なにげな言葉

なにげない言葉を あなたに伝えたい
迷宮・緑柱玉の世界の独り言

夢は進化する・・・

2016-02-13 | なにげな言葉
私は、サムさんと逃亡している。

夢の話ね

最初は何年前かなぁ
もう。随分昔からみている気がする

些細なことだったと思うよ。
「今はこの場所から、離れたい!」
って言ったから
「じゃ、私の実家に行く?」
って、誘って逃げたのが始まり。

私の父に少しだけ匿ってほしいと言ったら、屋根裏に行っていろと言われた。
そして、そこで息をひそめて生活していた。
数日して、確かに追手が来た。

逃げなきゃと言って、子供を預けて、車を借りた。

これが逃亡の始まり。
次の時は、私は家族のもとに戻ってた。
でも再び、一緒に逃げることになった。
それから、海外に・・・

8カ国廻った?
9カ国だったかなぁ・・・

日本国内を逃亡し
アメリカ・・・ヒッチハイクした
メキシコ・・・・乾いた喉を潤いしたいと思ったねぇ
ヨーロッパに渡ってドイツ
フランス
ベルギー
ベネチア・・・船に乗ったのは、違う夢だったか?
イギリス(前回ロンドンだった)

忘れたのもある・・・

いつの間にか、私も一緒に逃亡していることになっている。
指名手配だよ。
些細なことだったはずなのに・・・
大きなことになってしまった。

久しく見なかった夢を久しぶりにみた。

今度は、ロシアだった。
ロシアで、どうやって逃げていいのかわからない。
そこで、おばあさまの親戚を頼ることにした。
電車で移動。
今まで来たこともない土地だから地図を買って、見る。
全くわからない。
ロシアは、広すぎる。
世界地図で確認して、ロシア地図を見る。
地図のどこにいるのかわからない。
ロシア語を見ても、二人で顔を見合わせる。
私の耳が頼りだといわれても、少しの会話しかわからない。
聞けても話せないんだよ。

おばあさまに習ったんだろ?
と言われ、記憶をさかのぼってみる。
教えてもらったのは、童話の世界の話だよ・・・・
というような話を、個室でしていると、ドアをノックする音が!
男性が話かける。


「ハラショー!」

自分でびっくりした。
ロシア語わかった!
凄くうれしくなった。
「食事に行きませんか?」
と誘ってくれたので、一緒に部屋を出た。

食事をしていると、違うテーブルにアジア人がいた。
私は、気になって見ていた。
すると、サムさんが、食事終わった?部屋に行くよ。といった。
まだ・・・
というひまもなく、手をひかれ、部屋に入り、鍵をした。
スーツケースの中身を確認し、コートを着なさいと言われた。

時計を見て、

20分後に電車が止まるから、降りなさい!
追って?あのアジア人?
わからない。でも、此処は危険。
一緒だよね。
あぁ。一緒だよ。一人にはしないよ。
一緒なら、頑張れる。
君を守るから・・・・


ロシア警察にも追われるのだろうか・・・・

ここで目が覚めた。
ドキドキしたまま目が覚めた。

とうとうロシアに・・・
いったいどんなことをしてしまったんだろう。
サムさん、教えて!

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