スカイマークが問題視していた茨城百里基地の領空権であるが、7月25日の航空祭は無事行われた。
見ものはPAC-3である。
産経msn
見ものはPAC-3である。
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空自百里基地で航空祭
2010.7.25 12:21
百里基地航空祭で救難飛行展示する航空自衛隊のUH-60ヘリ(上)と滑走路に向かうスカイマークの旅客機=25日午前、茨城県の航空自衛隊百里基地(酒巻俊介撮影)
茨城空港と共用の航空自衛隊百里基地(茨城県小美玉市)で25日、スカイマーク(東京)が神戸線の運休の理由としていた航空祭が開かれた。事前調整の結果、神戸線は定刻に運航した。
スカイ社は6月、基地の航空祭や観閲式でダイヤに制約を受ける可能性があるとして、茨城空港で唯一の国内定期路線だった神戸線を9月から運休すると発表。注目を集めたが、その後「問題が解決した」と10月からの再開を表明した。
同基地の航空祭は27回目で、茨城空港が3月に共用になってから初めての開催。
毎年航空祭に来ているという宇都宮市の会社員高雄一成さん(31)は「ほかの共用空港はうまくいっているし、茨城空港も問題ないと思う」と話した。
駐機場には自衛隊機などが展示され、午後には松島基地(宮城県)所属の飛行チーム「ブルーインパルス」が曲芸飛行を披露する。