Micです
とーとつですが、スゴクすきな色がありまして
矢車草、ご存知ですか?今の季節咲いてる花で、ひょろっとした草のようなたたずまいをしています。花びらの形が変わっていて、本当に矢のような姿をしています(写真じゃわかりずらいけど…)。
この青味がかった紫色がたまりません色で一等好きかもカラーローズでいうと、ロイヤルブルーとヴァイオレットの間でしょうか(ごくビミョーだ)。
道端に気軽に咲いているので、この時期歩いているとうれしさ拡がります。
さて、最近ワタクシの旬は「女性性」
今更ですかね?
オーラソーマでは世紀末誕生したB99あたりから女性性という言葉をよく耳にするようになりました
陽極まれば陰となる、また逆もしかり
思えばこの2000年間(それ以上?)はかなり男性性に傾いた時代でしたよね。
それを調整すべくか、今世の中のしくみが大きく世界中で変化してますね。
そうしたエネルギーの影響をこの頃顕著に自分の身の周りに感じるのです。
見るもの、きくもの、身の周りに起こることがナゼかこの「女性性」にまつわるトピックスが多くて。
おもしろいなーと思ったのは、最近惹かれる本にもこれがあらわれていました。
この頃、興味があるのは昔々、人類がまだ文明を持ってなかったとされる頃、何万年も前に生きていた人々のストーリー。猿人とかクロマニヨン人とか、学校の歴史で最初に教わった頃の話です。
当然フィクションですが、当時の化石や地層・専門に研究されている学者などのアドヴァイス+文献調査+現地視察+作者の想像力でとてもリアルな世界観が展開されています。
複数の作者の作品を読みましたが、当時の彼らが大切にしていたことなどの基本精神性が似通っていました。これは興味深い~。
まず、作者の方々は当時の人々を、現代人とさほど変わらぬ人間として描いています。
猿人・クロマニヨン人と聞くと、「ニンゲンよりサルに近い原始人」のイメージ、ありませんか?
かくいうワタシもそうだったのですが、当時の化石か何かで、死んだ人の上に花をおいて埋葬したことが確認されているそうです。
死者を悼み埋葬するのは人間だけ。しかも花を置くという行為は、それなりに情緒もあったことを示しています。
例えば今も残っているフランス、ラスコー洞窟の動物の絵は、そんな昔に描かれたもののようです。
岩の凹凸や日光の入り具合を上手に利用して、動物がまるで生きているように描く技術は驚嘆すべきものです。これは芸術家も当時から存在していたということです。
彼らは狩りや植物採集をして一年を暮らしていました。
機械などは当然ないですから、食べ物・薬・雑貨・道具・服などを全て植物や動物から作り出していました(これがホント無駄なく器用でビックリなんです)。
それらは全て大地から生まれたものであり、それらが自分たちを生かし育んでくれる、そうしたものをもたらし恵んでくれる大地を女神として感謝し敬い始めたのは自然な流れといえましょう。
こうした「女神信仰」「地母神信仰」は世界中に見られ、乳房と尻が異常に大きく強調されている女性像は現在でも博物館などで見られます。そうなんです、昔は世界は女性性中心だったのですヨ。
特に私が感心したのは、彼らの物事の受け止め方(受容性)です。
彼らは起こることをあるがまま受容し、たくましく生きていきます。
季節の移り変わり・人の生死・地震や火山噴火などの天災…科学のない時代、そうした説明のつかない不可思議な現象を、彼らがどう受け止めていったかというと、人以上の存在(神)が起こすものであり、女神がされることはときに私たちにはわからないけれど、それが一番よいことなのだ、という姿勢なのですとても謙虚で前向きダ!でも、自然の驚異を目の当たりにし、それを肌で感じ生きてきた彼らがそう思うのも自然な気がします。
どんな植物が食べられて、薬になって、カゴ・綱になって…彼らは周りにあるものを見つけ理解、利用し生きていました。モノの命を大事にし、活かす知恵がたくさんありました。
読んでいて、とてもオリーブグリーンとディープマゼンタを感じましたね~。(でもB102じゃアリマセン)
女神とのつながり・受容的・実際的・協調、天からの愛・小さきものへの愛・思いやりなどなど…
Micは女性性を今、たんと学べ!ちゅーことなんでしょうか。。ちょっと自給自足生活に憧れ ってスグ死んじゃいそうだナー
只今読んでいる本も生徒さんにオススメいただき、おかりしたマグダラのマリアの話です(C子サン、ありがとう!)これもオモシロイです!またの機会にご紹介できればと思います。
Love, Light & Harmony!
