なにげな言葉

なにげない言葉を あなたに伝えたい
迷宮・緑柱玉の世界の独り言

感じて、濡れてしまいます!

2009-11-27 | なにげな言葉
恥ずかしい話と言うか、何時もの事ですが、
お話を書いている時、感情移入しすぎて、泣いてしまったり、
どきどきしてしまったり、怒りで、文字が打てなかったりと・・
色々あります。

そんな状態で書いた文章を、何回か読んでは校正していくのですが
読むたび、変更が生じ、なかなか正式なものになりません

と言うのも、エロティックな場面で、
書いている本人は、当事者ですから、細部までなくても想像できます
でも、初めて読むものにとって、細部がなければ、想像できません
そこで、読むたびに、違う感情で読みたいと願うわけです。

今日は、共同で執筆させていただいたお話を読み返していました。
私は、エロティックな場面が苦手です
でも、さすが先生です。
男性の目から見た女を書いています
男の目で書いたものを女の目で読み想像する
すると、女の感情がない事で、私自身の想像が、上乗せされてしまう。
今度は、男の目から見たエロティックに、女のエロティックを加える作業
こうされたら、こうなるんだよ・・・
とね

危険!危険!危険!

先生の罠にはまった!
そんな感じです。
「感じてるだろ?」
そういわれそうな状況です。

確認?
出来ないよ。
確認なんかしたら、確実に、仕事できません。

「君が一番に読んで感じてくれれば、嬉しい。」

まったく、その通りです。
他人の話と思いながら、何処かで自分と重ねている

共同で書くって、不思議な世界です。
土台になる世界を、相談するのですが、
私としては、お任せ状態
筆者が違うので、同じイメージでもまったく予想できない世界が生まれます
その中に入って良いという、お許しを得て、入ってみると
想像を絶する世界に、迷い込みます。

それって、快感かもしれない。
心が、文字の中に溶け込んでいくって言うのかなぁ
凄く心地良い。

もう暫くは、校正ですが、
日の目を見る日も近いと思います。

エロエロだから、なかなか進まない椛です。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