めんまとけんか

2007年2月にはいると、いよいよめんまは
人間だと思っている心を育てていたようです。
姉ちゃんの顔を見て、自分の顔を鏡で見て、
鏡の裏をみたりして。
キャベツなど、人間が食べるものを
しきりに食べようとしてました。
柿まで食べてましたねー。

にいちゃんは、よっぱらうと、二人ばおりをしたがります。
これは、いまも継続中。

ねえちゃんとめんま、2月の中旬にけんかしたみたいです。
何が理由か書いてなくて、
ショックだったからか今も思い出せないんですけれど、
なにかめんまが度を越したいたずらをしたか何かだったと
思います。
ねえちゃんは、わざとアカメ（カエルのぬいぐるみ）を
横に寝かせ、めんまを無視したら、
めんま、非常にショックを受けた顔をして、
姉ちゃんのところから追い払われて、
足元に小さくなっていました。
次の日の朝は、初めて、姉ちゃんを起こさなかったです。
その次の日は、そっと手だけを触って起こしに来て、
さらに次の日は、普通に一緒にいた、って書いてますから、
一晩だけけんか（というより姉ちゃんに初めて
ほおっておかれた）したようです。
...なにが原因か、思い出せない。
かむことなら、いつもだしなあ。
なんだったかな？？？咬みすぎたのかな？？？

めんまは、ふつうの猫のように、
体をなめたりするのが上手ではないです。
お母さんから教わらなかったからと、あと
もともと下手なんでしょう。
ミンミン（前の猫）も目が開く前から育てましたけど、
ふつうに体はなめたし、足にもこすってきたましたけれども、
めんまはどちらも出来ないんです。
本能が弱いのかも。その部分は。
知り合いにはなしたら「不憫ねー」といわれましたが、
みてるとかわいそうというよりかわいいです。
体をなめようとしてころころと転がっていってしまうんです。
どんどんどんどん。どこにいくのー、めんま！
顔を洗うのも、両手で洗おうとしては転がってました。
にいちゃんねえちゃんが抱っこしてなめさせるか、
布団など、支えがなければ今でもうまくなめられません。
顔を洗っても、ぜんぜんきれいにならないのです。
ほんと、へたくそで、
毎日にいちゃんねえちゃんが目などをきれいにしてあげてます。

今日の写真は、ねむるめんま、まんまるです。
お気に入りの箱にて。
普段は「F」みたいなかっこで眠ることが多いので
珍しい写真です。

お次は、イラスト。ラフですが、
みのむしみたいなかっこのめんま。
眉間にしわが寄って、鬼づらしてます。



今日の最後の写真は、ケロタとともに。
大人になりましたねー。
子供時代は、あっという間。
なるとのことを思い出しては、感慨深くなりますね。