現実と空想の狭間で・・・犯罪者の心境？

携帯メールは、時間がかかる。
PCからだと、仕事終わると忘れてシャットダウン
だから、今日は、メール書く時間を確保。

書きかけの数通のメールは、保存フォルダにあるのですが
先日書きかけた、街中で見つけるドキッて話

私はたいてい毎日郵便局に行きます。
買い物には行かなくても郵便を出しに行きます。
メール便と郵便を使い分けていますが、毎日数通の手紙を出しに行きます。
ご存じの通り、近所にすべてあるので、遠出はしない。
近場、数百メートルの生活圏内の話です。

オフィス街でなくても、楽しみはあるんです。
背広姿の会社員
その人の背格好が、さむさんor良行さんに似ていれば、ドキドキします。
良行さんほどの長身は、この辺りにはいませんので、そんな長身の人を見たら、ドキドキどころか、ドキュンです！

先日、郵便局のATMに行きました。
近所のおばさんでしたから、挨拶して、世間話をして、ATMの前に！
私の前に人がいました。
背広姿のサラリーマンかなぁと思ってみていました。
その時は、なんとも思っていなかったんです。
濃いめのグレーストライプの背広
よくある背広の色です。

多分、おじさん。
一生懸命ATMの操作をしていました。
その時、背広の布の動きを見ていると、触れてみたくなりました。
どんな肌触りだろうってね。
さむさんが気に入っているという、柔らかな肌触りの背広のさわり心地は、私も好きです。
ふと思ったその思いで、私の思考は、飛んでしまった。

背丈も、さむさんに近い。
体型、肉付きも似ている。
背広の後姿だけで、ドキドキしてしまう私としては、その背中に触れてみたい
その背広の下のカッターシャツ姿も見てみたいと思うわけです。
そして、抱きつき、背中の筋肉の感じ、腕の感じを確かめたい。

自制心がなければ、抱きついてしまうなぁっと思っている自分がいた。
後姿を見ているだけで、その衝動がどんどん大きくなるのがわかる。
このまま、本当に前に立っているのが、さむさんだったら、私は抱きついているなぁ
と想像したらら、動揺し始めてしまった。
僅かに開いている脇に手を差し込んで
「ねぇ！」
と言ってしまいそうな衝撃
だって、記憶の中でのさむさんの肉体を磨れた感触が蘇ってきたんだよ。
凄くリアルにね

でも、ぐっと我慢
これほどまでに我慢するって、尋常じゃないんじゃないかって思うぐらいの欲望
数分は待っていたよ。
集十秒じゃない
だって、窓口に行ったお客さんが、何人も帰って行ったからね
その数分の間私は妄想の中を駆け巡り、もう少しで、暴走してしまうところだった。

その時、前の男性が振り向いて
「時間かかってすいません。もう少しです。」といった
その時、私の妄想が急激に減速。

現実は、こんなもんよ
さむさんに似ていたのは背格好だけ
まったく違った。
恋の相手にはならないだろう。
好きか嫌いかというレベルの好みでも無く・・・
私の頭の中で生まれた者だって分かった。

妄想のまま抱きついたら、犯罪になるよ・・・
好みでもない男性に抱きついた？
どう言い訳すればいいんだ？
感情のまま動いちゃいけないねぇ

私のように妄想が暴走し犯罪になる人だっているんだろうなぁって実感した。
抱きついてみたけど、違ったぁ
ごめんなさいでは済まない。
しかし、この心の状態は、自分では止められないものだとすると、
平常時に馬鹿な奴らだと言っている私でも、十分しでかしてしまうなぁ


そして今朝のメール
ジムで汗を流した？
あぁぁ・・・・
想像して、深呼吸する。
そして、汗の匂いを体中に吸い込んだような気分になる。
その時は、私の周りには、さむさんの香りが充満している。

でも、悲しいかな、私の鼻は馬鹿ちんです。
これほど好きなのに、さむさんや良行さんの体臭を認識できない。
これほど長い年月一緒にいるのに、分からない。
他の人の体臭なんて、直ぐ分かって嫌悪するのにねぇ
知りたい香りが一番分からない。
香りを記憶したいんだよ
触感、声、温かさなんか、凄くリアルに覚えているのになぁ
香りだけが、記憶できない
その方法だけは、未だに分からない。

煙草の匂いは、分かるよ。
さむさんと同じ銘柄のたばこの香りを感じると、振り向いてしまう。
微妙に違う煙草の香りさえ分かるのに…

そうそう、おもらしシートに残った、精子の匂い！
これは、深呼吸して記憶した。
洗濯しても、香りは消えないって知ってた？
だから、汚れたパンツを洗濯機に入れても、香りは残ってしまうんだよ
干す時に、香っているんだよ。
乾いてしまえば、分からなくなってしまうんだけどね



書いたぞ！
書きかけのメール数回分を一回に！
長文でした。