やはり、私は、二人を愛してます

『別れよう』


と、好きな人に言われたら
なんと答える？
と、きかれました。

私の答えは、只一つ。
『貴方が決めたのなら、仕方ないね。でも、嫌いになれとは言わないよね。ずっと、好きだからね。』
と、言うよといったら、綺麗すぎるといわれた。
綺麗？
そんなこと無いよ。

友人は、知らない。
私は、再再婚です！
今の主人は、最初の主人だから、再婚と言っても、元の鞘。
だから、私が再婚だと知っている人は少ない。
二番目の主人は、病気で亡くなりました。その後再婚。

主人は、最初の結婚の時、色々な事情があったのはわかりますが、いきなり離婚届けを手に『別れよう』と言いました。
確かに、私も、先生との結婚を望んでいましたし、歪んだ形の結婚になやんでいました。
三人夫婦は、ありえない。
だからね。
主人も親友をそのままには出来なかったと想います。私も、どっちも好きだから、片方だけ入籍は、いやでした。

50：50で、付き合いたかった。


『別れよう』
に、
『わかった。貴方が決めたなら、仕方ないね。
でも、嫌いになったんじゃないよね。ずっと、すきでいていいよね。今も好きだからね。どちらかなんて、選べないし選ばないよ！』
私は、納得いかないけど、離婚届けに印鑑押した。
確かに、言葉で言うほど綺麗じゃないんだよ。
男二人を同時に愛してるなんて、尋常じゃない。

でも、別れたいといわれたらね。

仕方ないんだよね。
嫌いじゃないよ
大好きだよ
愛してるけど、一緒には、いられない。
そう言って、居なくなった。
良行さんは、その時から、仕事の拠点をヨーロッパにしました。
声も毎日聞けるし、メールだってできる。
でも、会えない。
良行さんは、それが、一番良いと言ったんだよ。



別れは、色々な形があります。
できれば、別れは爽やかがいいです。
特に恋愛とかなら、憎みたくない。
綺麗な思い出がいい。

そういうば、さむさんが５０歳の時、私は想いました。
先生は、５０歳目前でなくなりました。
最初、自分の感情を疑いました。
さむさんに先生を重ねているのだろうか？
だから、嫌いが見つからないのかもしれないってね。
一目惚れだよ！

私は、会って、一目惚れしました。
初めて言いますけどね。
初めて見た瞬間は、撃ち抜かれました。
今でも、忘れない場面！

似ているとかではなく、好きになりました。
確かに、年上好みです。
親子？ぐらいの年齢差だったて、惹かれたのは事実です。
さむさんとは、好きでも結婚を意識しなくていい恋愛は、気持ちに余裕があります。
好きだけでも、十分幸せだからね。

最近、別れとか話題多い？
微妙な歳なんだよ。
友人にも、そろそろ子供達から解放され自立したいと願う頃

華の時代もう一頑張りしたら、まだ行ける？
みたいな年齢が集まると、離婚、再婚、再就職に勉強したいみたいな話題がいっぱいなんだよね。
友人等の中でも、私は、特異な位置にいるらしく、結婚、家庭、仕事、恋に不満無しと見えるらしいんだよ。
私にだって、、色々あるけど、幸せだからいいんだよ
小さな幸せいっぱいあるからね。

その、幸せの大半は、良行さんとさむさんからなんだよ。

私の人生、好きな人を中心に動く。
それが、私の幸せ。

だから、もし、さむさんか、『別れよう』
と、本当にいったら、
『貴方が決めたなら仕方ないね。』
というだろうなぁと、友人の質問に答えながらおもったんだよ。

オイオイなくんだろうけどね


今は、主人てさむさんを同時にあいしてます。
違和感を感じた結婚時代と同じ状況ですが、今は、自然体。
籍の問題は関係ない
私が、誰を好きかなんです。