Micです
8月になった途端、雲が夏っぽくモクモクなってきた!夏本番ですね。
毎日暑くてウンザリですが、考えてみれば今は季節で一番暑い時。
暑くなくてはヘンです。
どうせ3カ月後くらいには「寒いよね~」などといってるでしょうから、今は暑さと調和してせいぜい楽しんじゃいましょう
サテ、8月といえばお盆です。
フせんせのココロ温まる親孝行話についで、今回はそれをもっと遡り、「先祖供養」についてお話ししてみたいと思います。
先日、実にイ~話を聞いたのデス。その受け売りです。
イキナリですが、「真の先祖供養」とは何ぞや?そして彼らが願っていることとは?
~みなさま、ちょっと考えてみてください。
生前、どんなにケンカしようが断絶しようが、亡くなった故人が残された家族に願うのは、「幸せになって欲しい」だそうです。こればかりは十人が十人、例外なく願うことだそうです。
泣ける話ですよね。でも本当なんだそうです。
そんな彼らはいつも私たちが幸せかどうか、見てるのだとか。
つまり、先の「真の先祖供養」とは?」の答えは、
親を含めたご先祖さまが安心すること
子孫繁栄
ということになります。
子孫繁栄というと、子供を生み次代を育てお金も地位も上がっていって…というイメージがありますが、先ほどもお話ししたように、真の供養は「ご先祖さまが見て安心する」ことにあります。
よって、そういう形上のものばかりを追うのではなく、お金持ちでなくても結婚してなくても「幸せ」な姿を見せることにあるのです。だからいつでもできるのです。
モチロン、お子さんがいらっしゃるご家庭では、ご先祖さまが見て安心するよう「関わりあう方々を敬う生き方」「人や物の命を大事にする」といったココロのしつけをする。それも供養です。
とはいえ「いうだけ」では説得力がないので、結局親がまず実践して、子供に自分の背中をみてもらうという順番になるかと思いますが…。供養って自分を磨くことにもなるんです~。
ここまで読むと、お盆にお墓参りをするというのは、実は供養の一部でしかないということがおわかりいただけるのではないでしょうか。
本当の供養は、日々の自分の生き方の積み重ねです。
自分が幸せに日々過ごして、ご先祖さまに「幸せです、この身体をいただけてありがとう」と語りかけることなのです。
ご自分の家系図をリアルにイメージしたことあるでしょうか?
ずーっとずーっと遡って、自分の先祖のルーツを追うと「アダムとイヴ」、日本人でいえは「イザナギ・イザナミ神」になるのかな。
その間、何人の方がいらっしゃるでしょう。時間のある方、ザッと計算してみてクダサイ。
その1人でも欠けてたら、今の自分はいなかったかもしれません。フシギな命のリレーです。
…と、自分で書いてても、耳のイタイお話。。
ワタクシも精進させてイタダキマス。
でも、結局先祖供養してる方って、ご先祖さまからの後押しが通りやすいから、自分に幸運が返ってくるんですよね。特に身体の健康に跳ね返ってきます(身体はご先祖さまからいただいてますからね)。
だからある意味、供養は自分のためにするといっても過言ではナイ!です。(だからそーゆー損得勘定がイケナイんだってば)
Love, Light and Harmony!
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