~色のGIFT~ Silent Color

2023年6月 横浜→福岡糸島へお引越ししました。
ニャンドゥティとオーラソーマとにゃんこと日々あれこれ綴ります

ウォーキングと笑顔でイキイキする理由

2010-07-20 00:27:59 | ココロとカラダ
みなさん、こんにちは。Yです
大変ご無沙汰しておりました

かなりおサボりでしたが、またボチボチ参加させていただきますー。
宜しくお願いいたします

最近(6月~)ですが、会社のメンバーでランニングサークル的なものをつくりまして、
水曜日の就業後に、皇居を走っています。一周5km。みんなで同じ時間に集まって、
各人それぞれが自由なペースで歩いたり、走ったりしながら楽しくやってます

いったん走りだしたら、一周終わるまで途中で止める訳にはいかないというのもありますが
周りのランナーに感化されて意外とすんなり走れてしまうのです(不思議)
皇居はよくパワースポットだとか言われてますが、なんかワカるような気がします

メンバーには東京マラソン3時間台で完走しちゃう、私より10才以上年上のオジサンなんかもいて、
何とか、負けないようにがんばろうと思ってます


走ってしばらくすると、もっと走りたい、走るのを止めたくないような状況になってきます。
俗にいう「ランナーズ・ハイ」と呼ばれるものですね。

脳内に分泌される『快楽ホルモン』の働きによるものですが、走ったり、激しい運動をしなくても
いわゆる『ウォーキング』などの運動でも分泌させることが出来、歩くことが楽しくなる状態を
作ることができるようです。

脳内物質の研究で以下の快楽ホルモンの働きがわかってきています

ウォーキングをはじめると。。。
15分も歩けば、ベータ・エンドルフィンというホルモンが脳内で分泌され、
気持ちが高揚し、何事にもポジティブに考えていけるような脳がつくられていきます

さらに20分以上歩けば、今度はドーパミンというホルモンが脳内で分泌されはじめ、
幸福な気持ちがさらに高まります

35分ごろを過ぎるとセロトニンというホルモンが分泌され、高まった気持ちは整理され、
リラックス効果が促されます

さらに最近の研究では、ウォーキング中にBDNFという、脳の海馬を活性化するホルモンが
分泌されることがわかってきており、その効果は、神経の栄養分が与えられることによって、
脳の活動量を最大限に高めてくれるようです
『新しいアイディア』や『閃き』を得ることができるかも


ついつい気分が落ち込んだり、バイオリズムが下がってネガティブになる時もありますよね。

そんな時は、15分以上歩いてみましょう

できれば一日40分ぐらい歩くのを習慣にすれば、毎日がワクワクするような『快』の状態で
明るく、楽しい毎日がおくれると思います。

また、上記の快楽ホルモンは人が『ありがたいなあ』と感謝したときにも分泌されることが
わかっています。

日々笑顔で『ありがとう』って言うことも大事なんですね。

最後まで読んでくれて『ありがとうございます』(笑)

では、また

おやすみなさい


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