なにげな言葉

なにげない言葉を あなたに伝えたい
迷宮・緑柱玉の世界の独り言

師を思う気持ちは・・・

2015-11-11 | なにげな言葉
昨日の、横山先生の話ね
今日一日、やっぱり気になって仕方なかった。

横山先生は、高校2年と3年の担任の先生だったんだよ。
生物の先生でね。
遅ればせながら、生物が好きになったんだよ。
凄くわかりやすい先生だったんだよ。

本職は、お坊さん。
だから余計に、優しい語り方だったんだと思う。
石の研究では、かなり有名で、いろいろなところでも発表していた。
地層とかも凄くいろいろ教えてもらった。
先生と話していると、時間忘れるぐらいいろいろな話が聞けたんだよ。

以前話した、ジャイアント・コーズウェーの石畳
あれと同じ6角形の石が立ち並ぶ場所を私は知ってるって話になり
一緒に見に行ったこともある。
コーズウェーほどの規模はないし、石の大きさも小さいけれど、あたり一面がハチの巣状の石が立っているって
神秘的というか、不思議の世界だった。
小さいころは、階段みたいに登ったり、椅子代わりに座って遊んだとも話したぁ
今では、登ることもできないから、貴重な体験だよって言われて、
大切なものなんだって知った。

仏教に興味をもって、禅を知りたいと思ったのも、先生の影響。
人の心は、どうあるべきか
内なるものから生じる世界を考える事を教えてもらった。

クリスチャンにはない考えだからね
凄くひかれた。

もっと、話したかったと、一日中思ってた。
先生を尊敬して、好きになるっていうことを、横山先生で知ったのかもしれない。
異性という関係は全くなかったよ。
でも、尊敬して好きだった。
師というんだろうね。


一生の間には、会うのは、5000人と結婚相談所の人が言ってた。
私は、積極的に人に逢っているので、名刺交換した人だけでも、数千人で、普通の人の合う人数は、超えただろう。
アドレス交換した人も1000人は超えている。
でもその中で、大切だと思える人の数は、数十人。
その中で、尊敬しているっていうのは、また、ごく少ないわけだもんね

尊敬しているという感情は、恋愛で好きになるというのと似ているのかもしれない。
心の状態の現れ方が違うだけかなぁって思う。

で、思ったんだ。
私の好きは、尊敬がないと好きにならないみたい。
尊敬しているから、嫌いになる理由がないんだよ。
だから、嫌いになれない!

これ、正解じゃない?

最新の画像もっと見る

コメントを投稿