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上村愛子選手の失墜 ついにメダルに届かなかった最大の理由

2010年02月15日 03時14分48秒 | スポーツ
問題はいろいろあるようだ。
推察するだけでも様々ものがピックアップできる。

先ず天候、TV画面で見る限り霧が発生している。
温度が上昇して雪の状態がよくない。
雨が降っている。
西洋人のように脂肪で温度調節が出来ない。

不穏な事件が開幕前に起こった。

前回の出場の時は金髪であった。

審判は人間である。様々な要素で日本人に嫌悪感を表している。
クジラ問題、マグロ問題など、実はカナダの原住民はクジラを栄養源として食べているから、本来は捕鯨に反対するべきでない。カナダエスキモーはトドもアザラシも食料にする。動物が可哀想ではない、食べられないと人間が餓死するのである。動物界は弱肉強食である。強いものが勝ち弱いものが負ける。オリンピックも弱肉強食の世界である。強いものが勝ち、弱いものが負ける。ただし、この勝ち負けの中には人間的なエゴが含まれている。

服装の乱れるような日本人はそれだけでマイナス点を貰うことになる。

ネクタイとはnecktie 首を絞めるものである。国母和宏選手はneck loose 首にしまりがない 首周りがだらしない ということになる。女子中学生や高校生のloose socksのだらしなさが足下ならまだしも、首周りでは少し目立ちすぎる。営業マンで先方のお得意にご挨拶に行く場合には大変失礼になるばかりか取引停止処分は当たり前である。

こういうようなことがタイムだけを競うものでないジャンルでは減点扱いされる。
上村愛子選手は初出場ではない。4回も出ているベテラン選手である。
日本の心証を悪くするような行為を許しているということは、相手の審査員にも少なからぬ影響を与えたかもしれない。

とにかく、少なくとも上村愛子選手はメダルを獲得するだろうと多くの日本人は信じていたのではなかろうか?

あの涙はとにもかくにも悔し涙以外のものではない。
いかなる言葉も慰めにはならないであろう。

最大の問題点は理想の置き方である。
彼女は低いレベルの理想を目指している。
つまり、金・銀・銅のメダルである。

オリンピックはゼウス神への祭典である。
つまりその競技は観衆に見られると共に天上界の神にも見られる姿である。

それには先ず美しさがなければならない。神々に見せる美でなければならない。

近代オリンピック

オリンピックはゼウスの神殿のあったオリンポス(オリンピア)の名前を冠している。ここで古代オリンピックが開催された出来事から名前がついた。IOCなどでは、オリンピアを真実の女神と神格化している。



競技服が直線的でないこと、美は曲線である。これはセザンヌの法則である。日本人はとかく直線的であるが、曲線を追求した方がよい。

キム・ヨナの曲線的な動きにタイして浅田真央の直線的な動きはきわどいところで評価が下がる。

理想と目的は高い方がよい。
フルマラソンとハーフマラソンでは力の配分と練習が異なってくる。
美しさは誰をも魅了する。

上村愛子選手は美人でもありチャーミングでもある。
それはTBCのCMに出たことはデウス神をバカにしていることであるから、注意が必要である。
心の闇にはまってはならない。

日本一のギリシャ神話研究者を私は知っている。
紹介することはできるので、一方を下さい。



子供が生まれてくる。赤ん坊が生まれてくる。
その赤ん坊はすでに何をやるかどういう人生をたどるかは、はたして決まっているのであろうか?

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