とーとつですが、スゴクすきな色がありまして
矢車草、ご存知ですか?今の季節咲いてる花で、ひょろっとした草のようなたたずまいをしています。花びらの形が変わっていて、本当に矢のような姿をしています(写真じゃわかりずらいけど…)。
この青味がかった紫色がたまりません色で一等好きかもカラーローズでいうと、ロイヤルブルーとヴァイオレットの間でしょうか(ごくビミョーだ)。
道端に気軽に咲いているので、この時期歩いているとうれしさ拡がります。
さて、最近ワタクシの旬は「女性性」
今更ですかね?
オーラソーマでは世紀末誕生したB99あたりから女性性という言葉をよく耳にするようになりました
陽極まれば陰となる、また逆もしかり
思えばこの2000年間(それ以上?)はかなり男性性に傾いた時代でしたよね。
それを調整すべくか、今世の中のしくみが大きく世界中で変化してますね。
そうしたエネルギーの影響をこの頃顕著に自分の身の周りに感じるのです。
見るもの、きくもの、身の周りに起こることがナゼかこの「女性性」にまつわるトピックスが多くて。
おもしろいなーと思ったのは、最近惹かれる本にもこれがあらわれていました。
この頃、興味があるのは昔々、人類がまだ文明を持ってなかったとされる頃、何万年も前に生きていた人々のストーリー。猿人とかクロマニヨン人とか、学校の歴史で最初に教わった頃の話です。
当然フィクションですが、当時の化石や地層・専門に研究されている学者などのアドヴァイス+文献調査+現地視察+作者の想像力でとてもリアルな世界観が展開されています。
複数の作者の作品を読みましたが、当時の彼らが大切にしていたことなどの基本精神性が似通っていました。これは興味深い~。
まず、作者の方々は当時の人々を、現代人とさほど変わらぬ人間として描いています。
猿人・クロマニヨン人と聞くと、「ニンゲンよりサルに近い原始人」のイメージ、ありませんか?
かくいうワタシもそうだったのですが、当時の化石か何かで、死んだ人の上に花をおいて埋葬したことが確認されているそうです。
死者を悼み埋葬するのは人間だけ。しかも花を置くという行為は、それなりに情緒もあったことを示しています。
例えば今も残っているフランス、ラスコー洞窟の動物の絵は、そんな昔に描かれたもののようです。
岩の凹凸や日光の入り具合を上手に利用して、動物がまるで生きているように描く技術は驚嘆すべきものです。これは芸術家も当時から存在していたということです。
彼らは狩りや植物採集をして一年を暮らしていました。
機械などは当然ないですから、食べ物・薬・雑貨・道具・服などを全て植物や動物から作り出していました(これがホント無駄なく器用でビックリなんです)。
それらは全て大地から生まれたものであり、それらが自分たちを生かし育んでくれる、そうしたものをもたらし恵んでくれる大地を女神として感謝し敬い始めたのは自然な流れといえましょう。
こうした「女神信仰」「地母神信仰」は世界中に見られ、乳房と尻が異常に大きく強調されている女性像は現在でも博物館などで見られます。そうなんです、昔は世界は女性性中心だったのですヨ。
特に私が感心したのは、彼らの物事の受け止め方(受容性)です。
彼らは起こることをあるがまま受容し、たくましく生きていきます。
季節の移り変わり・人の生死・地震や火山噴火などの天災…科学のない時代、そうした説明のつかない不可思議な現象を、彼らがどう受け止めていったかというと、人以上の存在(神)が起こすものであり、女神がされることはときに私たちにはわからないけれど、それが一番よいことなのだ、という姿勢なのですとても謙虚で前向きダ!でも、自然の驚異を目の当たりにし、それを肌で感じ生きてきた彼らがそう思うのも自然な気がします。
どんな植物が食べられて、薬になって、カゴ・綱になって…彼らは周りにあるものを見つけ理解、利用し生きていました。モノの命を大事にし、活かす知恵がたくさんありました。
読んでいて、とてもオリーブグリーンとディープマゼンタを感じましたね~。(でもB102じゃアリマセン)
女神とのつながり・受容的・実際的・協調、天からの愛・小さきものへの愛・思いやりなどなど…
Micは女性性を今、たんと学べ!ちゅーことなんでしょうか。。ちょっと自給自足生活に憧れ ってスグ死んじゃいそうだナー
只今読んでいる本も生徒さんにオススメいただき、おかりしたマグダラのマリアの話です(C子サン、ありがとう!)これもオモシロイです!またの機会にご紹介できればと思います。
Love, Light & Harmony!