一ヶ月処女？

先日のメールに1ヶ月処女って書いたでしょ？

その意味を詳しく言うとね

肉体的に繋がるSEXをしていないって事です。
精神的にとは間接的には、SEXをしています。
良行さんいますから、しないほうが不自然。
SEXレスの夫婦ではありません。
まぁ、若い夫婦のように毎日って事はないです。

基本は毎日エロエロです

24時間体制でエロエロである事に変わりはないのですが、
SEXして感じてきたら、挿入されて感じたいと思ってしまう
でもその部分だけは禁止です。

「3人称のSEX」

をテーマにしている緑柱玉の世界
実生活だって緑柱玉の世界と同じですから
3人称です

今の状態としては、3人で一緒にという事は無理
必然的に、そこに存在しない一人を想像しなければいけない。
良行さんと私の関係にはもう一人存在するわけです
それが、サムさんです。

そのサムさんに私がぞっこんである事は、周知の事。
いつでも意識するように、良行さんは、考えています。
「何時でも彼を意識しろ！」
言われなくても、
熱にうなされたようになってます。

それでも、もっと意識しろといいます。
意識しすぎて、居ないはずなのに、声がするような気がする事なんて、しょっちゅうです。
それほど、一緒なんです。

三人のSEXの中で一番大切な場所を居ない彼に提供する。
一番の空白を埋める為
想像を働かせます
SEXでの一番欲しい位置を禁止したわけです。

「欲しいだろ？」

「欲しいといってみろ！」

感じてきたら欲しいと思う
でも、欲しいものは、お預け！

そんな事が一ヶ月
一ヶ月なんって、あっという間だけど
毎日毎日言われ続ければ、欲しいと心底思ってしまう。

そんな状態でサムさんに逢えば、パブロフ犬
涎垂らしたメス犬です。

「狂っているな！」

サムさんのその一言で、私は、やられたぁと思うのです。
二人に同一の計画があるとは思えない。
二人が連絡しあっているのかさえ私には分からない。
たぶん、連絡なんかしてないだろうなぁ
互いに大切にしている世界があって、そこで、言葉なんか必要ない部分で分かり合えるのかもしれない。
だから、こんな関係が成り立っているのだと思う。

深くは考えたくないけれど、
良行さんの計画が、私の肉体の中に詰め込まれて、サムさんの元に運ばれる
開封された瞬間、私も気づかないスピードで進行しているんだろうなぁ
弾けているのかもしれない。
それが、毎回違うセックスであり狂うようなセックスになるのですね。

そして、回を重ねるごとに、サムさんに馴染んでいく私の肉体。
リアルタイムに出た話題にも、びっくりしたんだよ。
回を重ねるごとに、女性の膣の形が変わっていき、馴染むんだっていったでしょ。
二人は繋がっているのか？
偶然？
経験から、感じ取っているんでしょうけどね。
それって、凄く不思議。
二人の男性が互いを凄く意識しているとは思えない
でも全く気にしていないとも思えない
きっと私の体を通し、互いの男の何かを感じているんだろうなぁ
ってね。

私の感じ方だって変わってきている事を、私は自覚していますよ。
良行さんにはないものをサムさんは持っている
サムさんにはないものを良行さんは持っている。
どっちも私の中にあるんだと感じる瞬間
同時に、愛されているみたいに感じるときが、多くなってきている。
どちらの男性も、私の中に存在しているんだよ。
思考できないほど感じっていても、それぐらいは、私にだって分かります。


「狂ってるって言われた！」

そう、告げる時の良行さんの笑顔
嬉しそうだよ
「良かったか？」
どうしてわざわざ聞くのと思うけど
計画の結果は知りたいよね
「うん」
恥ずかしいけれど、隠せない。
良くない訳がないんだからね
欲しい欲しいと願い続けているんだもんね。
待ちに待った瞬間だよ。
狂っているとは思わないけれど、欲望がむき出しになっているとは思う。
それを、狂っているというのか？

いいのです！
計算も計画も全く私には、関係ない
逢いたい！
それだけでいいと思っている。

でも、私は、着実に計画された中で進化している気がするんだねぇ
「何処までいくの？」
という、朝のメールに、
「導かれているんだよ！」

「何処までもついていくよ！」

この関係、嫌じゃないんだよ。
一番欲しいものをくれる大好きなサムさんがいて
私が変わっていく事を喜んでみている良行さんがいる事

感謝しなきゃいけないんだよね。