~色のGIFT~ Silent Color

2023年6月 横浜→福岡糸島へお引越ししました。
ニャンドゥティとオーラソーマとにゃんこと日々あれこれ綴ります

身体が教えてくれる本当の自分<後編>

2010-04-21 13:58:50 | ココロとカラダ
Micです


東京、K立に咲いてたヴィッキー(B5イエロー/レッド)色のチューリップ!かわいかったので思わず撮ってしまいました


さて、「身体が教えてくれる本当の自分」もいよいよ後編
今回は湿疹回復にお役立ちした力強いもの(中編の恩恵と似てるかな)についてお話したいと思います。

ホ・オポノポノ

「たぶん、アナタ、コレ好きだと思うよー」と手渡された「ホ・オポノポノ」小冊子(バンクシア・ブックスより)。

ハワイ発の問題解決のクリーニングメソッドで、深いヒーリングアファメーションという印象を受けました。すでに知ってる方も多いと思います

私は以前聞いたことはあったのですが、当時は耳から耳に抜ける感じで「ふ~ん」と通り過ぎていったモノ。
顔の湿疹がこれからっという時にいただきました。これもタイミングですね

読んでみると、とってもカンタンで手軽なメソッドでした。で、早速トライ

ごめんなさい。
許してください。
愛しています。
ありがとう。

この言葉をひたすら言い続けるというもの。

自分の心のフックにひっかかっているあらゆるものに対し、この4つの言葉を言い続けました。
ものによって引っかかる言葉が違ってて、おもしろかったです

例えば、また馬車の話で恐縮ですが。。
過去、自分の御者(思考・知性)が馬車(身体)へふっかけた数々の無理難題(あるがままでなく、なりたい車)な要求について思いをはせていたところ、「あやまろ!」と思い立ち、御者から馬車にこの4つの言葉を唱えていきました。

そしたら、最初の「ごめんなさい」のところで妙にココロがじーんときてしまって、しばらくその言葉だけを言い続けました。以後、気のすむまでいい続け、その後3つの言葉も気のすむまでいい倒し、完了しました

どうやら私の馬車は、度重なる御者からの虐待的要求に「御者は私(馬車)のこと疎ましいんだと思ってた」とずっと誤解してたようです。そして御者の要求に応えられない自分(馬車)にずっと「申し訳ない」と罪悪感を持っていたようです。私の馬車ってけなげだったんだなーと涙がポロリ。深いところがゆるんだ感じがしました

もちろん、こんなことは普段意識に上がっておらず、無意識のパターンになってたんだと思います。そうした一つ一つのことにホ・オポノポノをしてたら、きっと無理や我慢をしていたことが固くかたまってたのでしょう、自分の奥の長年固―くぎゅっとしてたものがゆるんで、なんだかとっても疲れたことを覚えています
ずっと肩に力いれててそれが当たり前になってたのに、急に力が抜けて脱力状態になった感じです。こんなに自分て楽だったんだ~って。大きな発見でした

あと、このホ・オポノポノをやって驚いたのは、自分だけでなく周りも如実に変わっていくのですよ!もちろん、自分が変わっていくからその影響ということもあるのでしょうが、私はもっと深いターコイズでいうところの集合無意識の海を思い浮かべました

おそらくこのホ・オポノポノは、すべてと繋がっている集合無意識の海にアクセスし、そこからクリーニングをしてるんじゃないかなと。だから自分(個人)がホ・オポノポノすると、他の人にもクリーニングが起こってなかったことになるんじゃないかしら(個人的な考察です
楽しいゾ、ホ・オポノポノ


人ってありがたい

自分が苦境に立たされているとき、人の思いやりや優しさは特に身にしみます。だから体調を崩したときや病気になったときは、そういう人との関係性を深めるチャンスだと思います。
私は特に「人ってありがたいなー」と感じるんです

前回もっと大変な湿疹が全身に出た時、これでもかー、これでもかーと色々な人から情けをかけていただきました。自分が愛されているなーとも感じましたし、かけていただいた思いのためにも頑張ろう!と勇気や元気が出てきました

今回もたくさんの愛をいただきました。
「ホ・オポノポノ」の小冊子もその愛が形となった一つです

愛は思ってもみない、全然知らない方からいただくこともあります

客観的にみて、その顔で接客をしちゃいけないでしょうという位、美観がヤバかろうという時がありました(いいすぎでなく、いや、ホントに)。しかし人生は無情、どうにも仕事が休めず、マスクなどで隠しもできず、どーしよと思ってたとき

ココロは割と開き直りで「ま、いっか」と手放してたハズでした。が、実際お客様を前にした時は「やっぱりまずいでしょー」と、心持ち常時下むきに存在を消しながら仕事してました。

しかし、それを無視?してお客様が果敢にやってきました

後ろ暗い思いがある時って、人の目が見れないものですよね
なるべく自分の顔を見せないように(ダメだと分かっていても無駄なあがきをしてしまうのがニンゲンってもんです)してると、お客様は私の湿疹事情など存在してないかのように私に接していることに気づきました

そして終わるころには私もフツーに接していて、にこやかに双方笑顔で別れました

それまで会ったこともなく、おそらく今後会うこともない方です。
「見るのは外見でなく、内側よ」とそのお客様から教えていただいた気がしました

体調を崩しているときというのは心ものまれやすく、心が揺らぎやすいです。上の出来事はそうした私の揺らいでいた心にスッと諭しをいただいたようでした

愛の力を今回は目の当たりにしました。
驚異的な回復で、自分でも驚くほどです。カラダって正直~

湿疹は山登りのようなもの。
登りはキツイです。毎回課題は違くてそれなりに大変だけど、登るだけの恩恵は大いにあります

オーラソーマ風にいうと、登りがアウトワードでくだりがリターンジャーニーになるのかな~

まあ、御者と馬車が和解に至ったので、苦行はもうやめよう、と御者と馬が馬車とお話し中です。どうなるかはわかりませんが…


Love, Light & Harmony!

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (三起)
2010-04-22 12:04:11
Mic先生
次は「叡智のしずく」も機会があったら
お試しください
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初耳 (Mic→三起さま)
2010-04-22 19:26:42
「叡智のしずく」は初耳です。いつもながら三起サン、博学ですねー

今後とも色々教えてクダサイ
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