京都 ”大原野菜”のブログ

大原で作られている京野菜や旬野菜の情報と大原の歳時記をお届けします。

大原の「キタアカリ」と「アンデスレッド」

2011-05-20 | 旬野菜

3月の末頃はまだマルチの下で芽を出すのを

待っていたジャガイモ。

今年は、2種類。「キタアカリ」と「アンデスレッド」。

以前、6種類くらい作って食べ比べて一番「ほくほくと甘かった」

のが「キタアカリ」。

料理に合わせて「ジャガイモ」を使い分けるのが常識でしょうが

私は、どの料理も「キタアカリ」派です。

自分に「甘く」、意思がすぐに「崩れる(煮崩れし易い」。

正に、自分自身が「キタアカリ」でしょうか?

 

幹が赤っぽいのがわかりますか? 

「アンデスレッド」です。

皮は海老茶色(赤い)ですが、中は黄色です。

まぁーまぁー甘いです。これも煮崩れしやすそうです。

煮崩れしそうなジャガイモばかり我が家は作付しております。

植え付けから約100日で収穫です。6月の中ごろに

「新ジャガ」デビューとなりそうです。

大原の野菜は朝市でも里の駅でも、収穫がどこの家も同じで

取れ出したら「ドバァー」と同じものが並びます。

申し訳ありません。これが大原の旬とご理解下さい。

ジャガイモの事を「にど芋」と呼びませんか。年に2回採れるので

そう呼ばれています。次は霜が降りる秋頃。また、新ジャガです。

 

「新ジャガ」をどうして食するか?

電子レンジで「チ~ン」かオーブンで「ベイクドポテト」にして

バター、マヨネーズか塩でホクホクと・・・。

北海道のジャガイモもいいですが是非、大原のジャガイモも

召し上がって下さい。条件反射でしょうかヨダレが出ます。

以上です。

 

 

 

 

 


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