この山は「金毘羅山」。白くポツポツと見えるのが「辛夷」
(こぶし)です。ただ今、満開。大原に農作業の始まりを
告げております。
自宅に近い畑。手前のビニールの覆いが「紫蘇」の苗床
で、大原の紫蘇は赤紫蘇で葉が縮れている種類です。
大原を代表する「しば漬」に主に使いますが、近年は紫蘇
ジュースなんかにもします。私は焼酎で割るタイプです。
日本全国で栽培されているようですが、青紫蘇(おおば)
を含め、愛知県が生産量で一位。おそらくどこの産地でも
自分ところの紫蘇が日本一と思っておられるようですが
何を隠そう、私もその一人。大原の紫蘇が日本一と思っ
ております。
昭和50年頃だったか、武田薬品さんが日本、世界各地
の紫蘇を分析したところ、大原の紫蘇が一番香りがよく、優
れていたという研究結果が出たそうです。
紫蘇について、まだまだ書きたい事がありますが今日は
この辺で。以上にしときます。
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