なにげな言葉

なにげない言葉を あなたに伝えたい
迷宮・緑柱玉の世界の独り言

和服てやっぱり素敵

2011-04-12 | なにげな言葉
着物生活に切り替えて、3ヶ月が過ぎました。
まだまだ、初心者ですが、嬉しい毎日です。
毎日和服で、着せ替え人形みたいです。
毎日違う着物って、なんだか、嬉しいんですよねぇ

私のイメージが和服になりつつあります。
それが嬉しい。
日本人ですからね。
和服着れなきゃ!!

洋裁の仕立て屋さんとしては、洋服は?って聞かれるけれど
自分を見せると言う意味では、着物だって贅沢なおしゃれ

流行の服を選んできるのは、おしゃれかもしれない
でも、
流行に左右されている間は、自分発信ではないとずっと思っていた訳です。
モデルの主人曰く、所詮服を見せるだけならマネキンでもいい。
自分をベストに見せる服は、自分発信の服と言う。
それは、私も同感。
自分のおしゃれと言うのは、自分がベストに見える物を装う事
服の流行で毎年毎シーズン服を買い換えている人も居るけれど
自分を美しく見せる事を知っているおしゃれな人は、自分の形を持っている
そこに、流行を取り入れる。

簡単に言えば、流行のものを買い、自分に合わせて補正した場合
デザインが変わる可能性がある
でも、自分にはぴったりなら、それが一番素敵。
メーカーのデザイナーは万人向けに作っている
貴女のためにではない。

だから、服に左右される個性なんて、おかしい。

個性的であるなら、流行に振り回されず自分のイメージを作るべき。
そこで、私は私発信のおしゃれを探した結果


  和服


に辿り着いたわけです。
どんな流行の服を着るより和服が一番目立ちます。
よそ行きの着物ってイメージを、普段着にする
簡単に着れて素敵な2部式着物。
オーダー割烹着は仕事の合間に作りました。
これ、なかなか、好評です。

私はもともと、個性的らしい。
(本人では、なかなか理解できないけどね。)
派手なプリント、派手な色を組み合わせている。
この組み合わせが、誰にでも会うかといわれると、それは疑問
私だからってことは多かった。
そこで。着物の色や模様だって個性です。
緑の着物に藤色、ピンク、黒のエプロン。
普段使いにはあまりしない色
でもそれが、私のカラーになり、イメージになってきているんです。

そして、仕事の合間に作っている着物。
色々考えるんだよ。
色の組み合わせとか裏地の色、素材。
和服を脱ぐ時の様子などなど想像しながらね。
着物のしたの長じゅばんに色とか、裾避けの色とかね
こんなのどう?って、主人に聞く

フフフッ!
ってにやけているのを見ると、まんざらでもないなと納得をする

装うって事は、脱ぐ事も想定内。
綺麗なレースの下着もいいけれど
和服の着崩れる姿は又違うだろうと思う
肌蹴た着物から見える姿もいい。
乱れた髪も、素敵でしょ?
そういう想像を含んだ着物は、今私にとって新世界。

夏は、絽の着物と浴衣かな?
紗もいい。
色々アイデアと想像が沸いてきます。

今のお気に入りは、和服でデート
ドレスアップよりいいよ。
主人も喜んでいる
サムさんも喜んでいる
私も嬉しい。

素敵アイテム・・・着物です



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