告白！

ミラノで、ホームシックなった時、本当は、サムさんを思い出したから！
夕方、車の中でうとうとした。
その時、サムさんの夢を見た。
嬉しかった。
その時は、それだけだった。

夜、パーティーで、ちょっと飲んで、ホテルに帰ると、そのまま、ベッドに倒れこんだ。
着替えさえ面倒臭い。

少し寝たんだと思う。
その時、なんか、ドキドキして、幸せな夢を見た。
ふっと目覚めて時、主人がいた。
でも、眠くてウトウトしたままだっから、わたし、ちょっと違いした。
サムさんだと思った。
だからかなぁ、
何時もと違うセックスに思えた。

主人のセックスも違ったと思う。
緩やかでゆっくりしたセックス。
何時もと違うから、私は、勘違いしたまま、感じてた。
凄く感じて、久しぶりに、感じたことやセックスした幸せで泣けた。
はっきりしているようだけど、何処か夢心地な気分。
幸せで涙が溢れたんだよ。

凄く気持ち良くて、幸せで、溶けちゃうかとおもった。
泣いて息が苦しくなった。
その時、息するの面倒だなぁ
と、思ったら、その後の記憶がないから、気を失ったかも？

そして、朝目覚めて、恋しいが湧いてきた。
淋しい！
その感情が沸いたら、なんで？となる。


会わない時間が長くなると、より、記憶に依存する。
記憶は、危うい。
自分に都合がいい。
私の記憶と感情は、恋しいとか淋しいで調理されて、現実以上のものになっている気がする。

夢の住人なら一人相撲
でも、違うよう！
と、現実性を自分に信じ込ませる。
でも、これも、夢かも？

と、考えている時
風邪引いて、ドイツに戻った。
パパとママは、年老いている！
義理でも父と母だからね。
もっと、永く一緒居たいと言われると辛い。
会社も今後どうするかと言われると、考えちゃう。
名前ばかりでも、私が継いだ。

移住？

帰りたい！
もう、それしか考えられなかった。
日本に置いてきたものが、大き過ぎる。

気弱になり、メソメソした私が居たって話しよ！


やっぱり、日本が良いぞ！
理由？
大切な人が居るからだよ！
(#^.^#)