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航空会社の食事有料化でおきるサービスのそのものの低下

2009年11月14日 09時06分50秒 | 社会問題
JALやANAが経営難に陥っているだけではなく、世界中の航空会社が経営難の状態になっている。

ついにBA(ブリティシュ・エアウェイズ)もスペインのイベリア航空と合併である。
BAのトマトジュースはウスターソースを入れるかどうかを聞いてくる。
わたしはこのウスターソース入りのトマトジュースが大好きである。
ソースはウスター地方の特産品である。
これがまたぴりっとして旨い。

スペインとイギリスとでは植民地関係で共通性がないわけではないが、仲がいいとは言えない。
サービスが向上するとは言えないだろう。

47news

英BAがイベリア航空と合併合意 欧州2位の規模に

 【ロンドン共同】英航空大手ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)とスペイン大手イベリア航空は12日、2010年末までに持ち株会社方式により経営統合することで基本合意したと発表した。航空会社の規模を示す乗客の搭乗距離の合計でドイツのルフトハンザを抜き欧州2位、世界で5位の航空会社が誕生する。

 世界的な景気後退を背景とした業績悪化に対応するため、大型合併でシェアを拡大、合理化を加速する。BAの株主が新会社の株式の55%を握る。持ち株会社の本社はマドリード、経営執行部門はロンドンに置く。

 米国では昨年、デルタ航空とノースウエスト航空が統合して世界最大となった。経営再建中の日本航空には米アメリカン航空やデルタ航空などが出資を目指しており、世界的な合従連衡が加速しそうだ。

 BAとイベリアは相互に一部株式を保有、共同運航の拡充など業務面で連携を深め、昨年、合併協議に入った。ただ、BAが現在も抱えている巨額の年金債務問題などが障害となって協議が難航していた。

 BAは今年1~6月期連結決算が2億800万ポンド(約310億円)の純損失となり、1200人の追加削減に追い込まれた。イベリアも4~6月期連結決算は赤字だった。



国際線でも飲み物も有料化されたり、食事も有料化の方向に変化しつつある。

日本の国内線で食事を有料化するとなると、もともと国内線では食事は付かなかった。
アッパークラスに軽食がサービスされていたが、飛行時間が短い国内線で食事を取っている暇はない。

食事が有料化されると食べる人とそうでない人が出てくると、三列で座っている通路側の人が食事する間だ窓側の人たちはトイレに行くときに極めて不便な状態になる。

トレーを上げても食事中だと料理を落とす可能性も出てくる。出るとき戻るときにこのようなことをすると、食べている方も落ち着いて食事をすることが出来ない。落ち着いたと思うと着陸の案内が出る。

国内線で8時間ほども飛んでいるロシアやアメリカなどは食事が出来るが、日本の国内線では帰ってサービスが低下するのである。


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