内湖のアパートのトイレ、ヴァレリーなんちゃらってイタリアのメーカーなんですけど。
トイレの調子が悪い時は、アパート出入りの水電工の社長に修理してもらっていたのですが、社長毎回来るたびにそろそろトイレごと全部交換した方がいいよ、いいよでちょっと不愉快。 笑
ならば適当に消耗品のパーツを全部変えてみれば良いんじゃねえの?と思っていたら、丁度トイレの調子が悪くなったので開けてみた。 うー、ちょっと汚い。
水の元線閉めて、大きい部品を外してみます。
外したあとはタンク内を掃除。
左が水を供給して一定量で水を止めるフロートディバイス。
右が溜まった水を流すフラッシュデバイス。
何か面倒臭い作りだな、イタリア製。
フロートデバイスの水の供給をコントロールするらしいバキュームパッキングみたいな物が裂けていたので、要交換。 他は部品の欠損無いみたい。
ネットで探しみたら、デバイスはドイツのグロへと同じと言うか、中身は完全グロへでドイツ製。
嫁に馴染みのグロへの店に連絡してもらって、部品の在庫確認と値段の確認。 200元だって。
店に行って、フラッシュデバイスのパッキング(200元)とシーリング用のスポンジみたいなパッキング部品(250元)も追加購入して、あとは家で組み直して少し調整すればOKみたい。 念の為、嫁はおばちゃんパワー炸裂で技師さんのLINEも入手。 何か問題あればLINEで聞けばいい訳よ。
(写真は交換済みの部品及び、使う必要無かった部品で自分の記録用。)
ちょっとだけ調整に手間取ったけど、無事に組み直して修理完了。 水ダラダラ流れ無いし、スキッと流れてカチッと止まるよ。 これであと20年は問題無いかも?