ねこぼんのう ねこのめんまは猫じゃない

猫であって猫じゃない?うちのプリンセス猫(オスだけど)めんまとねえちゃん、にいちゃんとの日常、カエルやその他の日々。

私なりの、いい動物病院のみつけかた。その1

2008-02-15 19:51:14 | めんまその他
ちょっと、めんまの話と関連もする動物病院の話です。

水を飲むとき、にいちゃんねえちゃんがそばにいると、台所の蛇口などで水かお湯を飲みたがります。(できたらお湯)「おぶなの?」(お湯なの?)とねえちゃんが聞くと、シンクでスタンバイしているめんま、くるっと振り返って「早くしろ」と目で促します。この写真、わかりにくいですが、シンクに飛び上がって、タオルかけに足をマドロス風にひっかけてるのです、めんま。

...まず、めんまは最初の、生後2ヶ月と3ヶ月のワクチンは、
「一番近い」ということで判断した病院に連れて行きました。
平均からすると、1000から2000円くらい高めでした。

ものすごーくいい病院でも高いところはあると思うんですが、
いろんな、猫の本とか、インターネットの情報からの
平均的ワクチン代から判断して、あまり高いところは、
まず、ちょこっと疑問を持ちます。

前の猫、ミンミンが最後にかかった病院、
ご夫婦だったと思うのですが、ひとはよい方だったけれど、
老衰を判断できず、いろんな検査をして、
どんどんその結果弱り続け、かわいそうな
延命措置という形で、ミンミンにとっても私たちにとっても
つらい最後になってしまいました。

なので、「検査がやたらと多い」というのも
疑問を持つポイントの一つです。
当然、とっても高かったですね。
1日に数万とかね。そのなかでも、注射1本で
1万5千円とか。もちろん、家族であるミンミンのためだと
結果、数十万というお金も払いましたが、
もう、ミンミンがいなくなっても病院への支払いが
残って、母と私、泣きながら払ったということがありました。

「いいひと」イコール「いい病院」、ではなかった。と、
そのときに思ったものです。
昔いっしょにくらしてた犬も、病院の手術ミスで
死んでしまったというトラウマもあるので、
もっとシビアに病院を選ぶぞ、と今回は
考えてます。

...と、
あまりおもーい話になってしまうと暗くなるので、
めんまのはなしで締めくくりますね。
めんまは、もともと体をくしでとかれるのが嫌いです。
嫌いというか、くし自体に興味を持ってしまって、
くわえてとってしまって、遊びだすので、
ぜんぜんとかせない。という感じです。
ただ、ノミ事件のときだけは、とかされると
気持ちよさそうーにしていたので、
「わかりやすい」男、めんま、です。
だから、今度クシを使っても黙って
とかされるときは、要注意ですね!

あちー。というときには壁際で眠ります。
あしもと。ウサギっぽいです。

ノミ事件の途中のことですが、にいちゃんが帰ってきたときに、
「めんま!おにいちゃんだよ!」といったら、
人間みたいに、
「はっ」とくちをあけて、目を見開いて
「そうなの?」みたいにしたのです。おかしかった。
まあ、たまたまって云われたらそれまでですが、
「にいちゃんだよ!」というと、
その後は瞬きで返事をするようになりました。
めんま、声が出ない分ボディランゲージが豊富です。
「めんま、これこれこうなの?」と
たずねると、目を一回、ぎゅっとつぶって、
「そう」という合図をします。
これは、ほんと。