意外かもしれないけど、仕事を続けている癌患者は多い。
今や日本人の二人に一人が癌患者だとか…
なぜ??
病院で診察待ちをしていると携帯電話で仕事の連絡をしてる人がいたり、入院患者も仕事先に電話をしたり…。
治療費のため、働く必要があるのも事実ではある。癌の闘病は、一般的には長期戦だし、現代の医学で完治の方法がない場合は、終わりが死という悲しい結末になっているのが現状だと思う。
確かに、ゆっくり体を休めたほうが良いと思うけれど、体に負担をかけない程度に働くのは、気が紛れてよいとも思う側面もある。
癌に立ち向かうのに、物凄い精神的ストレスがかかるから。これは、家族でも理解してあげられないし、助けてあげることもできないものだと思うから。
私は人と接することや頭を使っていることが好きなので、手術後の退院早々に仕事を再開した。まだ抜糸も済んでいなかったけれど。
当時は、まだ完治の確信が持てなくて、自分の感情をコントロールできなくて、真っ暗なトンネルの中にいたから、そのほうが気が紛れたし、時間が流れるのも速く感じた。
今は、主(しゅ)からの使命感と完治の希望で、日々平安で、感謝!
人生は、命の時間。
人生の後半に入って、今までよりも自分の使命について考えるようになっていたけど、癌を告知されて、間近に死が迫って来た時、かつてないほどに、残された時間と自分がなすべきことを考えるようになった。
この世の旅人、寄留者だと再認識もした。
今日も主(しゅ)にあって良き日でありますようにと、一日を始めよう。
God bless you.
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続く
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