべて終わりました。
高速道路を約3時間かけてザルツブルクに移動しました。
夕食は宿泊するホテルでバイキングでした。
今夜(1月12日)のザルツブルク泊で、オーストリアでの宿泊はいよいよ最後となりました。