さて骨盤のずれが足を組む原因なことは昨日語ったが、骨盤のずれが
何故、万病の元になるのか?
もともと骨盤って、普通の方々はどういう風に理解をしているのだろうか?
実は骨盤、人間にとって非常に重要な骨格なのである。
まず、骨盤は大きく分けると寛骨(左右)と仙骨から成っているのだが、
人によっては骨盤って、関節のない大きな一塊だと思ってる方もいる。
でもちゃんと寛骨と仙骨の間に仙腸関節という関節があり、ほんのちょっとでは
あるが、関節も可動するのである。
ところがこの関節が、普通の関節とは違い、可動したから、またちゃんと元の場所に
戻ってくれるかといえば、そうではないのだ。
実に厄介で、じゃあ、そのままの状態で放置すると、どうなるか?
まず、股関節の位置が左右で高さが変わってしまうので、単純に足の長さが
左右で違うことになる。そうなると、立っている時、歩く時、必ずどちらかの
膝に負担がかかることになる。で、膝痛の発症である。
ちょっとした膝痛なら、骨盤調整で9割がた解消する。
話が長くなりそうなので、今日はいったん体操に話を戻そう。
では60秒で終わる骨盤調整体操なのだが、まず、仰向けに寝ていただく、
気を付けの姿勢で、90度の角度で膝を立てる、そして仙骨(お尻の真ん中あたりにある
三角形の骨)を床に押し付けるようにしながら、その膝を左右にゆっくりと倒す。
この時、仙骨が床から大きく離れてはダメ。三角形の両辺が床から離れそうになったら
反対側に倒す。これがポイントだ。
人間は一日10分でいいから運動しましょう!といってもダメな動物。
だから60秒を毎日続けよう!
これならたいていの方は続けられる。朝、寝床から起きる前が効果的だと私は思う。
ぜひ、お試しあれ!(たぶん、膝に違和感ある方も1週間で無くなるよ!)
何故、万病の元になるのか?
もともと骨盤って、普通の方々はどういう風に理解をしているのだろうか?
実は骨盤、人間にとって非常に重要な骨格なのである。
まず、骨盤は大きく分けると寛骨(左右)と仙骨から成っているのだが、
人によっては骨盤って、関節のない大きな一塊だと思ってる方もいる。
でもちゃんと寛骨と仙骨の間に仙腸関節という関節があり、ほんのちょっとでは
あるが、関節も可動するのである。
ところがこの関節が、普通の関節とは違い、可動したから、またちゃんと元の場所に
戻ってくれるかといえば、そうではないのだ。
実に厄介で、じゃあ、そのままの状態で放置すると、どうなるか?
まず、股関節の位置が左右で高さが変わってしまうので、単純に足の長さが
左右で違うことになる。そうなると、立っている時、歩く時、必ずどちらかの
膝に負担がかかることになる。で、膝痛の発症である。
ちょっとした膝痛なら、骨盤調整で9割がた解消する。
話が長くなりそうなので、今日はいったん体操に話を戻そう。
では60秒で終わる骨盤調整体操なのだが、まず、仰向けに寝ていただく、
気を付けの姿勢で、90度の角度で膝を立てる、そして仙骨(お尻の真ん中あたりにある
三角形の骨)を床に押し付けるようにしながら、その膝を左右にゆっくりと倒す。
この時、仙骨が床から大きく離れてはダメ。三角形の両辺が床から離れそうになったら
反対側に倒す。これがポイントだ。
人間は一日10分でいいから運動しましょう!といってもダメな動物。
だから60秒を毎日続けよう!
これならたいていの方は続けられる。朝、寝床から起きる前が効果的だと私は思う。
ぜひ、お試しあれ!(たぶん、膝に違和感ある方も1週間で無くなるよ!)