連日、農産物品評会続きです。
今回は下鴨神社で行われた京都市左京区の品評会
に行って来ました。
近年行ってませんでしたが出品点数が減ったように
感じました。ここにも高齢化の波が寄せているので
しょうか?
品評会は農家でいうと学習発表会のようなもの。
もっと賑わいや学園祭のような盛り上がりがあって
も良さそうに思いますが・・・。
そんな「嬉しがり屋」(関西弁?:しょうもない事で嬉し
がる人の事)は私だけですかね。
参考に出品物を撮って来ました。
大原の品評会とは、やはりレベルが違いますね。
綺麗な荷姿にして出品されています。
この「小かぶ」、現物はワックスで磨いてあるかの如く
光ってますよ。農家の手間ひまが手に取るほど、良く
解ります。拍手ものですわ。
ところで、
出品された数々のすばらしい農産物。ちゃんと後継者
は育っているのでしょうか?若い農家の顔が見られな
かったように思いましたが。
先細りにな行く農業が心配です。
少数精鋭、規模拡大で競争力を養うのも結構ですが
農業を中心に回ってきた村社会、伝統文化はどうな
るでしょう。TPP交渉参加も結構ですが日本の未来
像を示すのが先手ではないでしょうか?
農業は食糧を生産するだけの産業ではありません。
そんな事まで考えてしまいました。
酒を飲む事しか脳のない私の頭で背伸びした事を
書いてしまいましたね。
以上です。
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