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M氏の一口馬主のススメ

募集馬レビューのパイオニア、YouTube始めました。

【重賞回顧】金鯱賞

2020-03-16 18:00:00 | M氏の重賞レース回顧






勝ち馬サートゥルナーリアは先団後ろから追走して、直線で馬場の真ん中から抜群の手応えから楽に先頭に立ち、最後は抑える余裕の圧勝劇でした。
馬場状態は中京としてはかなり軽く、良好な馬場で力を発揮しやすい状態でした。
なお平日の重賞展望の予想は◎サートゥルナーリアでしたが、2着サトノソルタスが抜けました。当たっても単勝かワイドだけでしたね。


サートゥルナーリア→仕上がりB、やや緩さがありましたし、筋肉の張りが甘かったですね。それでもこのパフォーマンスですし、力が違いすぎましたし、瞬発力もアップしてます。


サトノソルタス→仕上がりA、キビキビとして、前向きで良い状態でした。今年は順調なら重賞を勝てるでしょう、エプソムカップあたりがベストかな。


ダイワギャグニー→仕上がりA、得意の形になり、最後は瞬発力負けしてますが、実力は出し切りました。逃げ馬に転向して安定して走れるようになっています。


ロードマイウェイ→仕上がりB、出来落ちはなく、前走から変わりはありませんでした。ただゲートで暴れたり、出遅れたりと色々と噛み合わなかった結果ですね。流石にここまで負けるような実力ではないので。


【重賞回顧】フィリーズレビュー

2020-03-16 12:00:00 | M氏の重賞レース回顧





勝ち馬エーポスは中団から追走して、直線で内目から切れる脚を使っての差し切り勝ちでした。
前の馬が2,3,4着に来ているように前が有利な流れを差し切ったのは立派ですね。
内目、前が有利な馬場状態で外枠や外を回した馬には厳しい状況ではありました。
なお平日の重賞展望の予想は◎アヌラーダプラが8着でしたので、外れました。


エーポス→仕上がりA、キビキビとした歩きで軽さがありました。馬群を抜けてくる闘争心があり、距離延長も問題はなく、桜花賞でも内目の枠なら好走も可能ではないかと思います。


ヤマカツマーメイド→仕上がりC、緩さがあり、仕上がりは甘かったが、それでも勝ちに行っての2着は上々の内容です。母父グラスワンダーが出ており、マイルへの距離延長はマイナスで桜花賞で好走までは難しいかなと思います。


ナイントゥファイブ→仕上がりC、まだ成長途上で緩く、良くなるのは先も展開や馬場に恵まれた感はありますが、それでも重賞3着は能力の片鱗を見せたと言えます。


カリオステロ→仕上がりB、軽さがあり、まとまっていました。やや押し出された人気でしたね。スピード能力はやはり高く、重賞レベルでなら1200の方が良さそうです。


アヌラーダプラ→仕上がりD、入れ込み気味で集中力を欠いていました。今日の馬場を考えると外目を回しては厳しかったですが、それでも伸びが今ひとつでしたね。気性の成長が必要ですね。






【重賞回顧】中山牝馬S

2020-03-16 01:00:00 | M氏の重賞レース回顧






勝ち馬フェアリーポルカは先団内目で脚を溜めて、直線で外目に出されて、末脚を発揮しての差し切り勝ちで初重賞制覇しました。
大量の降雪があり、視界不良でもあり、馬場もかなり重く、トリッキーな状況で気持ちの弱い馬はこうなるとなかなか厳しいですね。
なお平日の重賞展望は◎ウラヌスチャームが8着でしたので、外れました。


フェアリーポルカ→仕上がりA、まだ緩さはあるが、ルーラーシップ産駒らしいストライドが伸びるタイプ。タフなレースになり、重い芝は苦にせず、スタミナがあるので、今日みたいなトリッキーな状況はこの馬には向きました。


リュヌルージュ→仕上がりC、50キロで団野騎手の積極的な好騎乗で激走しました。馬も前走で成長しており、こういう馬場も向いた結果ではないでしょうか。


エスポワール→仕上がりB、前走から変わりなく安定した状態。バネがあるタイプではなく、切れないので、もう少し前目で競馬させないと厳しかった印象も重い芝巧者でタフな馬場は向きました。


コントラチェック→仕上がりD、歩きは良いが、集中力を欠いて、降雪を嫌がっていました。レース前に指摘した通りに気性的に脆さがあり、気持ちの弱さが結果にダイレクト出てしまいました。


ウラヌスチャーム→仕上がりD、やや入れ込み気味で調子も悪かったですね。段々筋肉も硬くなっている印象で休ませた方が良いですね。元々歩きは良い馬なので。




【重賞回顧】ファルコンS

2020-03-16 00:00:00 | M氏の重賞レース回顧






勝ち馬シャインガーネットは中団前目から追走し、4角で外目から進出し、そこから突き抜けての勝利でした。
馬場は雨が降りましたが、全体的に良好な状態で中京としてはタフではありませんでした。
なお平日重賞展望の予想は◎トリプルエースが4着で外れています。


シャインガーネット→仕上がりS、幅があり、ストライドの伸びが目立つ馬。本質的には1400はやや短く、2000くらいまでなら対応可能だろう。オルフェーヴル産駒としては気性がかなり良く、これからも安定して力を発揮出来そうです。

ラウダシオン→仕上がりC、入れ込みが激しく、この気性がこれからの課題となるだろう。ただそれでも2着したように馬は高いポテンシャルを秘めていますが、今の気性だとマイルに延長は不安材料ではある。

ヴェスターヴァルト→仕上がりB、ノヴェリスト産駒らしい筋肉量があるタイプ。ただ胴が詰まり、硬さもあるので、1400以上の距離はこなせないでしょう。

トリプルエース→仕上がりD、太め残りで緩さが目立った。道中の行きっぷりの割に終いは伸びており、使って良くなりそうで次走が楽しみである。

ビアンフェ→仕上がりD、太め残りで集中力を欠いて、甘い仕上げ。仕上がりも甘かったが、厳しいペースの1400はやはり長い印象、距離短縮で見直したい。

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